【サンムーン】あくタイプのポケモンたちの使い方と活躍傾向




ここではあくタイプのポケモンたちの使い方を緩く紹介していきます。

金銀から追加された初代しかやったことない人には馴染みの薄いこのタイプ。
悪というだけあって一癖も二癖もある特性を持った連中ばかりがそろっています。
「イリュージョン」で自分の姿そのものを偽装する「ゾロアーク」。
「へんげんじざい」で自分のタイプを自由自在に変化させるアニポケでも大活躍の「ゲッコウガ」。
「まけんき」で能力を下げられればそれに反応して攻撃を上げる「キリキザン」。
能力の変化そのものを逆転させる「あまのじゃく」を持つ「カラマネロ」も忘れられません。

そんな癖のあるあくタイプの強みと弱点について本記事ではその傾向を紹介したいと思います。

目次

華麗に相手の裏をつけ!

癖があるのは特性だけでなく技性能にもいえることです。
主力技は物理の「かみくだく」が威力80命中100。特殊の「あくのはどう」が威力80命中100とやや火力不足感がありますが、多彩な技のレパートリーがそれを補います。

相手が攻撃をしていればこちらが先制して攻撃ができる先制技としては破格の威力80を誇る「ふいうち」。

相手のポケモン交換時、交換していくポケモンにダメージを与える「おいうち」。

このターンすでに相手がダメージを受けていれば2倍のダメージを与える「ダメおし」。

このターン自分がダメージを受けていればこれまた2倍のダメージの「しっぺがえし」。

そして相手のポケモンの持ち物を使用不能にする悪タイプ真の主力技「はたきおとす」。

これらの技をパーティに合わせて採用し、状況に合わせて採用することで悪タイプは無限の可能性を手にします。

紙装甲という宿命

しかし、基本的に悪タイプのポケモンたちは耐久面で難があります。
600族の「バンギラス」と「サザンドラ」も耐久そのものは非常に高いものの4倍弱点を持ち常に即死のリスクが付きまといます。

まともに耐久戦が挑める「バルジーナ」と「ブラッキー」の2匹を除く大多数のあくポケモンは弱点を突かれた時どころか等倍の技で即死することも……
つまりこれは半減しても次のターンにはやられてしまうという状況が発生してしまうということで、活躍させるには相手の攻撃を受けることなく相手の裏を突き続け先手を取って倒すことが重要となります。

あくタイプのポケモンの総評

変則的な攻撃型タイプといえるでしょう!
相手がどういう行動をとるかを想定する必要のあるこのタイプ、考えることが好きなら使ってみるのもいいかもしれません!




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この記事を書いた人

ここでは黒と名乗っていたようだが中の人は喰い断⑨。
WCS2017日本大会でベスト4となり対戦理論の紹介に説得力が増したらしい。
最も本人は自分のプレイングを一切信用していないため運要素を最重要視したゲームメイクを好む。

色々あった結果喰い断の名を明らかにした。


youtubeのチャンネルはこっちらからどうぞ

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