【サンムーン】いわタイプのポケモンの使い方と活躍傾向




ここではいわタイプのポケモンたちの使い方を緩く紹介していきます。

岩といえば「タケシ」「ツツジ」「ヒョウタ」と第一のジムリーダーが使うタイプで、初心者に「たいあたり」や「ひっかく」のようなノーマル技だけでは戦えないということを教えてくれます。「防御」と「特防」は別のもので伝える役割を担っていてゲーム的なとても大きなゲーム的な意味合いが存在します。

しかし、実際の対戦では打って変わって不安定だが高い技性能の技が多く存在するもそれは物理に偏っておりやや上級者向けの性能。
「ドサイドン」や「バンギラス」「ラムパルド」のような怪獣!といった見た目の多い彼らの強みと弱点について、本記事ではその傾向を紹介したいと思います。

目次

多彩で優秀な物理技で決めろ!

岩タイプの主力となるとのは「ストーンエッジ」と「いわなだれ」
ストーンエッジは威力100命中80ですが急所にあたりやすいという特性を持っている。
「いわなだれ」は威力75命中90とやや物足りないものの、30%の確率で相手をひるませる追加効果が存在します。これは範囲攻撃としては破格の性能で「岩雪崩を打たれたらその時点でそれは負け試合」と言われることもあるほどに強力な技。

全体的に岩タイプのポケモンは鈍足であり4倍弱点を持っているケースも多く、非常に有利不利がはっきりしていることが多いです。よって「でんじは」や「トリックルーム」で有利な場面を作ってから攻撃を開始するのが理想ですが……
岩技には「がんせきふうじ」というものがあります。これは威力、命中ともに物足りませんが素早さを1段階、確実に下げる効果を持ち上手く使えば自分自身で有利な場面を作ることも可能です!

一度有効的に行動すればそれだけで勝利を決めかねない制圧力を存分に生かしましょう!

欠点まで多彩じゃなくてもいいのに……

タケシは岩タイプのポケモンは硬くて我慢強いと言ってくれますが……

実は正直、我慢強いけれどそこまで硬いと感じる機会はそう多くありません

これは4倍弱点があるからという理由ではなく、全体的に素早さが低いポケモンが多いという傾向のせい。基本的に先手を取られてしまうので、相手の2回目の行動で倒されてしまうという事情があります。

また、特殊面についてはほぼ期待できないのも大きな特徴です。「オムスター」のような特殊型の岩ポケモンもいることにはいるのですが、岩タイプの特殊技で最高威力は「パワージェム」の威力80命中100止まり。
さらに言えばオムスターはこの技をそもそも習得しないためさらに威力の低い威力60の「げんしのちから」に頼る必要があるのが象徴的です。

いわタイプのポケモンの総評

癖はあるが、いわという守備的なイメージに反した優秀な攻撃タイプであると言えます。
補助を受けることが前提になることも多いので単純に殴るだけはもう飽きた!俺はテクニカルに戦いたい!そんな人は使ってみるといいでしょう。




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この記事を書いた人

ここでは黒と名乗っていたようだが中の人は喰い断⑨。
WCS2017日本大会でベスト4となり対戦理論の紹介に説得力が増したらしい。
最も本人は自分のプレイングを一切信用していないため運要素を最重要視したゲームメイクを好む。

色々あった結果喰い断の名を明らかにした。


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