【ポケモン】勝てない時にどうするか。負けた時にすべきこと

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ダブルメイン、時々シングルもやったりするしがない電信柱

皆さんこんにちは、カナタです。

ポケモンバトルは勝負事。沢山勝てる日もあれば、大きく負け越す日が誰にだってあります。

勝つこと、結果を残すこと、レートを上げることを目標としてポケモンをしている。にも関わらず自信のあったPTで結果が出せない。どう頑張っても全く勝てない。不運続きでレートが溶けていく…。

そんな誰にでもある、でもとてもとても苦しい時。今回はそんな時に一体どうすればいいのか、自分なりの考えを書いてみました。

勝ちたいけれど勝てない、いつも負けてばかりで悔しい…そんな方々の力になれれば幸いです。

始めに

好きなポケモンで勝つために の記事を書いてから1か月以上が過ぎました。

好きなポケモンで勝つために ちょっぴり遠い?回り道 【前編】

2017.08.31

好きなポケモンで勝つために ちょっぴり遠い?回り道 【後編】

2017.08.31

コジョンドで勝つためにどうすればいいのか、どんなPTを使えばいいのか。記事を書いてからも僕は模索し続けました。

大きな目標の一つが、9月16日に開催されるがにゅーオフでした。実力者が多く集まるオフですし、個人的にお世話になっている方、仲良くしている方が多く参加しています。

このオフにコジョンド入りPTで臨みたい、そして結果を出したい…!そう考え、僕は準備を進めました。

友人から貰ったPTの原案を元に考察を進め、日程に余裕を残してPTの用意が完了。数は少ないもののレートでの試運転もこなし、手ごたえは上々。これはいける!と感じました。

対戦オフに参加するようになってから4年余り。大きく負け越すことこそ無かったものの、予選を抜けたことは一度もありませんでした。いつもいつも、あと一歩のところで逃してばかり。

今回は、今回こそは予選を抜ける…!予選を抜けたら、今回使ったPTの記事をAPPDATEに投稿するんだ。好きなポケモンでも勝てることを証明するんだ…!

そう意気込んで、僕はがにゅーオフに参加しました。

結果は…

 

 

 

 

2勝5敗、予選ブロック内最下位にて予選落ち

正直に言います。呆然としました。

今まで僕はオフの予選を抜けたことはありませんでした。が、大幅に負け越すことも一度だって無かったのです。

悔しいだなんて感じる余裕すらありません。次こそは…!と発奮するなどもっての外。

まさか、そんな。あんなに考察したのに、今回こそは行けると手ごたえだってあったのに。そんな、まさか…。

そんな言葉がぐるぐると頭の中を回り、ただただ呆然としていました。外見だけはなんとか取り繕ったつもりですが、その時の僕が周りからどう見えていたのかは…ちょっと想像したくありません。

(当時の筆者イメージ図)

対戦オフの楽しみは、何も対戦だけではありません。初めて会う人たちと交流したり、仲良くしている人たちとポケモン談議に花を咲かせたり、マルチバトルに興じたり。決勝トーナメントが始まれば、応援している人のもとに集まって観戦を始めたりもします。

無理矢理頭を切り替えてそういった楽しみに向かううちに、少しづつではあるものの落ち着きを取り戻していきました。

そしてどうにか普段通りの精神状態に戻ったのがオフの翌日。ようやく負けと向き合い、反省を始めることが出来ました。

今回の経験を元に、また自戒を込めて。勝つことを目標としてポケモンをやっているプレイヤーは負けた時にどうすればいいのか。勝てない時に何をするべきなのかを書いていこうと思います。

まず、冷静になる

皆さん、レートで大きく連敗したことはありますか?レートをそれなりにやっていれば、誰にでもあることだと思います。

負けが嵩むと、負けを取り返してやろうと熱くなりがちです。特に運が大きく絡むような負け方をすると(雪崩による怯みや急所等々…)どうしても冷静さを欠いてしまいますよね。

ですが、頭に血が上っていては勝てるものも勝てません。冷静であれば見える勝ち筋も、冷静さを欠いている時には全く気付かなかった…なんてことはざらにあります。

なので、いの一番にやるべきは冷静になること。落ち着きを取り戻すことだと考えます。

今回のがにゅーオフでは、昼食以外はほぼ休憩を取らず一気に予選を消化してしまいました。波に乗って勝てている時ならそれでもいいでしょう。が、今回は開幕から2連敗を喫し、かなり悪いスタートを切っていました。

負けが嵩んで焦りや不安といった負の感情が高まり、それを引きずったまま予選を駆け抜けてしまった感じがあります。

勿論予定の時間内に予選を消化する必要はあります。でなければ、運営スタッフの方々や対戦相手の方々に迷惑をかけてしまいますからね。

ですが、やはり短時間でもいいから休憩を挟むべきでした。落ち着いていなければ実力は発揮出来ません。そして、実力を出し切れないままに勝てるほどポケモンは甘くないのです。

レートであれば、頭に血が上っているな…と感じたら一旦対戦をやめること。レートなら自分の好きな時間に取り組むことが出来ます。冷静さを欠いた状態で無理に潜って黒星を増やす必要はありません。

対戦オフであれば、短い時間でもいいので休憩を挟むこと。深呼吸でも軽い体操でも構いません。トイレに行ったり、顔を洗ったり、手段は何でもいいですが気持ちを切り替えること。コンディションを万全に戻すことは出来なくても、マシにすることくらいは出来ます。

無論、人に迷惑をかけない範囲で行いましょうね。

負けたことを受け入れる

頭を冷やし、落ち着きを取り戻せたら次にやるべきこと。それは、”自分が負けたという結果を受け入れること”だと考えます。

誰しも自分の負けを受け入れるのは辛いはず。僕自身、今回はこっぴどく負けたのでその気持ちは多少なりとも分かるつもりです。

が、負けたことを受け入れず、ああだこうだと言い訳を探していてもきっと強くはなれません。勝ちたいのであれば悔しさを飲み込み、まずは結果を受け入れましょう。そうしなければ先には進めません。いつまで経っても勝てないままです。

最も、これは対戦が終わって落ち着いてからでいいと思います。消化しなければいけない対戦がまだ残っているのであれば、負けと向き合うのは後回し。気持ちを切り替え、残りの対戦に集中するべきでしょう。

負けた理由を突き詰めて考える

負けた時、なぜ負けたのかを考えていますか?負けた理由をきちんと突き詰めていますか?

負けと向き合い、自分が何故負けたのかを探る。これは強くなる上で非常に大切なことです。

負けた理由が分かっていなければ、何度でも同じミスを繰り返すことになります。PTに問題があったのか、選出が不味かったのか、立ち回りがいけなかったのか。何処に問題があったのかを理解出来なければ、改善のしようがありません。改善出来なければずっと勝てないままでしょう。

実際に僕ががにゅーオフで使用したパーティと予選のBVを見直してみると、明らかな欠陥がいくつもありました。

下の画像が今回のがにゅーオフで使用したPTになります。

まず、見て分かるようにPT中に氷弱点が4匹という明らかにおかしな構成となってしまっています。

確かに、タイプ上氷に強いヒードランはいます。しかし、氷技を打ってくるポケモン(耐久水やクレセリア等)に対してヒードランは強くありません。

クレセリアやスイクンといったポケモンを場に出され、ドランの横にれいとうビームを連打されるだけでPTが崩壊しかねないのです。

また、クレセリアを迅速に処理する手段が無いのも目立った欠陥です。

ドラン以外の面子はクレセリアに対しかなり弱く、ドランも早期に処理出来るほどの打点はありません。ドランの攻撃技は連打の効かない炎Zとオバヒ、範囲攻撃のため威力が落ちる熱風。そして更に威力の劣るめざめるパワー氷…。

これではクレセリアに複数回の行動を許してしまいます。

また、ヒードランに睨みを聞かせられるポケモンとクレセリアが並んでしまうとクレセリアを抑える術がありません。

長くなるので残りは割愛しますが、他にもPT単位で様々な欠陥を抱えています。勝てないのも当然ですね。

このPT、本当に考察した上で作ったのか…と言われかねないような惨状です。レートでもう少し試運転を重ねておけば気付けたのかもしれませんが、後の祭りでした。

負けと向き合うこと、自分の何が悪かったのかを探ること。これは、多くの人にとって決して楽しい作業ではないと思います。僕自身も大抵は楽しくありません。対戦している時のほうがよっぽど楽しいです。

しかし、負けた理由を突き詰めることから逃げては前には進めません。勝ちたいのであれば、避けては通れない道なのです。

自分一人では難しいなら、人の力を借りたっていいのです。行き詰ってどうにもならなければ、友達に助けを求めてもいいでしょう。岡目八目なんて言葉もあります。自分以外の視点からの意見は、きっと参考になるはずです。

賢者は歴史から学ぶ。ならば愚者は?凡人は?

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。という言葉があります。賢い人は他者の経験の積み重ねである歴史から教訓を得ることが出来る。しかし、愚かな人は自らの経験からしか学ぶことが出来ない。という意味合いだと解釈しています。

ただ、僕はこの言葉は正確では無いのではないか?と考えています(昔の偉い人に喧嘩を売るつもりはありませんが)。

凡人は経験から学び、賢者は歴史に学ぶ。

僕は、正しくはこう言うべきではないかと思っているのです。そして、これはポケモンにも通じる言葉だと考えています。

歴史から学べる賢者。これは、机上考察を重ねたり他者の経験を学んだりすることで何が強いのかを見極められる。そして強いPTを作り上げられるプレイヤーのことを指します。試行錯誤を挟まずとも(又はあまり時間を割かずとも)強いPTを作れて結果を残せる。ごく一握りの本物の強者です。

経験から学ぶ凡人。これは、その他大勢のプレイヤーのことを指します。自分で試行錯誤を繰り返し、一歩一歩前に進んでいく。最初は勝てないけど、だんだん勝てるようになっていく。失敗はすれど、その失敗を糧に出来る人間のことです。

本来の言葉では、経験から学ぶ人間は愚者だと言われています。しかし、僕は経験から学びを得られる人間のことを愚者だなどとは思えないのです。

僕を含め、多くのプレイヤーはきっと凡人止まりなのでしょう。賢者になれるプレイヤーは一握り。そればかりは、事実として受け止める他ありません。

ですが。強くなりたいのであれば、せめて凡人ではありたい。僕はそう思っていますし、だからこそ負けた理由を突き詰めることから逃げたくないのです。そこから逃げてしまえば凡人にすらなれません。

負けを恐れず、前に進む

頭を冷やし、負けたことを受け入れ、敗因を探る。そこまで出来たら反省は十分です。反省が終わったのなら、次は挑戦あるのみ!

この時大切なのは、また負けるかもしれない、勝てないかもしれない…という不安に負けず前に進むこと。

負けるのが怖いのは当然です。積み重ねてきた自信を打ち砕かれるのが辛いのも当たり前です。ですが、それでも立ち止まっていては勝てません。前に進めません。

ジーっとしてても、どーにもならないのです。勝ちたいなら行動するしかありません。

逆に、立ち止まりさえしなければ…きっと誰だって強くなれる。僕はそう信じています。

負けから得た反省を生かし、同じ失敗を繰り返さない。それを意識しながら、PTを改善したり選出や立ち回りを考えたりしていきましょう。焦らず、一歩づつでも前に進むのです。

PT自体に大きな欠陥があったなら、新しいPTの使用を考えることも手です。今はQRレンタルチームという便利なものがあります。PTについて調べることも、実際に使ってみることすらも簡単に出来るのです。

勝ちたいけれど勝てるPTの作り方が分からない、強いPTが作れない…!という方にとって、きっと心強い味方になってくれますよ。

【ポケモン・サンムーン】QRレンタルチーム一覧

2017.08.14

一番大切なこと

あれやこれやと説教臭いことを書いてきました。鬱陶しいと思われた方もいると思います。が、最後に一番大事なことを書かせてください。

一番大事なこと、何よりも大切なこと。それは、”ポケモンを楽しむ心を忘れないこと”です。

何のためにポケモンをやるのか、何が目標なのか。それは人それぞれ違うでしょう。

しかし、「ポケモンが楽しいから、ポケモンが好きだからやっている」ということは全ての人に共通するはずです。どんなプレイヤーも、元を辿っていけば必ずそこに行きつくでしょう。

その気持ちだけは忘れないこと。その思いだけは大切にすること。考察を積み重ねることよりも、対戦数を重ねることよりも、レートを上げることよりも。楽しむこと、好きだという気持ちを忘れないことが何より大切なのです。

ポケモンは趣味です。好きだから、楽しいからやることなのです。

その過程で強くなりたい、勝ちたいと思うこともあるでしょう。それは素晴らしいことです。

しかし、いつの間にか目的がすり替わってしまうことがあります。「好きだから強くなりたい」から、「強くなりたい」だけになる。

そしていつしか、「勝たなければいけない、強くならなければいけない」と思い詰める。思い詰めるうちに、ポケモンそのものが苦痛になっていく。勝てないことが辛くて辛くて仕方なくなる。

プレッシャーと思い込みに追い込まれ、好きだったはずのものが嫌いになっていく…。

こんなに哀しいことはありません。

そして、手酷く負けて自信を失った場合。そんな不毛な負の連鎖に陥るきっかけとなりかねません。

だからこそ、負けた時ほど思い出して下さい。ポケモンが好きだという気持ちを。ポケモンは楽しいゲームなんだということを。

そんなことを言われたって、今はとても楽しめそうにない…というのであれば、いっそのことポケモンから一度離れてみるのも手です。楽しめそうにない時に無理にやっても仕方ありません。

繰り返しになりますが、ポケモンは楽しい遊びです。好きだからやることなのです。辛く苦しい思いをしながらやるものでは断じてありません。

焦りや義務感、大きな苦痛を感じながらポケモンをしているようであれば…一度ポケモンとの付き合い方を考え直すべきです。

一度ポケモンから離れたとしても大丈夫。「ポケモンが好きだ」という気持ちが枯れていなければ、またそのうちやりたくなるはずですから。

まとめ

  • まず冷静になること。実力を発揮するためにも、負けと向き合うためにも、冷静さは必須
  • 負けた事実を受け入れる。結果から目をそらしていても前には進めない
  • 負けた理由を突き詰めて考える。何故負けたのかを理解し、同じ失敗を繰り返さないようにする
  • 反省出来たら、もう一度挑戦する。負けを恐れず前に進む
  • 一番大切なのは、楽しむ心、ポケモンが好きだという気持ち。それだけは大切にすること

最後に

今回の記事は随分と説教臭くなってしまいました。ただ、僕自身はこの記事に書いたことを完璧に実践出来ているわけではありません。

むしろ、出来ていないことのほうが多いくらいです。沢山負けた後にちゃんと反省が出来ているか?と言われれば怪しさしかありません。レートで連敗して頭に血が上り、ムキになって対戦を重ねてレートを溶かす…なんて日常茶飯事です。

自戒と共に、ブーメランを投げるどころか刃物を握りしめるような勢いでこの記事を書きました(正直、書いてて大分辛かった…)。

まずは、書いた僕自身がこの記事の内容を実践していきます。この記事を読んでなるほど!と思って貰えましたら、是非僕と一緒に一歩づつ実践していきましょう。そんな方が一人でも出てきてくれたなら、著者冥利に尽きるというものです。

少し話が逸れますが、がにゅーオフ予選が終わった後にお世話になっている方とこんなやりとりをしました。

友人A「カナタ君、どうだった?予選抜けたかい?」
カナタ「…2勝5敗で…予選落ちでした…過去最悪の戦績ですね()」
友人A「あー…コジョンド使ったんでしょ。素直にガルスタン使っておけば…」
カナタ「僕が、何のためにガルスタン使ったと思ってるんですか!」

僕は、オフ用のPTを組み上げる前にガルスタンを使っていました。ガルーラは環境最多にして最強メガ進化ポケモンの一角。同時にコジョンド最大の役割対象でもあります。

一度ガルーラを使う側に回ってみれば、ガルーラの強みも弱みも理解出来るだろう。そうして得た経験を元に、より強いコジョンド入りのPTを作る。それが僕の目標です(今回の結果はこの通りでしたが…)。

 

ガルスタンを使っていれば勝てた、なんて言うつもりは欠片もありません。ポケモンはそんなに甘くは無いです。そもそもコジョンドを選んだのは僕自身の意思。今更たらればの話をしても仕方ないし、する気もありません。

今回、確かに僕は結果を残せませんでした。考察不足から明らかな欠陥を抱えたPTを使用し、大きく負け越してしまいました。

ですが、僕は諦めるつもりはありません。今回は無理でも、もう一度。一度でダメなら二度でも三度でも。何度だろうが挑むつもりです。

回り道が近道であると証明するために、好きなポケモンでも勝てるんだと言うために。そして何より、僕自身の望みを叶えるために。

これからも一歩づつ進んでいきます。次の記事にてその成果を報告出来ることを願って、この記事を終わりたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。また次の記事にてお会いしましょう。それでは!

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3 件のコメント

    • >匿名 さん
      コメントありがとうございます!

      記事中にて触れたPTの場合、マンダをリザYにしてしまうと威嚇枠の消失、岩の一貫の悪化などのデメリットがかなり大きいです。ヒードランとのシナジーは強力ですが、それでもこのPTでリザY採用は厳しいのではないかと考えています。

      ただ、コジョンドとリザYという組み合わせ自体は非常に優秀ですよね。自分も今、その2匹を軸にPTを考察しています。形に出来るかは分かりませんが、一歩づつ進んでいくつもりです。

  • この記事見ながらレートやってたらバシャのフレドラでランドが火傷してキレかかりましたが、記事をしっかり読み直して冷静になりました。
    ……?他所ごとをしながらレートをするなって?いや、そ、それは…

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