【自由研究】楽しいポケモンの名前しりとり

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めも

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初めに

お久しぶりです、前回いかりのツボパを寄稿しためも(@memomomo33)です。

【USUM・WCS2018】ヒコウZトゲキッス始動いかりのつぼ特化パーティ

2018.04.23

今回、APPDATE自由研究企画を見て、年齢問わず手軽に楽しめるポケモンの名前を使ったしりとりについて考えることにしました。

ただ、必勝法を書いてしまうと、パターンを覚えるゲームになってしまい楽しさが薄れると良くないと思ったので、『濁点・半濁点を元の文字と同一の文字として扱う』というルールを追加することで逆に単純な必勝法が無くなり、2人でも楽しめるということを紹介しようと思います。

この記事のポケモンしりとりのルール

この記事のポケモンしりとりのルールです。

ルール1. ゲームの進行や勝敗は通常のしりとりと同じ

参加者が順番に言葉を一つ「宣言する」。ただし、最初の参加者が宣言する言葉を除き、参加者は前の参加者が宣言した言葉の「尻文字(最後の一文字として扱われる文字)」を「頭文字(最初の一文字)」とする言葉を宣言しなければならない。また、参加者の誰かが一度宣言した言葉はそのゲーム中使用することは出来ない。

宣言できない、もしくは、尻文字として「ン」の付く言葉を宣言した参加者は敗北する。

ルール2. 宣言できる言葉はポケモンの名前のみ

フォルムチェンジやリージョンフォーム・メガシンカポケモン・ゲンシカイキ・ウルトラバーストなどは考慮せず、ポケモンの名前の部分のみを用いる。例えばロトムは複数のフォルムを持つが、全て「ロトム」として扱い、一度しか使用することは出来ない。

また名前に数字・記号を含むポケモン、ニドラン♂、ニドラン♀、ポリゴン2、ポリゴンZはそれぞれ「ニドランオス」、「ニドランメス」、「ポリゴンツー」、「ポリゴンゼット」として扱う。

ルール3. 長音符号(-)・小書き文字の扱いについて

「ホエルオー」のように言葉の最後に長音符号を持つ言葉の尻文字は長音符号の一つ前の文字として扱う。

「グソクムシャ」のように言葉の最後に小書き文字(ァィゥェォャュョ)を持つ言葉の尻文字は小書き文字を大きくした文字(それぞれアイウエオヤユヨ)として扱う。つまり、「ホエルオー」に対して「オオタチ」を宣言することができ、「グソクムシャ」に対して「ヤミラミ」を宣言することができる。

ルール4. 濁点(゜)・半濁点(゜)の扱いについて

「デデンネ」の頭文字の「デ」のように濁点を含む文字やポッポの頭文字と尻文字両方の「ポ」のように半濁点を含む文字は、そこから濁点や半濁点を取った文字と同様に扱う。つまり、前の参加者が宣言した「イシツブテ」に対して「デデンネ」を宣言することができ、「ポッポ」に対して「ホエルオー」や「ボーマンダ」を宣言することが出来る。

単純な必勝法は本当に無いの?

ルール4の追加によって本当に単純な必勝法は無くなるのでしょうか?

しりとりの必勝法と言えば頭文字に比べて尻文字として持つ言葉の多い特定の文字を尻文字として持つ言葉を言い続ける、いわゆる〇攻めです。しかし、頭文字と尻文字が同じ言葉が奇数個であれば、それを言うことで対策できます。今回のルールについて頭文字と尻文字についてそれぞれの文字に対する言葉の個数をまとめたものが表1です。

表1:ポケモンの名前の頭文字と尻文字の数

表を見ると「ス」と「ル」が〇攻めの有力候補となることが分かります。尻文字としてこれらを持つ言葉が多いため宣言しやすい一方で頭文字に持つ言葉は少ないためです。特に「ル」は頭文字として宣言できる言葉が8個しかありません。しかし、これらには頭文字と尻文字が同じ言葉がそれぞれ一つずつ「ルチャブル」と「ズガイドス」があるので、単純にこの文字で攻め続けると最後に「ルチャブル」や「ズガイドス」を宣言されて攻めていた参加者が逆に負けてしまいます。

一方で、先攻が「ズガイドス」または「ルチャブル」を宣言した場合、後攻の参加者は頭文字と尻文字が同じ言葉が無い状態で「ス」や「ル」から始まる言葉を宣言しなければいけません。しかし、この場合でも先攻の「ス」攻めや「ル」攻めは成立しません。以下で簡単に説明します。

 

まず、先攻「ズガイドス」によるス攻めですが、相手が宣言する多くの頭文字「ス」ポケモンに対して一手で尻文字「ス」のポケモンを返すことができます(例えば、「ストライク」に対して「クレベース」を宣言するなど)。しかし、「ストライク、スカタンク、ズルッグ」のうち2体と「スワンナ」、「スターミー、スボミー」のどちらかは一手で返すことができません。このうち「スターミー、スボミー」のどちらかについては複数のポケモンを経由してス攻めを継続することができますが、「ストライク、スカタンク、ズルッグ」のうち2体と「スワンナ」については後攻が尻文字「ス」のポケモンを返してくることになります。そのため、無理に「ス」攻めを狙うと負けます。

 

次に、先攻「ルチャブル」によるル攻めですが、これは逆に後攻の参加者が勝つことができます。頭文字「ル」ポケモンに対して一手で尻文字「ル」のポケモンを返すことができないポケモンは「ルージュラ、ルナアーラ」の2体です。後攻はまずこの2体のどちらかを宣言します。この状態で先攻は「ランプラー」を宣言しなければ簡単に敗北が決まります。なぜなら、「ズガイドス」がまだ宣言されていない状態であれば、「ランプラー」を除いた全ての頭文字「ラ」のポケモンを宣言された後攻は、必ず尻文字「ル」もしくは「ラ」のポケモンを宣言できるためです。「ラ」の場合は再び先攻に「ランプラー」を宣言する機会が生まれますが、「ル」の場合は「ルージュラ、ルナアーラ」の残った方を先攻が宣言することになり、それを後攻に「ランプラー」で返されて「ラ」もしくは「ル」攻めにあって敗北します。

一方で先攻が「ランプラー」を宣言した場合ですが、後攻がそれに対して「ラクライ」を宣言すると、先攻は尻文字「ス」のポケモンを言わない限り後攻の「ラ」攻めから抜けることが出来なくなります。もし先攻に尻文字「ス」のポケモンが宣言された場合、後攻は「ズガイドス」を宣言します。「ズガイドス」を除く頭文字「ス」のポケモンを宣言された参加者は、尻文字「ス」もしくは「ル」のポケモンを宣言できるので、後攻は尻文字「ル」のポケモンを宣言することができます。これに対して先攻は「ルージュラ、ルナアーラ」の残った方を宣言するわけですが、後攻に「ラルトス」などの尻文字「ス」のポケモンを言われてしまい敗北します。

最後に

使える言葉のプールがはっきりしていて、かつ使える言葉の数が多いという点がポケモンの名前しりとりの魅力だと思います。今回は「濁点・半濁点を元の文字と同一として扱う」というルールを追加して、中盤以降宣言できるポケモンの名前が減ってからどのように勝利パターンに導くかというしりとりらしさを重視しました。よりパーティ性を重視したポケモンの名前絵しりとりをしてみたり、宣言したポケモンのみ使用可能な対戦という全く新しいルールにしてみたりしても雰囲気が変わって面白いと思います。今回は2人の場合を想定しましたが、もちろん多人数でやるのも楽しいと思います。

ぜひ時間があるときに遊んでみてください。

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