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【ゲーム専門学校】アミューズメントメディア総合学院の口コミ、評判は?資料請求してみた。

目次

はじめに

皆さんにはやりたいことがありますか?私はあります。

こんにちは、結月ゆりです。

私はゲームがとっても大好きで、好きすぎるあまりにRTAというやり込みまで手を出しているほどです。
RTAではバグ技仕様の設定ミスまで余すことなく利用することが多く、ゲームの開発者が見ると「ちょっと見たくないところではある」と仰るほどです。

しかしRTA中にふと思いました。

提供:結月ゆり

こんなにゲームが好きなのに、作っている人の立場に立ったことがない……!

ゲームが大好きで深く理解したつもりでいましたが、どういう意図でゲームが作られているのかを考えたことがありませんでした。これではゲームを真に理解することは出来ない……!

そういうわけで、少しでもゲームを深く理解するために、アミューズメントメディア総合学院ゲームクリエイター科の学校説明会に参加してみました!

餅は餅屋、専門家に聞いてみるのが一番でしょう。

これからゲームを作ってみたいゲームを仕事にしたいゲーム業界に興味があるという方は是非最後までご覧ください。

こんな人におすすめ

  • ゲームを作ってみたい!
  • なんでもいいからゲーム業界に入ってみたい!
  • 社会人だけど学校に行って学びたい!

アミューズメントメディア総合学院とは

アミューズメントメディア総合学院とは、AMGグループが運営するクリエイターを育てる為の専門学校です。
東京と大阪に学校を置き、ゲームを作る立場の学科やマンガイラスト学科声優学科などのいわゆるエンターテイメント系、もっと砕けて言ってしまうとオタク趣味系の学科が集まっています。悪口じゃないよ。

基本的にどの学科も二年制で、一年次から専門的なことを学ぶことが出来ます。
専門学校らしく2年間で即戦力になる人材を育成することに長けていて、実際に現場で働いていた方が講師を務めている他現役のクリエイターさんが特別講師として来てくださることもあります。

就職にも手厚く、学内でクリエイターさんが面接を行い、そのまま入社が決定する流れもあるようです。
就活って物凄く精神力を使うので、この制度はとても有難いです。マジで。

今どんな会社に入りたいかが明確に分からなくても、学校に入ってから会社を選べるのでとにかくゲーム業界に入りたいエンタメ業界で活躍したいという方におすすめの専門学校と言えます。

説明会に行ってきました

実際にゲームクリエイター科の資料請求をして、オンライン学校説明会に参加してみました。
3名の方とお話させていただきました。

  • Wさん・・・講師の方。DS、Wii向けのゲームを開発していた。すごい。
  • Mさん、Iさん・・・それぞれ在校生の方。ゲームを作っている。すごい。

また、説明会終了後に今回のお話を記事にしたいと申し上げたら快諾してくださりました。ありがとうございます!

オンライン説明会はzoomを用いて行われたので感染対策もバッチリでした。何がとは言わんが昨今では色々騒がれていますので、登校の際にもしっかりと対策がなされているので今からでも安心ですね!

説明会の大まかな流れとしては、

  1. ゲームプランナーについて
    「ゲームプランナ―とは何か」という基本的なところから、実際にゲームを作る上での役回りを教えてくれます。
    仕事をしていく上で何をする役割なのかを理解して、入社後・入学後のギャップを感じさせません。
    私はゲームプランナ―について一切何も知らない状態でしたが、そんな私でも分かりやすく説明してくださるので安心して聞くことができるでしょう。
  2. 入学~卒業までの学びの過程
    入学してから卒業して就職するまでの期間でどのように過ごしていくかをここで説明してくれます。
    学内で何をするのか・就職サポート等はあるのか等具体的に話してくださってとても分かりやすいです。
    2年間でどのようなカリキュラムが組まれているかといった、他の学校でもよく説明されている部分がここだと思っていただいて差し支えありません。
  3. 校内の特色の説明
    ここでの話はアミューズメントメディア独自のカリキュラムや校内の施設についてです。
    クリエイターを育てる専門の学校なので、他の学校にはないものがたくさん揃っています。
    年2回のゲーム作成で実践をしながら学べ、有名企業さんと直接やりとり出来る場が用意されているなどかなり尖った特色があるのでここが聞いていて一番面白かったです。言うたらサビですね。1がAメロ2がBメロでここの3がサビ。4、5はCメロと間奏。
  4. 在校生インタビュー
    説明会恒例、在校生からのプレゼンタイムです。
    この内容は人に依るところが大きいですが、概ね学校で実際に何をやったか、入学した理由等を答えてくれることが多いです。
    今回は2名の方からお話を聞かせていただいて、どちらも大変興味深い内容でしたし、お二人ともゲームが大好きなんだというのが伝わってくるプレゼンでした。
    ゲームを作る学校にはゲーム好きしかいないというのはマジです。
  5. 質疑応答
    最後に質疑応答の時間です。
    分からないこと、聞きたいことがある場合はここで全部聞いちゃいましょう。
    事前に考えておくとスムーズに事が運ぶので、何を聞きたいかを考えておくとたくさん質問出来てお得。

こんな感じでした。わかりやすく進行していただいたので嬉しい限りです。

私はゲームプランナ―ってそもそも何??っていうレベルの知識状態だったので、ゲームプランナーがどのような仕事をするのか、という基礎的なところから教えていただきました。

  • ゲームプランナ―とは:ざっくり言うとゲームをどう面白くするか?を考える仕事。
  • アイデアを出したり企画書を書いたりスケジュールを作ったりバグを取ったり、裏方的な事を全般行う。
  • 「ゲームを作る」のがゲームクリエイター、「ゲームをコントロールする」のがプランナー。

アミューズメント、その魅力

ここからは説明会で私が感じたアミューズメントメディアの魅力をお伝えしていきます!

入学を迷っている皆さん、ここが見どころですよ!!!!

まず一番にお伝えしたいアミューズメントメディアの強みは、入学してからすぐに実践を繰り返し卒業まで制作を続けられることです。

なんと入学してから一週間でもうゲーム制作が始められます!!
とにかく何事も実践の中で習得していくというスタイルで2年間学ぶのがアミューズメントメディアのスタイルと言えますね。
もちろん座学もありますが、座学と実践を並行して行うことで学んだことをすぐに実践に活かせるのが強みです。

そしてそのゲーム制作の中で使用できる技術はもちろん現環境で最も新しいとされているものが学べます。言うたらTier1ですわ。ポケモンで言うところのカイオーガ、ストVで言うところのキャミィです。
今最もアツい技術を現場に近い環境で使えるというのはあまりに魅力ですね。新しいものはどんどん会得したいですからね。
これらを全くの未経験のうちから使用できるということで、その点も人気が高いそうです。

Tier1

次に、就職に強いのがアミューズメントメディアの魅力の一つです。

ぶっちゃけゲーム専門で就職って出来るの?ほんまに大丈夫?と思う方も多いと思います。私も少し思っていました。

アミューズメントメディアでは独自の手厚い就職支援により、このお悩みをスババっと解決してくれています!

ゲーム業界では書類選考に自身の作品を使います。
上でも触れましたが、とにかく年間を通して作品を作り続けるため、就活で使う履歴書と作品の質が高まります。

就職サポートも充実しており、個別にカウンセリング・進路調査を行った上で就職指導もしてくれるので、就職に不安が残る方も安心して選べます。

そしてこれが最も魅力的なところなのですが、アミューズメントメディアにはゲーム企業が出向いてくれる機会があり、年間で50社以上もの企業の方々にアピールできる機会があるのです!!
作品の発表の場だったりで企業とコネクションを作ることで、言ってしまえば少し楽が出来るというわけですね。
就活って本当に精神力を擦り減らすので、こういうところでサポートがあるのは嬉しいところです。

皆さんが知ってるあの企業とかあの企業とか、もしかしたらあの人だって出会えるチャンスがあるかもしれないですので、ゲーム業界に興味がある方は是非アミューズメントメディアを選んでください!

  • アミューズメントメディアの魅力
    • 入学から卒業までゲームを作り続けられる!
    • 最新技術を身に付けられる!
    • 手厚い就職サポート!

在校生インタビュー

在校生の方にもお話を伺えたので、生の声もご紹介致します。
まずは一人目のTさんからご紹介。

「夏季と冬季で2D・3Dの制作を行いました。
同じゲームという括りなのに、作ってみると勝手が全く違って考えることも変わるのが難しかったです。
私はプログラムやデザインはまるで出来なくて、ゲーム制作は基本的にチームで行うものなのでその辺りの意思疎通、協力がやっていて大変な部分でした。
でもチームで作ったものが完成した時はとにかくやりきったという感じでとても楽しいです。
大学を出た後にこちらに入ってきたのですが、入学の決め手はやはり2年で就職まで漕ぎ着けられるスピード感です。」

Tさんには「チーム制作の大変さ」を特に熱をもって話していただいたのが印象に残っています。

ゲーム制作は全て一人でやるわけではなく(稀に全部一人でやっちゃう超人もいますが)チームを組んでそれぞれの領域を活かして行うものなので、最初のうちは意志の疎通性格の探り合いがとにかく大変とのことでした。

チームを組んで一つのプロジェクトを遂行していく形は一般的なお仕事と変わりないので、そういったスキルを学生のうちから自然と身に付けられるのはいいですね。

続いて二人目Iさんの紹介です。

「アンリアルエンジン*を使ってゲーム制作を行いました。
クラス内で良く出来る子や先生に気軽に相談しながら制作が出来たので、ちゃんと完成させられて楽しい制作でした。
完全に初心者の状態から始めたけれど、そこからでも最新技術を使っていく学びが出来るのが良いと思います。
ここに入ってから人と話す機会がとても増えて、いわゆるコミュニケーション能力が上がった気がします。
特に、自分の考えていることや伝えたいことを的確に言語化しなければならないから、正確に伝えるような試行錯誤をしていました。」

*アンリアルエンジン:3D制作プラットフォーム。めっちゃすごいやつなので、すごい。

Iさんは完全初心者の状態から最新のエンジンであるアンリアルエンジンを用いてゲーム制作を行っていたそうです。

私はその辺りに明るくないのでぶっちゃけよく分かってないのですが、ポケモンでいうとLEGENDSアルセウスぐらい最新のエンジンだそうです。最先端!

そんな最先端技術を扱えるだけでなく、もっと詳しい友達や先生に気軽に相談できる環境というのが良く伝わってきました。
難しいことは聞くことが一番ですからね。

そして我々オタク観点でいくとコミュ力上昇というのは大変魅力的に思いますね。
画面の前のオタクの皆さんもうんうんと頷いていることと思います。オタクじゃない方はそういうもんだと思ってください。

緊張したり人を前にしたりすると言葉が出てこなくなる方も多いとは思いますが、それでもやらなければならない状況になったら練習して慣れるまでやることになるので、一種の矯正としてもいいかもしれません。

今回はこの二名の方にお話しを聞きましたが、アミューズメントメディア総合学院には他にもたくさんの学生さんがいらっしゃいます。

高校から現役で入学した方から30才以上の社会人の方まで、年齢や性別問わず様々な方がいらっしゃる上、ゲームやアニメが好きな人しかいないので学生生活も楽しむことが出来ます。

とはいえ2年という短期間で即戦力になる人材を育成するのが目的の学校ですので、普通の四年制大学に比べると忙しくなることは避けられません。
特にバイトしながら通うとなるとかなりスケジュールを詰め込むことになるので、その辺りは覚悟しておいた方が良いかも。

おわりに

こんな感じでアミューズメントメディア総合学院ゲームクリエイター科の説明会に参加してきました。

講師の方がとっても気さくな方で、諸々終わった後に「RTA in Japan何で出たんですか?カービィボウル!多分見ました!この後見ます!!」と普通にお喋りもさせてもらったくらいです。

え?っていうかカービィボウル見てたってことは、もしかして講師の方にうち認識されてた????

ちなみにゲーム業界に就職を考えている場合、こういったゲームでの実績があるとより企業の目に止まりやすくアピールポイントとして活かしていけるそうです。
実際に学生さんの中に格闘ゲームで成績を残している方がいらっしゃったりするようです。
もしゲームで何か実績があるという方はガンガンアピールしてマウントを取っていきましょう。

アミューズメントメディア総合学院は大阪校・東京校ともに資料請求や学校説明会を行っていますので、興味がある方は是非一度資料を手に取ってみてください。
遠くて気軽に行けないよ~という方も、資料請求を行うと交通費が出たりオンラインで説明会をしてくれたりしますので、とにかくまずは資料請求をしましょう!!

それではごきげんよう、結月ゆりでした。

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