【JCS2019予選】グラードンディアルガ【ウルトラルール】




 

目次

はじめに

かなり久しぶりに寄稿させてもらいます。秋桜(@poke_cosmos)です。最近はAPPDATEの編集を手伝っています。

この構築はJCS2019予選1週間前からウルトラルールの考察、育成を開始してJCS2019予選では最終レート1627でした。不満点が多く不完全燃焼だったのでレート対戦を続けて改良し、ひまたた杯(GSルールの100人以上規模のチーム戦)では個人3勝2敗でした。

パーティ作成経緯

サンルールでグラードンレシラムを少しだけやっていてカイオーガもレックウザも持っていない状況で、GSルールはグラカイレックのどれかをパーティに入れないと構築を作ることができないという先入観もあってグラードン入り構築を考えることにしました。いじっぱりグラードンしかもっていません。

ボックスをよく見ると控えめレシラムの他に控えめディアルガ、臆病ミュウツー、臆病ゼルネアスがいたので、ゼルネアスはハチマキガリョウテンセイ耐えのできる控えめ耐久振りにしないとキツイという噂(喰い断さんのツイート)やディアルガはなんだかんだ強そうという噂(喰い断さんのツイート)を受けてディアルガを選択しました。自分がGSの対戦もしてなければ動画もみてないので喰い断さんのツイートにだいぶかなりすごく影響を受けていたようです

 

グラードンはサンルールで使ってHAS振りだったAを削ってD振りしてグラードンミラーの断崖でも大地でも一回耐えて動けそうなあたりを意識した調整に変更しました。

ディアルガはZを試したりトリックルームを入れたりしてみて最終的にチョッキフルアタに落ち着きました。なんとなく耐えてずっと動けるポケモンなので攻撃範囲を増やして弱点をつきやすくすると扱いやすかったです。

採用率の高そうなポケモンたちの中でも特にメガボーマンダはグラードンディアルガと相性がよさそうだったのでまず採用決定。ボーマンダはグラードンとカイオーガを削りやすいよう両刀にしました。

グラードンがウルトラネクロズマにすぐ縛られてしまいそうな気がしたのでウルトラネクロズマを倒せる高速アタッカーを検討し、なぜかスカーフヒヒダルマでは火力が足りなかったのでスカーフウルガモスを採用しました。この枠は、拘りスカーフなしでウルトラネクロズマを倒せる打点と速さを持ちつつ氷打点まで打ち分けられるポケモンを発見したので最終的にはフェローチェにいれかわりました。

しばらく適当な並びで使ってみて、グラードンがカイオーガに天候をとられてから切り返すまでに居座ってカイオーガを殴れるのがディアルガなんだなと気づきました。

グラードン、ディアルガ、ウルガモス、ボーマンダを基本選出として、残り枠に欲しいと思ったのはグラードンイベルタル、グラードンゼルネアスの並びに強いポケモンです。

イベルタル対策として、悪飛行半減でバークアウト関係なく殴れてイカサマにも耐性があるのであと投げからでも追い風やトリルやチョッキやこの指があっても余裕をもって殴り合える鉢巻きバンギラスを採用しました。バンギラスのイベルタル耐性は素晴らしく、あと投げからフシギバナに眠り粉を当てられて行動をとめられたうえでイベルタルに殴り勝ちました。エスパー無効だったり、トリル状態のグラカイより早く動けたりするのも便利で補完枠としてよかったです。

最初なんとなく採用されていたガオガエンでは猫騙しを守るで凌がれるだけで置物になってしまってダメだったので、ゼルネアス耐性を意識してウインディに変更。

ウインディはフェアリー耐性があって、炎Zで打点があって、自分が威嚇を重ねられた状態からでも手助けで味方の火力を上げたり中速からのバークアウトで火力を下げたり置物にならずに居座ることができて、神速で襷で残った相手を仕留めることができて使いやすかったです。が、パーティ内に地面弱点が多く地面耐性がボーマンダのみだったので、ボーマンダの隣にジメンZが相手の安定行動になってしまいました。

ゼルネアスに強いポケモンを求めてメガボスゴドラを採用してみたものの、ゼルネレックには選出できそうな気はしてもグラゼルネには結局出しにくい。火力が低い。黒い霧が欲しい。

ゼルネアスはフェアリー弱点と聞いたけど、ニンフィアサーナイト・・・。うーん、何かしっくりこない。

フェアリー耐性があって浮いていて黒い霧が使えるポケモンを探して、ふぉんでゅさんの記事を見てドガース、マタドガスの存在を知り、ふぉんでゅさん本人からマタドガスを借りて使ってみました。ふぉんでゅさんありがとうございます。

ココがポイント!

他の人の構築記事で真似したくなったポケモンの用意が難しいときは、記事を書いた本人に直接お願いすると、確実にそのポケモンを持っているのでそのまま借りられたり孵化あまりをもらえたりする可能性が高いよ! 記事の内容をほめて友達を増やしちゃおう!

 

ジオコンマジシャ+炎のパンチでマタドガスが倒れました。君は解雇だ。

フェアリー耐性があって黒い霧がつかえて、地面耐性があって、グラードンより早く行動できて、しかもちゃんと削り性能があるそんな理想的な補完ポケモンがどこかにいないかなと考えていたらクロバットにたどり着きました。2体目の地面耐性を採用できたことでボーマンダの隣にジメンZを打たれる問題も解決しました。育成済みクロバットを貸してくれた500000000円さんありがとうございます。

パーティ

個別解説

ゲンシグラードン

持ち物:べにいろのたま
特性:ひでり→おわりのだいち
性格:いじっぱり
努力値:H148 A124 D236
実数値:194-237-180-153-140-110
技:断崖の剣 / 噴火 / ドラゴンクロー / 守る

HD:C特化ゲンシグラードンの大地の力確定耐え。C特化ルナアーラのムーンライトブラスターを乱数2つきって耐え。
A:ガリョウテンセイ後のB下降したASレックウザをドラゴンクローで確定1発

断崖を主体に闘う物理グラードンです。一発は耐えて攻撃できるように意識して調整しました。

素早さは無振りでもこご風があれば同族は抜けます。トリルをされれば最遅でない同族に先手をとれます。

強力な範囲技の断崖の剣、炎打点が欲しいときやランドロスへの交代読みに使う噴火、そしてドラゴンタイプを削るためのドラゴンクローを採用しました。飛行技のみのボーマンダやクロバットと並べるときにドラゴンタイプへの打点があることが重要でした。全試合で選出し、断崖の剣で相手の数を減らしていきました。

ディアルガ


持ち物:とつげきチョッキ
特性:プレッシャー
性格:ひかえめ
努力値:C252 S252 H4
実数値:176-×-140-222-120-142
技:ラスターカノン / 竜の波動 / 大地の力 / 雷

カイオーガレックウザにとても強い耐性と打点を持ち、ゼルネアスともいい感じに殴りあえる伝説枠です。採用理由は特になく、採用してからカイオーガに強いポケモンと位置づけました。

最初はHCベースで使っていたのですが、CSぶっぱに変えてみたらグラカイや遅いゼルネアスに先手を取れてより使いやすくなりました。

トリックルームや守るを採用してみようと攻撃技を一致の鋼ドラゴン打点だけで試していると範囲がとても狭く、伝説枠なのにとても腐りやすくなってしまったため攻撃技を3枠か4枠使って弱点をつきやすい構成にしないとダメだと感じました。持ち物は突撃チョッキ、ドラゴンZが人気と噂を聞き、よくわからないまま道具をいろいろ試そうとしているとカプ・コケコのガーディアン・デ・アローラからのウルトラネクロズマのフォトンゲイザーを耐えてしまったので突撃チョッキが強いと思って決定しました。

地面技には弱いですが、特に地震がない場合のレックウザのガリョウテンセイを余裕で耐えてカイオーガの根源の波動も余裕で耐えてくれて、順に弱点技を使うだけで安定して遂行していくことができました。対ゼルネアス性能はジオコンされると怪しいラインなので、クロバットのサポートと合わせて対応しました。

ラスターカノン → ゼルネアス、カプ・レヒレ
竜の波動 → ボーマンダ、レックウザ、ウルトラネクロズマ
大地 → グラードン、ガオガエン、ソルガレオ
雷 → カイオーガ、水ヌケニン

ディアルガは喰い断さんのツイートに強く影響されて採用したところがあり、雷でカイオーガを半分削れるというポイントを意識してディアルガで雷を一発いれさえすれば後はどうとでもできるよう周りのポケモンもカイオーガを半分削れるポケモンで固めています。

メガボーマンダ


持ち物:ボーマンダナイト
特性:いかく→スカイスキン
性格:おっとり
努力値:H52 A4 C116 D252 S84
実数値:(メガ前) 177-156-90-159-132-131
   (メガ後) 177-166-135-170-142-151
技:すてみタックル / ハイパーボイス / 追い風 / 守る

HB:下降補正でもガリョウテンセイは耐えるので十分。Aを下げたくなかったのでB下降に。
HD:カプ・テテフのムーンフォースを最大乱数以外耐え
A:そのままでカイオーガを捨て身タックルで半分削れる火力だったので4振りのみ。
S:最速レヒレ抜き調整
C:残り全部

ディアルガとのかみ合いが絶対に強いと思ったので、主にグラードン入りの対策として採用しました。レックウザにとりあえず威嚇を入れている場面が多かったです。

両刀にできるボックス内の個体を探した結果、D振りおっとりマンダが見つかったので採用しました。最初はもう少し遅かったのですが最速レヒレに倒されたので調整を治しました。

WCSレートの統計を見るとボーマンダはせっかちが半数に選ばていれる人気な性格で、次点で無邪気、臆病、陽気が選ばれているようですが、私はおっとりした性格の子が好みです。おっとりはC上昇B下降の性格です。

ダブルレートで使っていたときは捨て身/ハイボ/追い風/守るで使っていたんですが、jcs予選では喰い断さんのツイートの影響で追い風を抜いて破壊光線を採用してみました。

破壊光線は実際強かったですが、マンダに追い風がないことがやっぱり失敗だったと思えたのでJCS後に追い風入りに戻しました。

クロバット


持ち物:ヒコウZ
特性:せいしんりょく
性格:ようき
努力値:H100 A124 B84 D4 S196
実数値:173-126-111-×-101-192
技:ブレイブバード / 黒い霧 / 追い風 / 守る

S:最速ゲッコウガ抜き
A:せっかち耐久無振りボーマンダをボーマンダのハイボ+威嚇なしブレバZで確定調整
HB:レックウザのガリョウテンセイ意識(鉢巻きを威嚇で相殺したうえで乱数耐え)
HD:ゼルネアスのジオコンムンフォ、怒りの牙をあてたあとのグラードンの噴火を意識

グラゼルネに強いポケモンを探してたどり着きました。フェアリー耐性があって黒い霧がつかえて、地面耐性があって、グラードンより早く行動できて、しかもちゃんと削り性能がある理想的な補完ポケモンです。

サポート役にも打点が欲しいと思うので、余っていたZ枠と合わせてブレイブバードを採用。ゼルネアス耐性として黒い霧を採用。残り2枠は怒りの前歯、追い風、挑発、守るで迷っていれかえてます。守るはゼルネコケコに対してディアクロバで守る大地が通れば次ターンに黒い霧が使えるため。

サポート枠にZを渡して全員を一定の打点を持った構築にすることができたのはよかったです。

削れたゼルネアスにきちんととどめをさせる安心感がありました。

ディアルガボーマンダvs地面タイプ何か+ボーマンダ対面
ディアルガをクロバットに交代してハイパーボイス、相手のハイパーボイスを受けつつジメンZを透かす。次ターンにブレバZでマンダを落とす。
という想定でブレイブバードの火力を設定しています。

実際、先発でグラードンやディアルガと対面したガブリアスやランドロスが地面Zを使ってくる確率は100%でした。

フェローチェ


持ち物:きあいのタスキ
特性:ビーストブースト
性格:ひかえめ
努力値: A20 C252 S236
実数値:146-160-57-207-51-201
技:むしのさざめき / こごえる風 / けたぐり / まもる

C:ウルトラネクロズマを虫のさざめきで倒すためにC特化
S:最速ウルトラネクロズマ抜き

ウルトラネクロズマに先手を取って倒しきることができることを理由に採用しました。

JCS予選のときはフェローチェを持っていなかったのでスカーフウルガモスを採用していたのですが、フェローチェはランドロスをワンパンできる火力の凍える風で相手両方を削りつつ素早さ操作までできるのがとても強いです。

けたぐりはツンデツンデへの打点になります。

バンギラス


持ち物:こだわりハチマキ
特性:きんちょうかん
性格:ゆうかん
努力値:H212 A44 D252
実数値:202-176-130-×-152-59
技:いわなだれ / かみくだく / イカサマ / けたぐり

イベルタル対策枠として採用しました。取り巻き全部にいわなだれが刺さります。威嚇で威力を下げようにもボーマンダもガオガエンも岩弱点。悪と飛行に耐性があってイベルタルの攻撃は余裕で受けられるので威嚇だけケアする意味であと投げすれば対応可能です。ほんと、威嚇がない状態のハチマキいわなだれはびっくりするくらい火力が出ます。ほとんどA振ってないのに。

そういえば私は自然にハチマキを選択していたんですが、過去何シーズンかのバンギラスの持ち物を確認したところハチマキは全くいませんでした。謎すぎる。

と、思っていたら格闘Zルナアーラに3回も屠られました。

JCS予選ではボックスにいた意地っ張り個体を適当に使っていたせいで、トゲキッスルナアーラの指トリルに対してあと投げしたのにがむしゃら+攻撃で倒されてしまいました。最初からちゃんと最遅にしていれば・・・

鉢巻きかみ砕くでCSルナアーラをファントムガード込み確定1発
鉢巻きイカサマで物理ゲンシグラードンは確定2発。ASレックウザは乱数1発。
クチートのちから持ちイカサマが2倍ならバンギラスのタイプ一致ハチマキイカサマは2.25倍ですからね。

イカサマ、かみ砕く、けたぐりでカイオーガを半分削ることができ、バンギラスなので無天候なら根源の波動も普通に耐えます。

特性の砂起こしはルナアーラのファントムガードを削ったり襷ヌケニンを倒したりできて活躍できるかと思ったらその辺は毎回しっかりケアして相手にグラードンを合わせられました。基本的に特性で天候を書き換えられるし、発動する場面は味方のフェローチェのタスキを破壊するデメリット効果のみです。そのため消去法で緊張感個体に変えることになりました。

選出

先発:ディアルガ+フェローチェorボーマンダ
後発:グラードン+バンギラスorクロバット

グラードンは威嚇を受ける機会を減らしたいし、できればS操作をしてから出したいし、うまく天候をとりたいというのもあって殆どこう選出していました。

ウルトラネクロズマやランドロスが相手にいるときはフェローチェ先発。威嚇を入れたい相手がいるときはボーマンダを先発。ゼルネアス入りに対してはクロバットを選出。トリル展開が見えるときはバンギラス後発。氷が一貫しているので、カイオーガの冷凍ビームはバンギラスで受けます。

反省

失敗点

この大会用のパーティを考え始めたのが一週間前でほとんどGS経験がなくて、試運転が全く足りませんでした。選出時間切れなどのミスが何度もありました。JCS予選が本番のはずなのに、その後に変更したポイントが多々あります。

伝説を軸に取り巻きを決めていったのに、最初に決めた伝説2体までの時点で特にシナジーを考えていなかったというのが最大の失敗だったと思います。受け身の思考で、強い勝ちパターンをちゃんと用意してませんでした。

構築としての弱点

  • 地震持ちのポケモン全般(伝説枠両方が地面弱点のため)
  • カプ・コケコ+ゼルネアス(ゼルネアス対策枠のクロバットが動きにくいため)
  • ドーブル入り(催眠対策要素が入っていないため)

できるだけ種族値の高いポケモンで固めてサイクル戦ができるようになっていて、サポート枠にZクリスタルを持たせることですべてのポケモンに一定のアタッカー性能を持たせた構築にできた点は満足しています。

伝説枠でトリル展開するならディアルガよりもルナアーラのほうが強そうだし、ディアルガをこの構成で使ったのは大正解だったと何度も思いました。

QRパーティ

https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-2C53-4B78

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この記事を書いた人

元トリプル勢。トリプルがなくなってからはアイカツを見ていました。

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