はじめに
はじめまして、OH9と申します。
ポケモンのゲーム自体は小学生の時に青をコロコロコミック通販で買ってから現在までプレイしていますが、対戦はウルトラサンムーンでざわさんのピカフロッパーの構築記事を見て始めたので対戦歴は浅めです。
実績としてはソードシールドでシーズン5から現在のシーズン19まで連続でシングル・ダブルともマスターボール級(ほぼ5桁順位ですが)を達成しています。
今回はセイムビートで最終順位286位と、初めて3桁順位で終われたのでこちらの構築記事を投稿させていただきました。
パーティ作成経緯
竜王戦環境で使い始めたすなかきウオノラゴンの使い勝手が良かったので、そこから構築をスタート。
ギミック始動役として、すなおこし+だっしゅつパック+能力低下技を持つバンギラスとギガイアスのうち、ウオノラゴンとフェアリー弱点が被らないギガイアスを選択。
シングルレートで使っていて使い勝手の良かった、ウオノラゴンが苦手としている水ポケモン強いチョッキジバコイルと両刀型ミミッキュをそのまま採用。
残りは以前育成したポケモンから強そうなのを入れましたが、ドラパルトはスカーフウオノラゴン・パッチラゴンに強めで、ガブリアスは積みアタッカーとして活躍したので間違いではなかったと思います。
パーティ
個別解説
ギガイアス
性格:のんき
努力値:HBぶっぱ
実数値:192-155-200-×-101-27
こちらの記事を参考にして採用しました。
【ポケモン剣盾シングル】S14使用構築・ガチ両刀入りギガノラゴン【最終952位】 – チャーリーおじさんのゲームブログ
物理特化で、物理技と砂こみで特殊技も弱点技でさえ耐えますが、さすがにハチマキウーラオスのインファイトやすいりゅうれんだは耐えなかったので、ウーラオスのいないセイムビートでは1回耐えられない場面は見られませんでした。
そのため、ゴーストタイプ以外にはばかぢから+だっしゅつパックのコンボが安定して決められました。
元記事にはないだいばくはつが2回めのすなかき起動に使えたので、個人的にはこちらの使い勝手も良かったです。
ウオノラゴン
性格:いじっぱり
努力値:ASぶっぱ
実数値:161-156-120-×-100-127
こちらの記事を参考にして採用しました。構築の起点。
シーズン16 竜王戦環境使用構築【最高最終180位 レート2006】黒馬砂かきノラゴン軸攻めサイクル 〜脱パバンギを添えて〜 – 攻めサイクルおじさん へれそ
エースなのでダイマックスを切ることが多かったため、いのちのたまにしています。
技を変えられるので、みがわりを使いやすくなったり、相手がこちらの技を受けにポケモンを入れ替えても、切り替えられたのでGood。
技構成を元記事からロックブラスト→がんせきふうじ、眠る→みがわりと変えています。がんせきふうじはダイロック以外として使うことがなかったので、威力が高い方が良かったかも。
みがわりはねっとうやふいうちをカットできたので、必要な技だったと思います。
ガブリアス
性格:いじっぱり
努力値:H108 A180 S220
実数値:197-190-115-×-105-150
状態異常耐性かつ積みエース枠。
レートで使っていたランドロスが使えないことに気付いたので入ってきた枠ですが、ドラゴンタイプ3体目となったので、もっとパーティに相性のいいポケモンがいたかも。
もっとも入れ替えを検討したかった枠。とはいえ、ポリゴン2が4体いるパーティ相手につるぎのまいを積んでダイアースで特防を上げて勝ってくれたので、お荷物ではなかったですが。
ドラパルト
性格:ようき
努力値: ASぶっぱ
実数値:163-172-92-×-96-213
くろこさんという方の動画で防御展開型ドラパルト(いのちのたま、リフレクター採用)というのが紹介されていたのを見て、思いついたポケモン。
すりぬけのおかげでみがわりエルフーンに強かったのが良かったです。構築経緯で書いたスカーフウオノラゴンは、すなかきウオノラゴンで倒していたし、パッチラゴンは見なかったので、その面ではあまり役割を果たせなかった印象。
そもそもきあいのタスキとすなおこしギミックが相性が悪く、選出が少なかったのも反省点。
ジバコイル
性格:ひかえめ
努力値: HCぶっぱ
実数値:177-×-143-192-110-72
こちらの記事を参考にして採用しました。
超攻撃的サンダーノラゴンジバコ攻めサイクル[S14最終3位] – 全ての戦いの果てに
といいつつ、厳選がきちんとできていなくて参考元とすばやさが違うので、相手のポリゴン2と同速になりやすく、毎回先行後攻が違うハラハラした展開になっていました。
このセイムビートというルール、ポリゴン2を3体・4体入れている方がいたのでとても刺さりが良かったです。
ドヒドイデ+ポリゴン2というパーティにも強いので、かなり使い勝手が良かった印象でした。当然ながらじめんタイプだけでなく不意のじめん技にも弱いので注意が必要ですが。
選出率はミミッキュとどちらが1位かなぁ、といった感じ。強かったです。
ミミッキュ
性格:ゆうかん
努力値: A252、C228、S20
実数値:131-156-101-99-125-107
ギガイアスと同じくこちらの記事を参考にして採用しました。今構築のMVP。
【ポケモン剣盾シングル】S14使用構築・ガチ両刀入りギガノラゴン【最終952位】 – チャーリーおじさんのゲームブログ (hatenablog.com)
ランクバトルだとカミツルギを焼き払ったり、ダイマックスカイリューのダイジェットをばけのかわで耐えてしっとのほのおでやけどからダイフェアリーで倒したりと活躍していました。
今回はガマゲロゲをウッドハンマーで倒していたイメージの方が強かったです。
いのちのたまがウオノラゴンと重複しているので、今構築で唯一のセイムビート要素も担っていました。
選出
表選出
先発:ギガイアス
後発:ウオノラゴン、@1刺さっていそうなの
ギガノラゴン選出。すなかきウオノラゴンでほとんどのポケモンを相手に出来そうなら。
すなかきのおかげでダイジェット1回ならまだすばやさが勝っていたりします。
そのため、相手ダイマックスに対してはギガイアスを再登場させ、犠牲にする、もしくはだいばくはつで退場することで、ダイマターンを稼ぎつつ、すなかきウオノラゴンの再展開が可能になります。
ただし、ギガイアスを切る動きをする場合、能動的に天候を砂嵐にすることはできなくなるので、砂ターンの管理は大事です。
また、アローラキュウコンのオーロラベールによる壁展開を防げるので、ギガイアスを残しておいたほうがいいこともありました。
終盤はこちらの選出をすることがが意外と増えた印象。
裏選出
ギガイアス以外の残り5体から刺さっていそうなポケモン
ウオノラゴンで倒しきれないポケモンに対してする選出です。
想定される相手としてはみずポケモン(特にちょすい勢)が主だと思うので、ジバコイルやミミッキュを選出することが多かったです。
特に、この構築はミミッキュしか先制技持ちがいないので、ミミッキュはかなり選出していたと思います。
序盤はかなりジバコイルが刺さっていたので、ジバコイルを後発に忍ばせることで勝っていました。
苦手な相手
マンムー
ウオノラゴンとミミッキュ以外はこおりかじめんが弱点な上、ウオノラゴンとミミッキュは素の素早さで劣っています。
さらに、きあいのタスキを持っていることが多いポケモンでありながら砂でタスキを潰せないので、選出画面にいただけで初手降参したくなるレベルに苦手でした。
総括
ポケモン対戦をする中で、初めてこのような高順位を残すことができて嬉しいです。
残業の多い職種で、2歳の子供の子育てをしながらなので、なかなかまとまった時間をゲームに割くことができない環境です。
しかしながら、各シーズンマスターボール級まで上げることを続けたり、竜王戦環境からすなかきウオノラゴンを使い続けたりしてここまで来れたので、継続することが大事なんだなぁ、と改めて思いました。
という小学生並の感想文を書きつつ、構築記事を終わらせていただきます。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ところどころ日本語表現がおかしいとごあり読みづらかったので、投稿前にもうちょい推敲してもらえるとなおよかったです。