アローラ!しゅふぁ(@ciufa1)です。
ポケモン図鑑ではたまに炎ポケモンの吐く温度、もしくは宿している炎の温度を明確に言及しています。
今回は、そんな炎ポケモンの炎の温度を調べ、最強ランキングを作ってみました!
オマケもあるのでぜひ最後まで見てね。
(動画作ってから気が付いたけど、オマケのあのポケモンの温度、炎の温度じゃなかったから超能力でもなんでもないわ。テヘペロ。)
ちなみにポケモンHOMEは過去作の図鑑説明とか全て見ることができるので、こういったことを調べる際めちゃくちゃ便利です。
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オープニング
今回は図鑑説明上の炎ポケモンの温度最強Top5を発表したいと思います。
皆さんはポケモン図鑑をじっくり読んだことありますか?
実は、ポケモン図鑑をじっくり読むとしれっととんでもない事が書かれていることがよくあります。
例えば
“バシャーモは30階建てのビルを、ポニータは東京タワーをジャンプでとび超えるという驚異の脚力を持っている。”
と記載されています。
30階建てのビルは120m、東京タワーは333mです。脅威ってレベルではありません。
ちなみに人間は5階からの落下した場合、50%の人が死亡し、10階 の高さになれば、ほぼ100%助からないと言われています。人間は脆い。
他にも2秒間で1000発のパンチを繰り出す格闘ポケモンや、
地球を16時間で一周してしまうドラゴンポケモン(マッハ2)など、
ポケモンの世界は我々の世界の常識とはかけ離れたイカれた世界と言っても過言ではないでしょう。
そして、ポケモン図鑑は炎ポケモンの炎の温度について言及しているものもあります。
こんないかれた世界の炎ポケモンなら絶対に我々の常識では考えられないような温度になっているに違いありません。
そこで、今回はそんな炎ポケモンの炎の温度を調べてみたので、ランキング形式で発表したいと思います。
事前に参考までにお伝えしておくと、我々の世界の鉄の融点が1,538度で、ライターの炎の温度が800~1000度、太陽の表面の温度は約6000度です。
それでは見ていきましょう。
第5位 ブースター
5位はブースター、1700度です。
”吸いこんだ 空気の 一部は 体内の 炎袋に 送られ 1700度の 炎に なる(シールド)”
と記載されています。
ブースターの名に恥じない温度で、その炎は鉄を余裕で溶かします。
攻撃種族値130は伊達じゃありません。
ちなみにガスコンロやガスバーナーの炎の温度が1700~1900度くらいです。
そう言われると意外とすごくない気がしてこなくもないですが、生物がこの温度の炎を吐けると考えると十二分にヤバいやつでしょう。
第4位 ブーバーン キョダイリザードン キョダイセキタンザン
第四位はブーバーン、キョダイリザードン、キョダイセキタンザンです。
その温度は2000度に上ります。
ブーバーンは
”腕の 先から 摂氏2000度の 火の玉を 発射する。 火山の 火口を 住処にする。”
と記載されており
現実世界でこいつを捕まえようものなら間違いなくファイアボールをこちらに向けてぶっ放してくるので、命を落とす覚悟をもって臨んだ方がよさそうです。
ちなみにブーバーは1200度とのことです。
リザードンは
”摂氏2000度の 炎が 体内で 渦巻く。 吠えると 火力が さらに 上がる。”
と記載されており、吠えるとさらに温度が上がるそうなので、まだ秘めたポテンシャルはありそうです。このポケモンは次回作でも優遇されるでしょうし別の姿になってもっと高温度の炎を纏う日が来るかもしれません。
セキタンザンは
”胴体は 巨大な かまど。 キョダイマックス パワーに 煽られ 2000度の 炎が 燃え盛る。”
と記載されており、通常状態のセキタンザンだと1500度、トロッゴンは1000度です。
ブーバーンとキョダイマックス勢が一緒の温度なので頭が混乱しますが、我々の世界の常識で考えるとキョダイマックスのあの大きさの物体が2000度の温度の炎を纏っているとすると、近くの町一帯にシャレにならない甚大な被害が出ます。
3位 マフォクシー 3000度
第三位はマフォクシー、3000度です。
”摂氏3000度の 炎の 渦を 超能力で 操る。 敵を 渦で 包み 焼きつくす。”
と記載されており、温度もさることながら、それを超能力で操れるというかなり戦闘向きの壊れた能力を有しています。
例えとしてはやや不謹慎ではありますが、原子爆弾の熱線は落下中心地付近で約3000℃から4000℃の高温となったそうです。
それと同等レベルの炎を超能力で操れてしまうので、超絶ぶっ壊れ性能と言えるでしょう。我々の世界でこの能力を使うと国を簡単に滅ぼせます。
2位 カエンジシ 6000度
第2位 カエンジシ 6000度です。
ついに来てしまいました。太陽の表面温度と同じ約6000度です。
”摂氏6000度の 息を 吐き出し 激しく 相手を 威嚇する。 メスが 群れの 子供を 守る。(アルファサファイア)”
激しく相手を威嚇すると記載されていますが、威嚇レベルでキョダイリザードンの約3倍の火力があります。激しいにもほどがります。
このレベルでも地球が崩壊しそうですが、これでもまだ二位です。
1位 バグーダ マグカルゴ 10000度
それではついに第一位の発表です。
第一位、炎ポケモンで最高の温度を誇るポケモン、それはバクーダとマグカルゴです。
バクーダは
”体の 中に 火山を 持つ ポケモンだ。 体に たまった 摂氏 1万度の マグマを 時々 背中の コブから 噴き上げている。(オメガルビー)”
マグカルゴは
”体温が 約1万度も あるので 雨粒に 打たれると 蒸気が もうもうと 立ち込めて あたりは 深い 霧に 覆われると いう。(アルファサファイア)”
と記載されています。
2匹とも自身の体の一部が炎のため、吐き出す炎というよりは体温みたいなニュアンスで書かれています。
ちなみに地球の中心部分のマグマの温度が5000~7000度と言われています。
もしかしたらマグカルゴとバグーダが地球上で一番高温の物質と言っても良いのかもしれません。
そんな地球上のマグマ以上のスーパーマグマを体内に有し、それをバグーダは定期的に噴火しているという超危険生物で、マグカルゴに至っては存在そのものがスーパーマグマみたいなものです。
多分マグカルゴはカタツムリが通った後にできる白い跡みたいなノリで焦げ跡を残しながら前進しているのでしょう。
ただマフォクシーやカエンジシと比べて素早さが遅い為、全力で逃げればなんとかなるかもしれません。
おまけ(ランク外のポケモン)
対戦の世界では炎物理ポケモンとしてトップの火力を誇るヒヒダルマ(通称ゴリラ)ですが、こちらの温度は1400度、ぎりぎり鉄を溶かせません。
マルヤクデは通常で800度、キョダイ化しても1000度クラスしかなく、温度そのものはライターと同程度です。
一番謎なのはフォッコ、その炎の温度は200度とのことですが。
炎の最低温度が400度で、それ以下だと燃焼が収まってしまうそうです。
一体フォッコの出している炎はなんなのでしょうか。
超能力で見せている炎に似せた何かなのかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
調べてみた結果、実際のポケモンバトルではあまり見ないようなポケモンが上位にランクインした形になりました。
もしかしたらポケモンバトルでは強さを制御してるだけで、ルール無しで無慈悲に戦ったらマフォクシーやカエンジシがあたりを一瞬で焼け野原にしてしまうのかもしれませんね。
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それでは。
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