アローラ、しゅふぁ(@ciufa1)です。
今回は、ポケモン公式が行ったと思われるミスリードを5つ厳選しました。
最後のは最早事件。
ランクインしなかったけど、XYのプラターヌ博士悪役説とかエメラルドリメイクフラグとかポケモンZフラグとかその辺も候補にありました。
(ポケモンZに関してはミスリードというかお蔵入りになった可能性のが高そうでアレ)
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オープニング
新作発売前の、ポケモン公式による情報発信。
その中にはたまにミスリードと思われる情報も含まれていることがあります。
皆さんは覚えているものはありますでしょうか?
本動画では、その中でも特にその印象に残ったミスリードや酷かったミスリードを5つ、ランキング形式でを発表していきます。
是非あの時の気持ちを思い出しながら見てみてください。
特に1位のミスリードは本当に色んな意味でかなり印象に残っています。
それでは紹介していきましょう。
是非最後まで楽しんでいってください。
5位 ローズとマリー親子説
第五位はローズとマリィが親子なんじゃないかというミスリードです。
皆さんも発売前に一度はこの”ローズとマリィ親子説”を聞いたり、そう思ったりしたことありしませんでしたでしょうか。
前髪の形と左の刈上げ、目の色、ピアスの位置などの共通点、そして何よりローズとマリィを繋げてローズマリーとなることから、この二人は何かしら関係がある、もしかして親子なのではないかという説が発売前にかなり噂されました。
しかし剣盾発売後、いざ蓋を開けてみると、親子関係を匂わすシーンどころか絡みすら殆どなく、現時点では完全にミスリードだったという結果になりました。
ただ、冠の雪原でローズにそっくりな男性が出てくることから、まだ何か関係がある可能性はゼロではないので、今後の展開に期待したいです。
いや、まぁ親子じゃなくても別にいいんですが…
4位 カプ・テテフは真っ向勝負すると力負けするので状態異常にする戦法を得意とする
第四位はカㇷ゚・テテフは真っ向勝負すると力負けするので状態異常にする戦法を得意とするという今でも公式ページで確認できるミスリードです。
カㇷ゚・テテフはポケモンサンムーンで初登場した伝説のポケモン。
サンムーンの公式ページを確認すると、”カㇷ゚・テテフは殻にためられるエネルギーが少なく、真っ向勝負をすると力負けしてしまうので、勝つことよりも負けないことを重視し、相手を状態異常にする戦法を得意とする”という説明があります。
これが発表された当時、説明文の通り状態異常を得意とするサポートよりのポケモンかと思われました。
しかしサンムーン発売後、実際のポケモンバトルではサイコフィールドという、エスパー技の火力が上がる特性に加え、とくこう種族値も130と、力負けするどころか、相性の良くない相手ですらエスパー技で無理やり殴り勝ててしまうようなゴリッゴリの超火力ポケモンでした。
ちなみにカプテテフは、自力では相手を状態異常にするような技を覚えることができません。
最早すべてが真逆です。
3位 登場人物=ウルトラビースト
第3位はウルトラビーストは登場人物に似ているというというミスリードです。
ポケモンサンムーンの発売前情報として、ウルトラビーストという謎の存在が発表されました。
”人とポケモンたちにとって脅威となりうる、恐ろしいものだといわれている。”と説明されており、ウルトラビーストはポケモンとは違ったまた別の何かであるという事。
さらにウツロイド(UB01)の説明欄に”その動きはどことなく人間の少女のように見える”と記載されており、
外見的特徴からウルトラビーストは登場人物と何かしら関係があるのではないかと噂されました。
その中でも特にリーリエとウツロイド、フェローチェとルザミーネは仕草や雰囲気がかなり似ており、この説は大いに話題になりました。
しかし、これも完全にミスリードで、ゲーム内で登場する人物がウルトラビーストになるという描写や(※寄生はあった)、そもそも登場人物とウルトラビーストが似ているという点について言及される事は一切ありませんでした。
2位 ガラルギャロップ=ペガサス
第2位はガラルギャロップはペガサスの姿をしているのではないかというミスリードです。
これは意図的にミスリードを狙ったのかは分かりませんが、ファンの間ではかなり噂になりました。
ポケモン剣盾発売前の2019年10月、ルミナスメイズの森の模様を24時間ライブ配信し、そこに暮らすポケモンたちを観察するという公式による配信がありました。
その配信でガラルの姿のポニータが初めて発表された形になり、そのかわいい見た目やしぐさから大きな話題になりました。
そして何より、この配信で2匹のポニータが上を見て嬉しそうに走り去っていくというシーンも確認されました。
このシーンからポニータの進化系であるガラルの姿のギャロップはペガサスのような姿をしており、ポニータたちはギャロップが飛んでいるのを見て嬉しくて追いかけていった。
という噂がながれました。
私自身もこれはワンチャンあり得るんじゃないかと思い、結構期待していたのですが、こちらもやはりガラルポニータはペガサスのようなギャロップに進化したりはせず、従来と同様にユニコーンのような姿に進化しました。
ただ、まだキョダイマックスでペガサスになるという可能性は一応ゼロではありませんので、ギャロップファンは淡い期待をもっていても良いんじゃないかと思います。
多分ないけどね。
1位 メガフライゴンフラグ
公式によるミスリード堂々第一位は、オメガルビーアルファサファイアで、メガフライゴンが登場するというミスリードです。
オメガルビー・アルファサファイア発売前、次々とホウエンポケモンのメガシンカが発表されていき、ボーマンダやチルタリスなどのドラゴンポケモンもメガシンカが与えられたため、当然のように同じドラゴンポケモンであるフライゴンのメガシンカも期待されていました。
そしてある日、オメガルビー・アルファサファイアの悪役、アクア団のボス、アオギリとマグマ団のボス、マツブサが公表されました。
この二人、メガイカリ、メガメガネというメガシンカに必要なキーストーンが埋め込まれているアイテムを所持しているのですが、初発表の際はこれらを手で隠すようにして発表されました。
そして後日、この二人のパートナーポケモンであるサメハダーとバクーダがそれぞれメガシンカするとも発表されました。
このような流れがあった中で、ギリーというスーパーひみつきちに関わるキャラクターが発表されました。
ギリーはフライゴンをパートナーにしており、そして何よりこのギリーも不自然な形で右耳を隠すように手を挙げています。
アオギリとマツブサの例を踏まえて考えると、まるでキーストーンをはめ込んだピアスを隠しているように見え、フライゴンもメガシンカするのではないかという伏線にしか見えませんでした。
私自身メガフライゴンは来ると思い、それに備えXYでナックラー(フライゴンの進化前)を孵化させたりしていました。
そんな大いに期待されたフライゴンでしたが、ふたを開けてみるとフライゴンはメガシンカをもらうことができませんでした。
それどころか、ギリーとの勝負に勝った後に「オレとフライゴンのコンビには何故か使いこなせないようだからな」と言われ、あろうことか宿敵であるガブリアスのメガシンカアイテムであるガブリアスナイトをプレゼントされ、
さらにはフライゴンのレベルが意味深な「53」、フライゴンはガブリアスなどのほかのドラゴンポケモンと比べ、能力的に劣っているということから、一部からはよくネタでフライゴミなどと言われていました。
53、つまりゴミというまるで公式がそれを示唆する事柄のように見え、不審の念を感じる人が続出したりしました。
あとから発表された話によると、フライゴンのメガシンカはXY時点で候補にあったが、メガフライゴンのデザインがうまくまとまらずに候補から外れてしまったとのことです。
オメガルビーアルファサファイアは歴代のポケモンでもかなりブラックジョークが多いので(シーキンセツとか)、そのノリでフライゴンもガブリアスナイトを持たされたりしたのでしょう。
クロージング
いかがでしたでしょうか。
ポケモンではこういったミスリードやブラックジョークがたまに見られますが、それもまたポケモンの面白さのうちの一つだと個人的には思います。
この動画で紹介したほかにもミスリードとももわれるものは結構あり、もし皆さんの印象に残ったミスリードがあったらコメントで教えて頂けると嬉しいです。
このチャンネルではこういったポケモンの雑学や都市伝説について発信しています。
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それでは、また。
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