はじめに
今回はゲームではなくカードの方のデッキ紹介です。10月中旬からカードの方をメインにやっていたためゲームのほうは今現在全くやってません。
カード歴はまだ2カ月ちょっとと浅いですが戦績としてジムバトルやトレーナーズリーグを含めると覚えてる限りで20回以上既に優勝しています。
デッキリスト
ポケモン
ジラーチ
バトル場にいれば、トレーナーズに限り毎ターンデッキ圧縮を行えるため採用。
TAGチーム以外とのマッチアップでは従来のジラーチサンダーの動きが強力であり、3枚で十分回ることがわかったので3枚の採用。
サンダー
ジラーチサンダーがあくまでメインルートであるため3枚採用。
雷単でピカゼクをメインにする場合はジラーチが抜ける分他のカードを採用できるため枚数を減らしても他のカードのパワーで押し切れるが、きついマッチアップも増えると感じジラーチサンダーを軸とした。回収系のカードを入れてない都合上、対ルガゾロ、マッシブーン、グランブルとのマッチアップで3枚必要であることが多い。
ピカチュウ&ゼクロムGX
フルドライブを先に打って相手のGXポケモンをとった場合、後続のピカゼクにエネをつければ大体の試合は勝てるので2枚での採用。
初手でバトル場に出さないといけない場合を除き、基本的に1ターンで動ける手札が揃うまで出さないことが多い。
フルドライブでは基本後続のピカゼクもしくはゼラオラにエネを加速する。場合によってはカプ・テテフにつけることもある。
タッグボルトGXの素点の200が強く、エレキパワーやこだわり鉢巻で簡単にTAGチームのポケモンを取ることができるため使い所を見極めて使う。
ミラーの際は必ず後続にエネをつけないとカプ・コケコ◇のせんじんのまいからカプ・コケコGXのエアロトレイル→カプサンダーGXで簡単にサイドを取られてしまうため気をつける必要がある。
カプ・コケコ◇
強すぎるエネ加速チートカード。
雷デッキなら思考停止で入れていいが仕様上1枚しか入れられないため1枚。
ネストボールからでも効果が使えるのがずるいところで、このカードがサイドに落ちてるかどうかで勝率が大きく変わってくるためデッキ確認の際最優先で確認しなければならない。
カプ・コケコGX
強すぎるチートカードその2。
対マッシルガンやミラーで重要なカード。カプサンダーGXが2回打てれば最強だったがそんなことは許されないので1枚での採用。
相手がピカゼクを倒した後にこちらがサイドを先行されることが多くカプサンダーGXのカウンターで倒すカードであるためなるべくカウンターゲインをつけて動かしたい。
中盤で必要なカードなためデッキにあるかきちんと把握しておかないといけない。
ゼラオラGX
主に特性の迅雷ゾーンが役割の半分を担っている。
非GXの進化ポケモンをしっかり倒せるプラズマフィストの素点の160ダメージが偉く、エレキパワーやこだわり鉢巻を加味すればTAGチームのポケモンも比較的倒せることが多い。
フルボルテージGXはよっぽどのことがない限り使わない(後攻1ターン目でエネスピ+ハイパーボール2枚があればワンチャン使うくらい)ため2体場に並べることは基本的にはないが、サイド落ちされると困るため2枚採用。
マーシャドー
進化デッキによくいるアローラロコン→みちしるべからの展開の防止や、サイドを取った次のターンにビーストリングをなるべく打たれないよう妨害するため採用。
ジラーチさえ場に出ていれば先行1ターン目でやぶれかぶれをすることもある(犯罪
場に複数並ぶと邪魔になるため1枚での採用。
このデッキで一番最初にバトル場に来てほしくないカード。
カプ・テテフGX
複数並ぶとすぐ負け筋になることやジラーチもいるため1枚での採用。
事故ってる時や引きたいカードがあるときに仕方なく出すか詰めでしかださないようにする。
初手の手札にこいつしかたねポケモンがいないときはありえないくらい萎える。
グッズ
エスケープボード
ジラーチ以外につけて強いカードではないことや、ベンチとの入れ替え手段がそこそこあるため2枚での採用(他のポケモンはエネさえあればゼラオラの迅雷ゾーンで逃げれるのもあるため)。
エネルギーつけかえ
4枚あれば奇襲で6エネ付けてタッグボルトGXを打つなど選択肢が増えることもあるが、そんな限定的な盤面のために採用するのは弱いと思っているため2枚での採用。
ポケモンいれかえ
アローラベトベトンを出されてサンダーが迅雷ゾーンで逃げられなったり、ジラーチにエスケープボードがないとき逃げられないのが嫌で1枚採用。
こだわりハチマキ
非GX相手には役に立たないカードであることや、GX相手にも基本的に2枚あれば足りるため2枚で採用。
エネルギースピナー
ジラーチで擬似的にエネルギーを持ってくることができたり、後攻をとった際に1ターン目フルドライブを打つのに必要なエネルギーを1枚でもってこれるため採用。
ピカゼクでエネ加速するのにデッキに山札にエネルギーがないと困ることや、デンジでもエネルギーを持ってこれることも含め1枚。
エレキパワー
インチキ火力アップアイテム。
雷デッキで採用しない理由がないため思考停止で4枚採用。
ハイパーボール
汎用サーチカードだが、捨てたいカードがあまりないことや持ってきたいカードが限られているので3枚での採用。
なるべくマーシャドー 、カプ・コケコGX、カプ・テテフGXのどれかを持ってくるようにする。
ネストボール
ジラーチ、サンダー、ピカゼク、カプ・コケコ◇、ゼラオラをこれ1枚で山札から持ってこれるので4枚採用。
カウンターゲイン
ピカゼクを倒された際にサイドを先行されることがほとんどであるため採用。
サンダーマウンテンやエネルギーつけかえなどと組み合わせることで、1エネさえ場にあればゼラオラGXやカプ・コケコGXが奇襲できることを評価した。
個人的には結構イチオシのカードで、救われた回数もかなり多い。
サポート
デンジ
欲しいカードをサーチしたい時に便利カード。
4枚必要かと言われると微妙で2枚だと足りない場面があったので3枚での採用。
リーリエ
ジラーチで回して手札にカードを溜め込むデッキであるため、枚数がなくてもジラーチでどんどん回していけるので1枚で十分と判断した。
エリカのおもてなし
中盤でこちらのエレキパワーなどで手札を放出した際に相手ベンチにはポケモンの数が並んでいることが多いため、その時に使うドローサポート系のカードの中では一番強力だと思ったため採用。
多すぎると邪魔になるカードもあり、2回以上打ちたい場面がないので2枚の採用。
ククイ博士
第3の火力アップカード。
微妙に足りない打点を増加できるため1枚採用。
グズマ
ジラーチサンダーの動きをするために、序盤から終盤いつでも使うので4枚採用。
アセロラ
ダメージを負ったポケモンのエネルギーをカプ・コケコGXで回収→アセロラで回収の流れなど色々できるため1枚採用。
スタジアム
エーテルパラダイス保護区
マッシブーン相手の時にサンダーの場持ちがよくなるため役に立つが、ミラーでは腐りやすく、張り替えたいスタジアムも戒めの祠・ワンダーラビリンス・ブラックマーケットくらいしかないため1枚だけ採用。
サンダーマウンテン
最強エネ加速スタジアム。
カプ・コケコ◇やエネルギーつけかえなどと組み合わせることで、1ターン目にフルドライブを簡単に打つことができるずるいスタジアム。
採用しない理由がない。
エネルギー
基本雷エネルギー
11枚で採用した時もあったが足りない時があったので12枚。
かっこいいからホロンエネルギーがほしい。
ほかに採用を検討したカード
ソーナンス
新弾バトルの場合ミラーすることが多いため、先に展開すれば相手のカプ・コケコ◇を封じれるためミラーでの勝率を少し上げられるカードだが、こちらの要求枚数を増やすので採用を見送った。
アブソル
ジラーチ意識で採用はありだが、ミラーの場合は雷エネルギーさえつければゼラオラの迅雷ゾーンでそのまま逃げれるため優先度は低め。
ダートじてんしゃ
ジラーチがいなければ採用してもいいと思う。
デッキを圧縮できるのはいいが枠がカツカツであんまり落としたいカードがないため今回は見送った。
ジャッジマンホイッスル
落とさなくていい分ダート自転車よりは優先度が高いが、採用する枠がなくジャッジマン代わりのマーシャドーもいるため不採用。
ミステリートレジャー
ソーナンス採用の場合は入れてもいいカード。
ソーナンスとミステリートレジャーを両方入れる場合カプ・テテフの枚数を1枚増やしてもいいかもしれない。
フィールドブロアー
剥がしたいカードがのろいのおふだと戒めの祠くらいしかないので不採用。
ねがいのバトン
ミラーで先にフルドライブで展開されてもフィールドブロアーさえ使われなければ盤面を返せるカード。
カウンターゲインとどちらが好みか判断した時カウンターゲインの方が奇襲性が高いので今回は不採用としたが、枠があれば検討したカードの中では一番採用したいカード。
ルチア
採用してた時もあったが、プリズムスターのカードが2枚しかないためどちらかが手札に来ると腐りやすく、またカプ・コケコ◇はボール系で簡単に持ってこれるためわざわざサポート権を使う必要がないと判断し不採用にした。
アカギ◇
単純に持っていないことや今のところ必要と感じた場面がないため不採用。
今の形でもし採用するならククイ博士と交換だと思う。
シロナ
エレキパワーなどの必要カードを手札に溜め込みたいことが多く、デッキにカードを戻す効果が弱いと感じたので不採用。
戦績
このデッキではタッグボルトが出てから参加したジムバトルやトレーナーズリーグで16回中9回優勝(優勝時以外の戦績は3回決勝負け、2回オポネントで2位、2勝3敗が1回、0勝1敗が1回)と負けた大会含めて44勝9敗と非常に好成績でした。
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