はじめに
みなさんはポケモンを楽しんでいるでしょうか?
ストーリー…対戦…孵化…人によって色々な楽しみ方があると思います。
中でもポケモングッズの収集、とりわけ好きなポケモン一種類のグッズをひたすらかき集めるというのは中々大変なことであり、その欲求を満たした時の満足感はとても素晴らしいものです。
今回は僕の好きなポケモンでこのポケモンに人生を狂わされたと言っても過言ではないデデンネのグッズを厳選して紹介したいと思います。
デデンネのグッズ紹介
ポケットモンスター XY でっかいぬいぐるみ~デデンネ~
発売日:2013 12/25 メーカー:バンプレスト
http://www.prizebp.jp/item/00107
まず紹介したいのはこのデデンネである。ゲーセンのプライズ品であり、全デデンネグッズの中でも圧倒的な大きさを誇る。
全長およそ25cmでなんとポケモン図鑑に書かれているデデンネの大きさよりも大きい。
それ故に存在感は圧倒的であり、このぬいぐるみが部屋にあるだけでまるで部屋がデデンネという存在に支配されているかのような威圧感を感じるだろう。
なお画像ではそうなってないが耳の素材がフニャフニャしているため重力に負けて垂れてきてしまうのはご愛嬌である。
ポケットモンスター ALL STAR COLLECTION デデンネ
発売日:2015 12/5 メーカー:三英貿易
http://www.san-ei-boeki.co.jp/charactor_pokemon_nui.html
ぬいぐるみメーカーでお馴染みの三英貿易から発売されているデデンネ。
ヴレヴァンなどの全国の雑貨屋さんで取り扱っており、今現在だと一番入手しやすいかもしれない。価格も1600円程度とお手頃。
重心となる部分にそばがらのようなものが入っており立たせやすいのが特徴。ガブリアスの地震程度では倒れないンネ~という強い気持ちを感じさせる。
他のデデンネたちと違い目の部分が縦に細くなっており、顔に少々違和感があるのでそこをどう受け取るかは人によるだろう。(個人的にはアリ)
げんきにおへんじ!ほっぺすりすりデデンネ
発売日:2014 7 メーカー:タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/detail/pokemonxy814894.html
その名の通り元気な笑顔が眩しいデデンネ。
このぬいぐるみには音声ユニットが付属しており、電源をオンにすることによりなんとこちらの声に反応してしゃべるのだ。
その種類は中々に多く、元気なお返事だったり、喜びの声だったり、今にも飛びかかってきそうな声だったり様々である。(全部鳴き声だけど)
また音声ユニットがオンの状態で揺らすと鳴き声を発生しながらほっぺすりすりを発動する。
文章にすると「デネ!デネ!デネネネ!デネネネ!デネネネネネネネ!(電撃音)」という感じだ。(うるさい)
これが中々に中毒性が高く、揺らしているだけで楽しい! 他のぬいぐるみに擦り付けながら音声を発させるという遊び方もオツなものである。(筆者は毎日やってる)
15秒ほど放置していると寝息を立てて寝始め、更に15秒経つと完全にスリープモードに入りデデンネがアニポケだとよく寝ている部分が再現されており、愛を感じる。(あとかわいい)
これらのことからデデンネで遊ぶ、ということにおいては他に右に出るものはおらず個人的に一番のお気に入りデデンネである。
このデデンネに話しかけるだけでどんな時でもデデンネが一緒にいてくれる…心の支えになってくれている…そんな気持ちにさせてくれるのだ。素晴らしい…。
更に言うと造形の出来が中々に良く、大きさもポケモン図鑑の説明と同じぐらいという奇跡で飾って眺めているだけでも楽しませてくれるのも特徴だ。
唯一の欠点としては値段が異常に高いことだろう。なんと4000円を超えるのだ。
まあ音声ユニットが付属している、そこそこ大きい、遊ぶとめちゃくちゃ楽しい、ということを考慮すれば些細なことであろう。
ぬいぐるみ デデンネ鏡餅
発売日:2014 11/8 メーカー:ポケモンセンター
http://www.pokemon.co.jp/info/2014/10/141024_p02.html
2015年のお正月グッズの一つとして発売されたデデンネ。(他には門松やしめ縄にもデデンネの姿が確認できるが割合)
普段はオレンジ色のデデンネが全身真っ白のお餅になっているという非常に面白いグッズ。頭にちょこんと乗っかっているみかんが中々に味を出しててかわいい。
元々デデンネ自体が鏡餅体型でありこのチョイスはとても素晴らしいと思う。
またデデンネのぬいぐるみにしては珍しく、ヒゲの部分がフェルトで伸びているのではなく全部縫い込まれている。恐らくシルエットの時点で鏡餅に近づけたかったのであろう。
元々限定商品であり、出来の良さやデデンネの人気も手伝ってか、現在はプレミア価格で取引(具体的にはオクで1万円超え)されているので入手は難しいだろう。
デデンネお昼寝まくら
発売日:2015 7 メーカー:バンプレスト
http://www.bpnavi.jp/kuji/item/1111/7278
一番くじ「Pikachu and Friendsくじ music party」に収録されているデデンネ。(C賞)
お昼寝まくらだけあってデデンネグッズの中ではサイズがそれなりに大きいが、枕として見ると少し小さくクッションと言った方がいいかもしれない。
大きくて柔らかいので寝る時に枕元に置いたり、抱きしめて寝るなどの使い方が勝手がいいだろう。
え?サンドバッグっぽいからそっち方面で使う…?HAHAHA
デデンネ おでかけポシェット
発売日:2013 12 メーカー:タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/products/pokemon/xy_stuffed/1310-xy_dedenne/
アニポケでデデンネがレギュラーになったのに合わせて発売されたデデンネ。
ポシェットの中にデデンネのぬいぐるみが入っており、形は非常によく再現されている。
しかしデデンネを入れるとちょうど頭の部分が出っ張ってしまうので、なんとポシェットの蓋を閉めれなくなるのだ。
おまけにヒモが短く子供用サイズなので大人はまともに装着できないであろう。(そもそも日常的にデデンネポシェットをぶら下げる大人ってなんだ)
デデンネ自体はそれなりによくできているので蓋を開けてデデンネを入れた状態でどこかにぶら下げて飾るのが良いだろう。
ポケドール デデンネドール
発売日:2014 2/8 メーカー:ポケモンセンター
デデンネドールの公式リンクがありませんでした。
ポケセンのぬいぐるみシリーズのひとつとして発売したデデンネ。
それなりに小さいお手頃サイズ(上のポシェットデデンネと同じぐらいのサイズ)で可愛く仕上がっている。
値段も1000円程度と非常にお手頃であり初心者にオススメのデデンネの一つである。
枕元や棚などに飾ったり、お出かけに一緒に連れて行くのに最適であろう。
余談だがこのデデンネは我が家に来た初めてのデデンネであり、非常に思い入れがある。
僕のデデンネグッズ収集はここから始まったと言っても過言ではないだろう。
モンスターコレクション デデンネ
発売日:2013 10 メーカー:タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/detail/pokemon477990.html
ポケモングッズのシリーズでも初代から存在し息の長いモンコレの中に存在するデデンネ。
ちょうどいいサイズの立体物かつお手頃価格なので、初心者が手を出すのにもってこいの存在である。
あまり場所を取らないので複数体集めるのにも適しておりグッズでデデンネ統一を組むのも一興だろう。
公式絵(XYの公式サイト基準)をそのまま立体化したようなデザインでもあるため、デデンネについて絵を描いたりなど何かする時の資料にもなれるかもしれない。
またプレミアボールとセットのバージョンもあり、モンコレでもボールに拘りたい人にもオススメできる逸品だ。(余談だが、筆者のデデンネもプレミアボールに入っているデデンネが一番多い。)
ポケモンキッズ デデンネ
発売日:2013 10/14 メーカー:バンダイ
http://www.bandai.co.jp/candy/products/2013/4543112829634.html
モンコレと同じく歴史のあるポケモングッズであるポケモンキッズにその身を置くデデンネ。
アニポケで序盤から登場してたのもあってかXYに入ってから最初の方に収録されており、その圧倒的存在感を放っている。
出来は食玩らしく無難な出来であり、可愛らしい。
こちらもあまり場所を取らないので入門用に最適である。
また、「ポケモンファン」という雑誌にクリアバージョンが付録として収録されており、非常に優遇されている。
ポケモンキッズ自体が比較的流通しているのでもしかすると今からでも探しやすい…かもしれない。
ポケモンカードゲーム デデンネ(CP2)
発売日:2015 7/18 メーカー:ポケモン
http://www.pokemon-card.com/products/xy/cp2.html
ポケモンカードにももちろんデデンネは存在する。
現時点(2017年8月)で5種類ほどあるが、これはポケモンカードゲームXY コンセプトパック「伝説キラコレクション」に収録されているものだ。
デデンネらしくイラストは可愛く仕上がっており、大好きな木の実を当時アニポケで共演していたハリマロンとヤンチャムと一緒に分け合っている。
反面性能はあまりにも慎ましやかで正直言って、弱い。(一応擁護しておくとガチデッキで使えるデデンネも存在する)
このデデンネは公式サイトで紹介(現在は見れない?)された時テールナー、ルチャブルと一緒に紹介されたのだが、その2体が技などの性能面に触れている一方でこのカードはイラストにしか突っ込まれておらず、性能面は完全に無視されているのだ。
まあ…触れてあげないのも一つの優しさなのかもしれない…。
全国ずかんメタルチャーム702 デデンネ
発売日:2014 2/8 メーカー:ポケモンセンター
https://www.pokemoncenter-online.com/?p_cd=4521329153582
ポケモンセンターのグッズの中ではもはや定番グッズの一つであるメタルチャームシリーズに存在するデデンネ。
PGLで使われている公式絵と同じデザインをしており、(ここまで何回言ったか分からないけど)可愛らしい。
お値段もお手頃価格であり、ワンポイントな小ささもあってかオススメしやすいが、かなり小さいので紛失に注意だ。
ポケモンやわらかマスコットXY デデンネ
発売日:2014 5/23 メーカー:タカラトミー
http://www.takaratomy-arts.co.jp/items/item.html?n=Y815201
ガシャポン系のグッズにもいくつかデデンネが存在するがそのうちの一つを紹介。
ポケモンキッズのデデンネのようにソフビ人形のような感じのデデンネだが、あちらと違って名前の通り柔らかい。
指などで握りつぶすことができ、これが中々に気持ちがよく癖になる。
片手間にいじることで日々のストレス発散をすることができる逸材であるが、握りすぎには注意。
ポージングもデデンネグッズの中では丸っこさが際立っており、オススメできる一品だ。
ポケモンおんがくたい デデンネ
発売日:2015 7 メーカー:タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/detail/pokemonxy835387.html
フーパ映画の同時上映短編に合わせて発売された第2のしゃべるデデンネ。
このデデンネにも音声ユニットが付属されており、押すことでしゃべる。(その際内蔵させる都合上デデンネの可愛らしいお顔を押すような形になるがご愛嬌)
また、長押しすることで当時アニポケのEDテーマであった「ガオガオ・オールスター」を歌い出す。
もちろんデデンネなので「デーネーネーデーネ」という感じになるがそこそこ可愛らしく、癒される。
だがこのデデンネの最大の遊び方は、前述のおしゃべりデデンネと共に遊ぶことである。
前述のおしゃべりデデンネが音に反応してしゃべるのを応用して、
このデデンネにしゃべらせる→前述のおしゃべりデデンネが反応する→またしゃべらせる→… という悪魔合体的な楽しみ方ができるのだ。
その様はまさにデデンネ達の固有結界であり、「ああ…このデデンネはこうして遊ぶために存在してるんだなあ…」という気にもさせてくれる。
何故か通販サイトでもそこそこ安く、手に入れやすいのも魅力の一つといえるデデンネグッズだ。
Pokemon Petit Pastel デデンネ
発売日:2016 7/2 メーカー:ポケモンセンター
http://www.pokemon.co.jp/info/2016/06/160615_p04.html?news_recommend_tag=post
「Pokemon Petit Pastel」というポケモンをディフォルメしてパステルカラー風にしたシリーズのデデンネ。
パステルカラーなため他のデデンネグッズよりも体色が薄いのが特徴で、一番ピカチュウの体色に近い。
このグッズを持ってポケモンをあまり知らない人に「これピカチュウですよ~」と言ってもちょっと騙せそうな勢いがある。
デデンネグッズの中では髭の部分が意外と頑丈に作られてそうな気がするのでその辺も安心できる。
表情も可愛らしく大きさもそこまで大きくないので、デデンネを連れてお出かけしたい…という時には前述のデデンネドール同様オススメできるデデンネだ。
すきすきセット ポケモンどんぶりキーホルダー デデンネ
発売日:2016 7月頃 メーカー:すき家
http://www.sukiya.jp/campaign/sukisuki/20160603_2.html
すき家のすきすきセットを頼むと5種類のおもちゃの中からランダムで付いてきたデデンネ。
(一応説明しておくとすきすきセットは頼めばどのメニューにも付属させることができ、別にお子様メニュー限定とかではない)
どんぶりキーホルダーと書いてあるが、どう見てもストラップです本当にありがとうございました。
デザインはデデンネがすき家のロゴマークのついたどんぶりの上に乗っているという非常にシュールなデザインをしており、味がある。
携帯電話などのストラップが付けれるやつに付けてみてウケを狙ってみるのも一興だろう。
おわりに
いかがだったであろうか。
今回紹介したデデンネ達はほんの一部に過ぎず、全ては紹介しきれないほどたくさん出ているのでこの記事をきっかけに少しでもデデンネグッズについて興味を持ってくれたら幸いである。
筆者はこれらのデデンネ達に出会ってからというもの非常に心が豊かになり、マルチで狂ったようにデデンネを使い始めたり、ひたすら色違いのデデンネを求めて孵化をしまくったりなど色々あった。
人生とは何がきっかけで変わるかわからず、だからこそ面白い。
これを見ている人達も是非自身の好きなポケモン達に思いを馳せて、新たなる世界への第一歩へと進んでもらいたいものである…。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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