はじめに
APPDATE管理人のしゅふぁです。
1年2か月ぶりの投稿です。
今回私がJPCS予選(ネット大会)で37位、本戦のPJCSで日本55位になった構築を紹介します。
やっとエンテイを全国に連れていけました。
※丁寧に記事を書く時間がなかなか取れず乱筆乱文です。ご了承ください。
パーティ作成経緯
「今度こそエンテイを全国に連れていく」という強い意志から構築をスタート。
ちなみに9年前と1年前も同じような理由でエンテイから構築を組んでる。因縁が深い。9年前って何。
エンテイのポテンシャルを一番引き出せる使い方は、ねこだましに屈しない「じならし+ダイマックス弱点保険コンボ」で、最初は去年と同じように弱点保険枠としてカイオーガ、黒バドレックス、イベルタルとも殴り合えるディアルガ、相方としてエンテイの炎技を強化できるグラードンを伝説枠として採用した。
しかし2月と3月のINCはレート1800超えるくらいしかいかずパッとしない成績が続き、同じ子持ちポケモン勢のユウキさんに相談したところ、エンテイのポテンシャルを最大限に生かすならソルガレオグラードンにしてみたらどうかとアドバイス頂き、ソルガレオベースの構築に変更した。
しかし、どうしてもグラードン+リザードンに勝てず断念。
そして、リザードンに勝てないならグラードンではなくカイオーガにすればいいという当たり前の発想でソルガレオカイオーガの並びに辿り着き、2月のINCで予選抜けは惜しくもしていなかったものの、結果を出していたミズイロさんの構築を参考にして、最終的にはこの並びになった。
ミズイロさんの構築とパーティメンバーが完全に一緒だが、いろいろ試した上で最終的にこのメンバーに落ち着いた(ゴリランダー枠にランドロスやインテレオン入れたり、イエッサン枠にオーロンゲ入れたり等本当に色々試した)。
実際ゴリランダーの枠はギリギリまで迷い、PJCS予選のサブロムでは晴れパ対策としてインテレオンを使ったのだが、インテレオン入りではレート1600も行けず負けまくった。
負けすぎて晴れパはもう知らないとヤケクソ気味にゴリランダーを採用しメインロムに挑んだ結果、途中で奇跡的に晴れパへのベストな立ち回りに気が付き、良い感じのペースでレートを上げ、対戦数を8戦残し37位でPJCS予選を突破した。
晴れパ相手でも大体ゴリランダーを連れていくのでこれ以上の最適化はできないと判断し、これを完成形とした。
個別紹介
いくらでも語れてしまうので簡潔に書きます。立ち回りは選出の項目参照。
エンテイ
性格:ようき
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:191-167-105-99-95-167
- ソルガレオの弱点保険発火
- バークアウト、せいなるほのお、じならしによるデバフ
- しんそくでの掃除
- 炎四倍弱点を倒す(カミツルギ、ナットレイ)
相棒枠の11年前に配布されたプレシャス色エンテイ。もはや下手な友人より付き合いが長い。
APPDATE副管理人のりおから頂いた個体。
カイオーガやグラードン軸のパーティにはあまり役割持てないのでそういったパーティが多いとそこまで選出機会はないが、白バドパルキア、レシラムパルキア、Wキュレム、ルナアーラといったトップメタ外のパーティには刺さる事が多い。特に試合数の多いネット大会では大活躍してくれた。
本戦はザシアン、カイオーガ、グラードン、黒バドレックスの組み合わせにしか当たらなかったのでそこまで活躍できなかったが、決勝トーナメントに進出したパーティが多様性にあふれていたので、もし違う世界線だったら本戦でもきっと大活躍してくれていたと思う。
こんな機会でもなければ語る機会もないので好き勝手語るよ!
第四世代
第四世代では、「ほのおのきば」以外の物理炎攻撃を覚えることができないというネタポケ全盛期だったエンテイだが、安定した耐久で噴煙を使えることに着目し、晴れ噴煙で相手を火傷にさせまくるパーティを思いつく。
小規模のネット大会で優勝したりした。この頃からエンテイが好きになる。
パーティ:エンテイ晴れパーティ
第五世代
第五世代ではトリプルバトルとローテーションバトルが新たに登場。
ローテーションバトルは最初に3匹、控えに1匹と合計4匹選出できるルールで「配布エンテイの珠しんそくが最後の掃除役としてめちゃくちゃ強いのではないか」と考え、当時修羅の国と呼ばれていたローテレートへ一緒に殴り込み。
当時しんそくを使えるポケモンがかなり少なかったこともあり、下の動画の通り大活躍した。
ダブル勢だったが違うルールも楽しいという事に気が付き第五世代は総合勢としてかなりガチでやってたりした。
パーティ:【ローテ】風竜エンテイPT
そして例の暴風ミュウツーの理不尽な被害者になり、本気で勝つためにエンテイをダブルで使いだす。
パーティ:【ジャパンカップ使用構築】エンテイインフェルノPT(晴れ噴煙)
第六世代
第六世代になり、エンテイが14年の時を得てせいなるほのおを思い出す。
(こんな重要な技14年間も忘れないで下さいよエンテイさん)
聖なる炎を使えるようになった嬉しさのあまり、ダブルで過去ポケ解禁されてから一番乗りでレート2000を達成した。
(パーティ詳細は公開してなかったが、地球投げ耐久メガガルーラ+怒りの前歯クロバット+神速エンテイ)
ローテーションバトルでは「ポケモン交代がしにくい」という特徴があり、聖なる炎や爆裂パンチといった「高い火力で攻撃しながら防御もできる」という技は超強く、更にしんそくも覚えているというどう考えてもローテで超強い性能だったエンテイはローテでも当然のように活躍した。
(↓の動画は現役時代のローテの番人ヒシンさんとの死闘)
第七世代
第七世代では最終的に上手く使ってあげれなかったことに血の涙を流す。
「好きなポケモンで勝ちたい」派の人は必ずぶち当たるジレンマに私も例外なく悩まされた。
もちろん活躍させてあげることはできたが、「この構築ならエンテイが一番強い」と断言できる使い方ができなかった唯一の時代かもしれない。主にガオガエンのせい。
第八世代
第八世代になり、特性「せいしんりょく」が超強化。更にしんそくも自力習得し、過去最高にエンテイが強い時代が到来した。
しかし、去年(2021年)は滅茶苦茶勝率良かったのにも関わらずプレイヤーの驕りと怠慢でPJCS予選抜けを逃す。
この経験を活かし今年は油断せず予選に挑み、ようやく全国にエンテイ連れていくことができた。
(こう書くと9年間公式大会を真面目にやってたみたいな感じに見えるが、遡ってみると実際にちゃんと力入れたのは2013、2019、2021、2022だけだった。)
何はともあれ暴風ミュウツー事件の雪辱を果たしたので感無量です。
いつかは世界に一緒に行きたいですね。
ソルガレオ
性格:いじっぱり
努力値:252-100-0-0-156-0
実数値:244-187-127-119-129-117
めちゃめちゃ硬いこのパーティのメインアタッカー。S振った個体を使ってみたりしたがトリックルームも積極的にするため耐久ベースに落ち着いた。
Aは参考元と同じ調整だと何故かミリ耐えされることが多々あったので効率の良いところまで伸ばした。残りをDに。
Dは何かの耐え調整とかではないが、なんちゃってダウンロード対策になっている。
デバフが効かないのが滅茶苦茶偉いし、ダイマしなくてもそれなりに強い(特にメテオドライブの特性貫通が強い)のがディアルガと大きく違い、やはりエンテイのベストパートナーはソルガレオだったと再確認した。
カイオーガ
性格:ひかえめ
実数値:207-*-118-209-161-115
努力値:252-0-60-156-4-36
意地っ張りゴリランダーのグラスFグラスラ耐え(81.2~96.6%)
意地っ張りザシアンのA+1巨獣斬2耐え(42.0~49.8%)
耐久オバケ。チョッキカイオーガを初めて使ったがこんなに頼りになるとは思ってなかった。
ソルガレオを苦手な炎技から守ってくれるし、ソルガレオが隣でダイスチルを撃てばカチカチになるのでかなり安定感がある。グラードンみたいな感覚で動かせるので、使ったことない人はぜひ使ってみてほしい。
Sの数値が無限に諸説。トリルする時もかなりあるし結構無駄な気もしてる。
ただ麻痺した黒バドレックスやザシアンは抜けるようにはしたい。
イエッサン
性格:イエッサン
実数値:177-*-117-115-125-*
努力値:252-0-252-0-4-0
サイコメイカーでこのゆびとまれが使えるというバグったポケモン。この指するだけでも仕事になる。
防御特化だけどよくザシアンにワンパンされるのが不安要素。
マジカルフレイムは炎四倍弱点ポケモンへの打点だったり、弱点保険を発動させるために味方のソルガレオに撃ったりします。あとザシアンの身代わりを壊せるのも大きいのでマジカルフレイムは必須です。
予選ではまもるを抜いてエナジーボールを入れていたが、撃つ機会は殆どなかったのでまもるに変更。
Sはゴリランダーと鉢合わせたときフィ―ルド取りたいのでSじゃない適当な遅めの数値。ベストなSあれば教えてください。
(※トリックルーム下で鉢合わせた時もフィールド取れる確率を上げる為最遅ではない。)
モロバレル
モロバレル
数値:219-*-134-105-103-31
努力値:236-0-252-0-20-0
意地っ張りザシアンのA+巨獣斬(70.3~83.6%)
臆病レジエレキのダブルダメエレキネット(11.4~13.7%)
臆病レジエレキのボルトチェンジ(20.1~23.7%)
トリックルーム対策。というかこっちでトリックルームしてこいつを出せれば大体有利になるズルいポケモン。
Dを上げた個体を使っていたが活きるシーンが少なくザシアン意識でかなりBよりに変更。特にレジエレキのボルトチェンジ+きょじゅうざんを耐える確率上げたかった。
ゴリランダー
ゴリランダー
数値:199-194-119-72-90-105
努力値:188-252-68-0-0-0
命の珠ダメージ最小
手助け命の珠フィールド下グラススライダーで無振りダイマックスカイオーガをぴったり確定1発
意地っ張りザシアンのきょじゅうざんを高乱数耐え
カイオーガ、ガマゲロゲ対策。意地っ張りザシアンの巨獣斬耐えはしているけど命の珠で削れるので有効なシーンは少ない。
カイオーガは何だかんだ立ち回りで倒せると思っていたが、立ち回りだけじゃ倒せない場合も多々あったのでちゃんとしっかり対策する事にした。特にネット大会はとりあえず強いカイオーガは使われやすく、しっかり対策しないと予選抜けは厳しい。
最後まで悩んだ枠だったがグラードンにも強いのでゴリランダーで間違いないと思う。超活躍してくれました。
選出
意外と選出パターンは結構あります。
vsオーガザシアン(スタンダード)
先発:ソルガレオ+ゴリランダー
後発:カイオーガ+イエッサン
五分五分だがやや不利マッチ。かなり色んなパターンを試したけどこの初手が一番安定した。
相手はの初手はほぼカイオーガ+サンダーだと思って良い。それ以外が来たら最早ラッキー。
カイオーガがゴリランダーに縛られ、ゴリランダーがサンダーに縛られている状態で択ゲー感が酷いが、相手は
- カイオーガをザシアンかガオガエンに引く
- ダイマックスして無理やりグラスラを耐える
- 守ってサンダーでゴリランダーを落とす
の3択なので、カイオーガ方向にソルガレオでダイアース、ゴリランダーまもるが1番リスクが少ない。
ねこだまし+トリックルームの動きもできるので、Bo3とかではこの動きも選択肢。
相手のゴリランダーのグラススライダーを何とかする為に後発にイエッサンを連れて行くと何かと安定する。
vsオーガザシアン(高速系)
先発:エンテイ+ゴリランダー
後発:カイオーガ+ソルガレオ
トルネランドカミツルギみたいな一般ポケモンを連れているタイプのオーガザシアン。2022年の全国大会優勝者もこのタイプの構築だった。
相手の初手はカイオーガ+カミツルギが多く、かつこちらはエンテイとカミツルギを対面させないとかなり厳しいのでエンテイ+ゴリランダーの初手にせざるを得ない。
この体面になったら絶対に素直にエンテイでカミツルギにせいなるほのおを撃ち、ゴリランダーはグラススライダーをカイオーガに撃つこと。
色気出してカイオーガ放置すると動かれたら崩壊します。今年のPJCS優勝者に色気出して負けたので間違いない。
vsオーガザシアン(ヌケニン系)
先発:モロバレル+カイオーガ
後発:エンテイ+ソルガレオ
相手はグドラオーガのような初手が多いので、いかりのこなしつつ相手のカイオーガにこちらのカイオーガでかみなり。
相手のカイオーガはモロバレルケアでダイサンダーしていることも多く有利な展開になりやすい。
次のターンで相手はダイマしてない方をヌケニンに交換してくることが多いのでカイオーガをダイマックスさせダイアイスを撃ちます。綺麗に決まればイージーウィン。
ダイアイスでヌケニン倒し損ねても、エンテイとソルガレオがヌケニンに強いんでヌケニン構築には殆ど負けたことないです。
vsグラードンリザードン
先発:ソルガレオ+イエッサン
後発:ゴリランダー+カイオーガ
ソルガレオはリザードンが苦手なので本当に最適な立ち回りを見つけるのに苦労した。何ならこの選出がベストだと気が付いたのはPJCS予選中。
相手はグラードンリザードンの初手が非常に多いが、相手視点だとソルガレオイエッサンの並びだとダイサンダーやダイロックが怖いので裏のトリトドンに引いてくることが非常に多い。
そこでイエッサンをカイオーガに交代して突っ張られた時の事をケアしつつリザードンにダイサイコすると有利になりやすい。
とにかくリザードンを倒せばゴリランダーで〆やすくなるのでリザードンをいかに倒すかが勝負の分かれ道になる。
グラードンのパーティはザシアン、黒バドレックス、イベルタルあたりと組み合わせていることが多いが、ザシアンより黒バドレックスやイベルタルが相手の時のほうがきつい。
基本的にソルガレオで被弾覚悟で強打するか、無理やりトリルして裏からモロバレルを出すしかない。
RINYA SUNと呼ばれるグラードンザシアンのパーティの流行は本当にきつかったけど、最終的にかなり練度高い人以外には負けないくらいまで練度高められてよかった。
PJCS予選でも最後にレート1725のRINYA SUNを撃破して予選突破をキメた。
vsイベルザシアン
先発:ソルガレオ+イエッサン
後発:モロバレル+カイオーガ
超キツイと見せかけて殆ど負けなかった。
相手は初手イベルタル+何かである場合が多いので、イエッサンでこのゆびとまれをしてソルガレオでトリックルーム、後ろからモロバレルを出してイベルタルを寝かすプランが通ればほぼ勝てる。
bo3の時は2戦目は相手はダイマックスしてイエッサンを倒したくないハズなので、初手から被弾覚悟でダイマックスして攻めるのが吉。
vs白バドパルキア
先発:ソルガレオ+エンテイ
後発:モロバレル+カイオーガ
相手がイエッサンパルキアの場合はトリル阻止できないので、エンテイでバークアウト、ソルガレオはモロバレルに交換が安定する。カプ・レヒレで状態異常をケアされてもソルガレオと並べればダイサイコで書き換え可能。
トリックルーム役のとなりにこのゆびとまれ系の技を持っているポケモンがいなければじならし+弱点保険でオラオラしても良いが、ソルガレオに白バドレックスを倒してもらわないと厳しいのでソルガレオは大事に立ち回りたい。
相手がパルキアでなくレシラム入りでもこの選出で問題なし。それこそじならしダイアースが刺さる。
vsディアルガ系
先発:ソルガレオ+エンテイ
後発:モロバレル+カイオーガ
ディアルガにバークアウト入れて適当に削って押し勝てる。
じならし弱点保険でも良いがディアルガがランドロスなどに交換してくる可能性もあるので忘れずに立ち回りたい。
vsルナアーラ系
先発:ソルガレオ+エンテイ
後発:モロバレル+カイオーガ
エンテイの上から撃つバークアウトが非常に良い仕事をする。
相手が追い風やダイジェットで来るならソルガレオでダイマックスして固くなった後にトリル貼るパターン、反対に相手がトリックルームしてきた時はモロバレルで分からす。
さいみんじゅつ連打するルナアーラパーティは想定した事ないので分かりません()
vsキュレム系
先発:ソルガレオ+エンテイ
後発:イエッサン+カイオーガ
相手が初手にいたずら心を連れてきていたらトリックの可能性が高いんでイエッサンに交換。構築レベルで有利なので変な負け筋引かないように注意して立ち回る。
vsソルガレオ・ネクロズマ系
あまり当たったことが無いので最適解は分からないが、カイオーガでダイマックスして殴って勝つことが多かった。
全国大会レポート
※メモを紛失したため覚えてる範囲で書きます。
1戦目:勝ち
先発:レジエレキ、リザードン
後発:グラードン、黒バドレックス
(他のポケモン忘れたが高速(アグロ)系)
先発:イエッサン、ソルガレオ
後発:カイオーガ、ゴリランダー
レジエレキのボルトチェンジ→グラードン+リザードンの晴れ熱風の圧力がヤバい。
vs晴れパの時はソルガレオをダイマさせてリザードンを殴るのが安定なのだが、何故か色気を出してこれはブラフで熱風無い読みでこのゆびトリックルームを試みる。
お察しの通りボルチェンからの晴れ熱風されソルガレオ即死、イエッサン赤ゲージまで削れる。相手は高速系なんだからトリルされたら終わるので当たり前の結果ある。
2ターン目、ソルガレオ死に出しでこちらはカイオーガを繰り出す。グラードンが黒バドに交換されリザードンはエアスラッシュをイエッサンに。こちらはイエッサン手助け、カイオーガしおふき。リザードンが落ち黒バドは襷で耐える。
3ターン目、相手はレジエレキを選出しダイマックス、こちらもカイオーガをダイマックス。ゴリランダーのグラススライダーで相手の黒バドを落とす。レジエレキのダイサンダーはチョッキカイオーガに半分も入らず、雨ダイストリームでダイマレジエレキをワンパンすることに成功。
4ターン目:グラードンをカイオーガとゴリランダーでぼこして勝利。
3ターン目で黒バドに守られるorグラードンに交換されていたらきつかった。相手はそれを読んでウドハン+ダイアイスで攻撃してくると読んでいたらしい。
不利なときは大胆に攻撃すると決めていたので1戦目はそれが功を奏した。
2戦目:負け
先発:ガオガエン、フシギバナ
後発:グラードン、ドータクン
先発:イエッサン、ソルガレオ
後発:カイオーガ、エンテイ
初手ねむりごなの恐怖に負けてイエッサンこの指とまれ+ソルガレオでダイサイコをフシギバナ方向に撃つもドータクンに交換されこっちは打点がない状態に。1戦目といい初手下手クソすぎる。
うろ覚えだがトリックルームされ、ガオガエンが弱点保険でダイマックスしてきた。
上手い事ダイマックスターンを凌がれ、こちらもトリックルームを返して上からしおふきしたりグラードンの断崖の剣を両ポケモンとも避けたりして最後ワンチャン択みたいな状況までもっていったが巻き返せず負け。
かなり運は良かったけれど初手が酷すぎた。
3戦目:勝ち
先発:ヤドラン、フシギバナ
後発:グラードン、ザシアン
先発:イエッサン、ソルガレオ
後発:カイオーガ、モロバレル
「ヤドラン?!?!?!」と初めて見るポケモンに戸惑う。しかしそれよりも2戦目の経験を活かし、安易にダイマしないようソルガレオでフシギバナにサイコファングして展開していく。
結構長い試合でどんな展開になったかはうろ覚えだが、モロバレルのキノコのほうしで相手のグラードンが最長睡眠してくれたのが大きかった。
ヤドランは鉄壁ボディプレスしてきたが最後まで放置しカイオーガの雷で落として勝ち。
4戦目:負け
先発:カミツルギ、カイオーガ
後発:???、???
先発:エンテイ、ゴリランダー
後発:カイオーガ、ソルガレオ
相手は今大会優勝したマッスルさん。今大会で唯一どう考えても完璧にミスった立ち回りをした試合。
こちらはゴリランダーでカイオーガにグラススライダー、エンテイの聖なる炎でカミツルギがド安定なのに色気を出してカミツルギに猫だまし+エンテイで聖なる炎で集中攻撃。
そしたらカミツルギダイジェット+カイオーガが普通にこんげんのはどう撃ってきてこちら崩壊して負け。
珠グラスラなので確実にカイオーガを落とせていたのにこの試合は超反省した。
相手が強いプレイヤーだからといって変に意識して立ち回ると裏目に出る。これは覚えておきたい。
5戦目:勝ち
先発:黒バドレックス、オーロンゲ
後発:カイオーガ、ゴリランダー
先発:ソルガレオ、ゴリランダー
後発:カイオーガ、イエッサン
1番長かった試合。こちらゴリランダーをイエッサンに交換、オーロンゲはトリック(サイコフィールドで無効)、黒バドは鬼火をソルガレオに当てる。ソルガレオはダイスチルを黒バドに撃つ。
ここから詳細全然覚えていないのだが、オーロンゲがカイオーガに交換してきて瞑想を積まれる展開になるも、相手のカイオーガが根源の波動をこちらのソルガレオに2回ぐらい外す。逆にこちらとしてはゴリランダー出したいのにソルガレオが謎にひょいひょいしてお互いもどかしい展開が続く。
後半、相手のカイオーガ&オーロンゲ(裏体力20%ゴリランダー)vsこちらB3段階アップの体力45%イエッサン&ゴリランダー(裏カイオーガ)みたいなシーンになり、手助けグラススライダーをカイオーガに守られてオーロンゲにイカサマで45%ほどゴリランダーを削られる。
次のターンカイオーガがダイマックスして無理やり耐えてくるのかと思ったら、なんとオーロンゲがダイマックス。ゴリランダーがカイオーガを落とし、イエッサンはダイアークを被弾するも耐える。
次のターンイエッサン守る読みされてゴリランダーを落とされるも、最後B上がったイエッサンがゴリランダーとオーロンゲの技を吸い続けてカイオーガでしおふき通して勝ち。
オーロンゲダイマックスは考えてなかったが何とか勝てた。
6戦目:負け
先発:エルフーン、カイオーガ
後発:黒バド、イエッサン
(※うろ覚え)
先発:ソルガレオ、イエッサン
後発:カイオーガ、ゴリランダー
(※うろ覚え)
黒バドオーガ系一番苦手なのに最後まで引き続ける男。
例によって全然覚えていないが、最後イエッサン+ダイマ黒バドvsゴリランダー+カイオーガ(グラスフィールド状態)になって、イエッサンがこのゆびしそう&黒バドのいななきが発動したらチョッキカイオーガでもヤバそうなのでゴリランダー守る、オーガ根源の波動を撃った。
結果ダイサイコ手助けダイサイコをゴリランダーに撃たれ、フィールド書き換えられる。結果論だがここでグラススライダーを黒バドに撃って根源を当てれたら多分勝ちだったのでワンチャンはあった。
おわりに
全国大会で負けた3人は全員決勝トナメに進出していたので、決勝トナメ進出の壁を超える実力が一歩足りなかったなという感想です。
レポートを振り返ると変な色気出したり色々立ち回りミスってるし、何より後半の試合になればなるほどあまり思い出せないので集中力と体力は今後の課題かもしれないですね。
でも当初の目的であったエンテイを全国に連れていくという目的はしっかり今年で果たせたので(というより呪いが解けた感覚に近い)、このパーティの結果には非常に満足してます。
あまり記事書く時間が取れずうおおおおおーっと勢いで書いたので乱筆乱文失礼しました。
最後に構築相談にのってくれたユウキさん、シャングリラさん、QSさん、ミササギさん、やましょーさん。
練習に付き合ってくれたAPPDATEメンバーのルートさん、彼女の名前タトゥーに掘りますさん、ヒシンさん。
パーティ原案を公開してくれたミズイロさん。
応援してくれたAPPDATEメンバー及びフォロワーの皆さんに感謝申し上げます!
本当にありがとうございました!
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