何故このような考察を始めてしまったのか
唐突だがダストダスの考察をしようと思う。
考察をしようと思ったきっかけはGWに暇を持て余した著者である私こと「黒」の部屋がゴミだらけだったからである。
暇ならば掃除をしろと言われそうではあるが掃除をするよりもマイナーポケモンの考察のほうが楽しそうなのだから仕方がない。
勉強から逃避して掃除をするのは学生時代はよくあることだが、私は掃除から逃避してダストダスの考察を行う。
頑張れダストダス。
お前ならきっと掃除をしなければならないということを忘れてGW遊ばせてくれるはずだ。
ダストダスの強さが証明しそれを使うための厳選は有意義なGWとなるに違いない。
ダストダスを知る
基本情報
ダストダス 80-95-82-60-82-75 合計474
このポケモンが好きだという方には申し訳ないどうしようもないステータスだと思った。
合計のステータスがまず474とぱっとしない挙句、特攻はやや低いもののの全体としてみるとバランス型。
そう、率直に言って器用貧乏なポケモンである。
使われないのも納得と言える。このステータスは本当にかなり微妙だ。
極端に低いほうがネタになるだけいいんじゃないかとさえ思える。
使える技
毒タイプの有力な攻撃技、ダストシュートにヘドロ爆弾。
テクニカルに動けるアシッドボムに補助技としてどくびしとクリアスモッグ。
毒タイプのほしい技はすべて覚える裏ショップといっていいだろう。
しかし問題はその他の技。
10万ボルトやサイコキネシス、気合玉を覚えるのはよいがこれらはすべて特殊技。
物理の技のなさは深刻で同タイプの毒、相性の悪い鋼技はほとんど覚えないといっていい。
同じく器用貧乏タイプであるニドキングのように攻撃範囲で優れているならばよいが攻撃範囲はただただ残念。
裏ショップではデパートに勝つことは難しい。
ならばということで特性に目を向けるとそこには悪臭砕ける鎧に誘爆とこれまた微妙なラインナップ。
悪臭と砕ける鎧に微妙な希望を感じてしまうところにGWに私は何をやっているのだろうという気分にさせてくれる。
だがこうして書き始めてしまった以上後戻りはもうできない。
著者の権限ではAPPDATEで立てた記事をダストダス送りにすることはできても、なかったことにするための完全削除はできない。
一度立てた記事は完結させる必要があるのだ。
著者はダストダスの運用法を考えた。
ダストダス運用案
配分と技構成
壊れるゴミ箱型ダストダス
せっかち 達人の帯 砕ける鎧
配分:H4 A220 C36 D72 S172
ダストシュート/めざめるパワー氷/ドレインパンチ/自由枠
物理になんかこううまい感じに物理に繰り出し
いい感じで弱点を突いて全抜きエースにできないかと思った。
努力値調整先
攻撃
ダストシュート HP振りカプ・レヒレを結構高乱数1発
レヒレ以外のカプを確定1発
ドレインパンチ 威嚇込バンギラスを結構高乱数2発
特攻
帯めざめるパワー氷 D4メガボーマンダを確定2
無振りガブリアスを結構高乱数2発
特防
臆病カプ・コケコの玉フィールド10万ボルトを確定2発
素早さ
S+2で拘りスカーフ最速102抜き
準速75族抜き
最速65族抜き
このような調整対象の表記というのは箇条書きのマジックだ。
基本的には強く見えるはずだ、しかしそれでもなにかこう微妙臭が抜けない。
……頑張ったとは思う。
シングルとダブルのどちらでも使えるように頑張った。
だが僕にはこれが限界のようだ。貴重なGWに何を使っているんだという気持ちがこみ上げる。
この10万ボルトでギャラドスは乱数1にも程遠い。というかCぶっぱしても確定1が取れない。
というか特殊にすれば命の玉に強化アイテムを上げてもカプ・テテフが倒れない。
どうすればいいんだということで行き着いたのがこの両刀だった。
最後に
構築に合わせてダストダスが入ってくるとは思えなかったので
ダストダスに合わせた構築をなんとか作ろうと頑張ったつもりだったのだ。
だが現実はこの有様。
これからどう考察を進めてよいかわからないので……
僕はダストダスのことをを忘れるべく部屋の掃除を始めることにした。
コメント