はじめに
みなさんはポケモンカードをプレイしていますか?
私、SDKはポケモンカードをEレギュレーションから始めています。
今回ポケモンカードの「※がちんこ」という技についての記事を書きました。
初めてのポケモンカードの記事ですが、よろしければ最後まで読んでください。
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※八百長ではない、真面目な勝負。また、真剣に行う真剣稽古。
「がちんこ」について
「がちんこ」とはポケモンカードに存在する技です。
この技の特徴として「追加効果を持たない」というものがあります。
それだけの技ですがこの技には何か妙な魅力があります。
「がちんこ」の歴史
はじめてがちんこを覚えているポケモンは2007年3月2日発売の「湖の秘密」に収録されている
コドラです。
鋼鋼無で50ダメージと現代のポケモンカードに慣れきった私にはとても心細い技に見えます。
以降、LEGENDシリーズではリングマとココドラが「がちんこ」持ちとして収録され、
特筆すべき内容としてはリングマは「がちんこ」の歴史でも唯一の1エネルギーで出せる「がちんこ」で
ココドラは進化先のコドラに影響され、「がちんこ」を出せるようになりました。
とはいえ、リングマの「がちんこ」は20ダメージにココドラの「がちんこ」は30ダメージと
こぶりな「がちんこ」が目立つ「がちんこ」黎明期といえます。
次いでポケモンカードBWの世代では「がちんこ」を出せるポケモンが収録されておらず
冬の「がちんこ」時代となります。
XYでは4年ぶり、2014年6月14日発売のライジングフィスト、翌年2015年の破天の怒りに
どちらもヤンチャムが「がちんこ」を身に付けて収録されいます。
まさに「がちんこ」再起といえるでしょう。
その後、サンムーン期ではポケモンカードのインフレに「がちんこ」も並ぶように
タテトプスがこれまでのココドラの持っていた50の「がちんこ」を同じエネルギーを
要求しながら80のダメージを与えられるようになります。
他にも「がちんこ」を持つマケンカニはジムバトルのプロモパックに再録され、
その際に絵違いの「がちんこ」が産まれることになりました。
サンムーン時代は「がちんこ」革命の時代と言ってもいいでしょう。
ソードシールドでは上記のマケンカニのスタン落ちの後に再度「がちんこ」持ちの
タテトプスが収録され、なんと100ダメージの「がちんこ」という桁違いの
デカさのダメージを出せる「がちんこ」や15年ぶりに「がちんこ」を持つココドラの
復活などこの時点が「がちんこ」のピークであると思われていました。
しかし、それを良い意味で裏切る出来事がスカーレット・バイオレットで起きました。
なんとスノーハザード、クレイバーストの発売の際にヤルキモノ、ケケンカニと
「がちんこ」が同時収録されるという出来事や、これまでパックで収録されていた「がちんこ」が
exスタートデッキ超ピクシーで「がちんこ」持ちのグランブルが収録され、初の「がちんこ」確定
にくわえ、これまでコモンやアンコモンのみであった「がちんこ」にヨーギラス、イワパレスに
ゾウドウといったポケモンにAR(アートレア)でも収録され、レア「がちんこ」も追加され。
前述のグランブルやイワパレスはそれぞれ超タイプ、草サイプとこれまでの「がちんこ」を
覆すような超草「がちんこ」という異なる「がちんこ」を見ることができます。
がちんこ くらべ
このままでは記事のタイトルが「SDK がちんこ 紹介」となってしまい非常に危うい記事になってしまいます。
そろそろ本題の「がちんこ」 くらべをしていきましょう。
とはいえ、技の威力に関しては先述した通りのため、他の目線で「がちんこ」を見ていきましょう。
・いちばん でかい 「がちんこ」は ポケモンカードには、そのポケモンのたかさ、おもさが記載されています。
そのため、でかい「がちんこ」やちいさい「がちんこ」を確認することができます。
その結果、いちばんでかい「がちんこ」を使えるポケモンはリングマということになります。
1エネで使える省エネ「がちんこ」に対して実は一番でかいという意外性の「がちんこ」の持ち主ですね。
・「がちんこ」の 弱点で 一番多いのは?
ARやジムプロモなどの重複を除いた場合、炎タイプが弱点のポケモンが多いです。
これは原初の「がちんこ」ポケモンのコドラを筆頭に鋼タイプのポケモンが多いためです。
次いでケケンカニ系統やヤンチャムの弱点の超タイプが弱点を突くことが出来ます。
もし、みなさんが「がちんこ」でポケモンカードをすると宣言された場合は
炎や超のデッキを用意しましょう。
さいごに
ポケモンカードでもあまりみない「がちんこ」の記事でした。
APPDATEでは、Switchのポケモンに関する記事以外にも、このようにポケモンカードや
ポケモンに関するグッズなどの記事も募集しております。
最後に最新の「がちんこ」ポケモンのゾウドウのARを貼ってこの記事を締めようと思います。
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コメント
コメント一覧 (3件)
助詞って大事なんだなあと思いました。(小学生並みの感想)
いつかの記事のように、チン凸緩衝用のページを設けるのはやめたのですか?
タイトルで嫌な予感がしてたけど、果たしてこのAuthorだった