【ポケモンチャンピオンズ・シングル】デデンネはかせ称号獲得構築『鬱デデンネとお墓参り』【レギュレーションM-A】




目次

はじめに

D・G・4!麹屋です。

Pokémon Champions(以下ポチャンピ)には、ポケモン実績という「そのポケモンを選出して10勝/50勝/100勝する」ことで達成できる実績が全ての参戦ポケモンにあり、その100勝目で「〇〇はかせ」という称号を得ることができます。

そして、何故かポチャンピ初期環境(レギュレーションM-A)の使用可能ポケモンに、デデンネがいました。

デデンネはかせ称号、欲しくないですか?

ということで、デデンネはかせの称号を取るための挑戦が始まりました。

デデンネの称号を取るなら、やっぱりダブルバトル?

と、思っていた時期が私にもありました……

APPDATEを昔から読んでいらっしゃる読者の皆様にはおなじみだと思いますが、私麹屋は昔からデデンネをダブルバトルで使った記事をよく書いていました。

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とても思い出深い調整のデデンネ

ポチャンピのデデンネは残念ながらSVに引き続きサイドチェンジを没収されてしまっており(ついでにZAで一瞬習得していたねこだましも消え)、剣盾時代の最も使いやすかったデデンネの再現とはいきませんが、それでもメガシンカ環境となりS100以下の特殊エース(メガリザY、ブリジュラス、メガメガニウムとか!)を怪電波で詰ませる運用は変わらずできるでしょ!と思いこの個体をそのまんま持ち込んでみました。その結果、、、

デデンネが、まったく活躍しませんでした

Q.なぜデデンネが活躍できないのか?

A.オオニューラとイダイトウがどこからでもデデンネをワンパンしてくるから

これに気付くのに対して対戦数はかかりませんでした。明らかに上記の思い出配分では耐久が足りない環境なのである。

シングルバトル、という選択

そこからもう少し耐久に厚くしたデデンネにしたり、逆に襷デデンネにしてみたりと試行錯誤してみたものの、実績のカウントには「選出して勝利」が必要である=実質デデンネ絶対選出で勝ちに行く、というのは非常に難しく、15勝くらい稼いだところでこのチャレンジ達成にはどれくらいかかるんだ…と途方に暮れていました。

そんな折、APPDATE運営Discord内で「実はメガウツボットがアツいのではないか?」という考察が起こり、実際にしゅふぁさんがメガウツボットでシングルのマスボ級に上がっている様子を見かけました。

同時期にTwitter(またの名をX)でも、メガウツボットの物理ATに対する詰ませ性能と積みアタッカーを強引に相打ちさせる性能による予想外の活躍を褒める声が多くなっており、それを見た私は「メガウツボットで1:2交換できるなら1匹デデンネに選出枠を食われても勝てるのではないか?」という発想に至りました。

もともとポチャンピのリリースが4月8日で、PJCS予選の出場をかけたグローバルチャレンジの開催が5月1日~と時期が短く、シングルバトルのシーズンM-1に関しては完全にスルーする予定でしたが、どうせやらないつもりなら一度試してみてもいいかもと思い、シングルバトルでメガウツボット+デデンネを試してみることにしました。

結果、これが意外とデデンネ入りでも勝てるようになり、そのままシングルバトルで称号獲得を目指すことにしました。

使用構築・戦績

50勝実績の「デデンネつかい」称号獲得までは以下の構築を使いました。(シングルランクバトル →ハイボ級Ⅱまで)

51勝以降100勝目までは、以下の構築に変えて戦いました。(ハイボ級Ⅱ→マスボ級到達)
マスボ級昇格以降は、レート1700~1800程度で勝ったり負けたり。

カジュアルバトルなどで消化せず、全てランクバトルで勝利して称号獲得できたのはとても良かったです。

個別解説

ウツボット

持ち物:ウツボットナイト
調整:HP最大、攻撃11n、B=D

本構築の主軸。選出率は9割程度。
最初上記のしゅふぁさんの調整をそのまま使用したものの、うまく扱うのが難しかったためアタッカー型に変更してみたところ、かなり使用感が良かったのでこのまま使用することにしました。

とにかく「ちからをすいとる+とびだすなかみ」の組み合わせが強く、物理アタッカー相手には全回復しながら詰ませることができ、対特殊アタッカーについてもポチャンピでは個体値がなくなっている都合そこそこの回復量が担保されていて、かなり対面有利を作りやすいポケモンでした。
また、世間のメガウツボットは物理型・特殊型・状態異常型など複数パターン存在し、相手視点ではどの型なのかわからないだろうというのも厄介な存在だと思います。

物理型メガウツボットは草技としてパワーウィップを採用していることが多いですが、個人的には命中安定&急所込みで高火力も期待できるリーフブレードでも十分かなという印象です。ウィップだとしてもどうせカバルドン倒しきれないし。
ただ対カバルドンの遭遇率を考えると、性格を冷静にしてリーフストームを持たせるのも十分アリだと思います。
ふいうちはめちゃくちゃ強かった。これのおかげでメガゲンガーに勝てるし、2発で倒してとびだすなかみの被弾ダメージを抑えようとする相手に予想外の一撃を与えることもできます。

50勝まではどくづきを採用していましたが、鋼タイプには一致技両方とも通らないし、特にリフブレより優先して撃ちたい相手がミミッキュ程度しかいなかったため、対面を縛ることのできるまきつくを採用しました。他の選択肢としては、はたきおとすか剣舞が強いと思います。

上からちからをすいとるを撃てる時はより強く、一応A15振りで無振りメガゲンガーをふいうち+リフブレで倒せるため、Aと耐久の計19ポイントを素早さに振り、2振りFCロトムのラインまで抜いてもいいかもしれません。

デデンネ

持ち物:きあいのタスキ
調整:CSぶっぱ。よく見たら16nじゃん、1削ってBかDに振った方がいいですね

問題の子。称号獲得のため絶対選出を余儀なくされ、選出率10割

ダブルですらいろんな攻撃を耐えるのが無理なので況やシングルをや、ということで襷CS。
襷を持たせたのでSVで新規習得したがむしゃらを採用したのが過去のデデンネとは違うポイント。
とてもステロを呼びやすい構築になってしまったのでシュカで地震を耐える方向性にした方が良かったかもしれないが、襷がむしゃらのおかげで勝った試合も確実にあるので難しいポイント。
ものひろいはついぞ一度も発動しませんでした。

なんだかんだで電気+フェアリーの攻撃範囲は強く、竜耐性や闘耐性があり、ガブリアスにちゃんと打点がある、というのは偉いと再認識しました。
そりゃあカプ・コケコが強いわけだよ。

イダイトウ

持ち物:こだわりスカーフ
調整:メガゲンガー、メガミミロップは陽気でないと抜けないため、ミラーも意識して最速。

ダブルでも大暴れのお魚さん。
一致威力150を適応力補正込みでバシバシ撃てる終盤最強のエースアタッカーで、これも選出率10割。
瀕死になることが最大の仕事になるメガウツボット、パワーの足りないデデンネと合わせるにはおはかまいりが適任だと感じたので採用し、想像通り文句なしの活躍をしてくれました。

レギュラースカウトでたまたま拾った個体が諸刃の頭突きをもっていたのでそのまま採用しており、ごく稀に(初手投げされたねばねばネットオニシズクモなどに)刺さって勝つことがありました。

リザードン

持ち物:リザードナイトY

見せポケ。
ウツボット視点で鋼タイプ(とミラー)の処理がめんどくさいので、ウルガモスと合わせて選出を抑える目的で採用。
一応メガスコヴィランにもウツボットデデンネイダイトウでは勝てなかったので、スコヴィランに出せるようエアスラッシュを採用して最低限出せるようにしていましたが、後半全くスコヴィランに当たらなかったので選出はゼロ。

ルカリオ

持ち物:ルカリオナイト

もともとリザードンと同様鋼がきついから~でアーマーガアを採用していたものの、このままではブリジュラスに誰も勝てないということが判明し、ブリジュラス入りに出せるメガシンカとして採用。
選出率は1割ほどですが、出せばなかなかの活躍をしてくれました。

鋼を倒すインファイトとゴーストに通る先制技のバレパンは必須で、あとはよく見る相手に合わせてコメパン/冷パン/岩石封じ/かみくだく/剣舞から選択といった感じかな?

SVで配布された色個体なんですけど、なんかやけにちっちゃくないですか?

ウルガモス

持ち物:オボンのみ

完全な見せポケ。選出はリザードンと同様本当にゼロ。
イダイトウストッパーとしてのブラッキーに強いので、デデンネ絶対選出の縛りがなければ活躍はできたかもしれません。

選出について

①先発デデンネ+ウツボット+イダイトウ

基本の選出です。
デデンネがタスキを盾に麻痺撒き(あわよくばがむしゃらで削り→イダイトウクイックターンで1匹処理)→メガウツボットで1匹倒しもう1匹と相討ち→最後にお墓参りで〆 が理想パターンです。

スカーフイダイトウなんだから初手に投げてクイックターンしたいのは山々ですが、後発がHPを温存したいウツボットと襷を温存したいデデンネなので相性が悪いです。

②先発ウツボット+デデンネ+イダイトウ

カバルドン/ホルード/マンムー/ロトムなど麻痺の通らない相手がいる場合と、ブラッキーやアーマーガア等デデンネの打点で削らないと勝てないが初手では基本出ない相手がいる場合は初手ウツボットにします。
だいたいステロとか毒びしを撒かれるのでデデンネのタスキが割れてしまうけどまあ気にしない。

ガブリアスは耐久に振ってたり舐めて初手ステロしてくるとデデンネで勝てるので、地面がガブリアスだけの場合はデデンネを初手に投げて良いです。

③先発デデンネ+ルカリオ+イダイトウ

相手にブリジュラスorクエスパトラがいる場合の選出です。

メガウツボット視点できつい相手・立ち回りに気を付ける相手一覧

ブリジュラス

ヤバイです。特性じきゅうりょくでモリモリ防御が上がってお墓参りでも倒せなくなり、またメガウツボットをワンパンするほどの火力はないのでとびだすなかみで相討ちも不可能。更にデデンネをフルアタ構成にしてしまっているためデデンネとブリジュラスが対面すると絶望的になります。
というわけなのでブリジュラス入りにはメガルカリオを出しましょう。

クエスパトラ

地味にきつい相手。ルミナコリジョン1発では倒されないのに特防低下で2発目以降ワンパンになります。
ふいうち2発やちからをすいとるでHP戻して相討ちも狙えなくはないですが、瞑想みがわりバトン型も存在するためリスキーな対面になりやすいです。
そのためクエスパトラに対してもメガルカリオで対処するのが楽かなと思います。

メガスコヴィラン

触ると火傷にしてくる特性があり、しかも火炎放射でギリギリワンパンされないので相討ちに持ち込むのが難しい。何で殴ってもハバネロが飛び出すのでイダイトウで殴ると全抜きできず、そのためデデンネで殴らざるを得ない(当然倒せない)というめちゃくちゃヤバい相手です。

メガガルーラ・メガミミロップ

ノーマルタイプのためお墓参りの一貫を切られ、ねこだましを持っているためとびだすなかみのダメージを減らされるため地味にきつい相手です。イダイトウに対してふいうちを撃たれるためメガガルーラの方がよりキツいです。
もしルカリオ選出の場合はねこだまし読みメガ温存インファとか意識したいですね。

アーマーガア

鋼は打点的に全般きついのですが、アーマーガアは特にミラーアーマーによりちからをすいとるの攻撃ダウンを反射してくるので厄介です。(回復はできる)
鉄壁1回のボディプレであればデデンネで受けられるので、メガウツボットとアーマーガアが対面したら即デデンネに引くのが鉄則です。

リザードン

シングルバトルだとXとY両方とも存在するので読むのが難しいです。またXのA-1フレアドライブでもメガウツボットがワンパンされるのでほぼ相討ちになります。メガウツボットが突破された後に出てきてデデンネと対面した時はXの龍舞の起点になるとまずいのでほっぺすりすり必須です。

マスカーニャ・ゲッコウガ

お墓参りの一貫を切ってくる悪タイプで、メガウツボットを倒せる氷打点も持っていることが多いので気を付けるべき相手です。幸い変幻自在でタイプが変わってしまうことが多いのですが、マスカーニャはスカーフ持っていることも多いため、持ち物の判別と何タイプに固定させるかを考えて立ち回る必要があります。

ブラッキー

お墓参りの一貫を切ってくる悪タイプで、イカサマがメインウエポンなのでちからをすいとるで弱体化できないというのがしんどいところです。あくびを入れられたタイミングでデデンネに引いてマジカルシャインで殴るみたいな立ち回りを要求されますが、デデンネの火力が低すぎてねがいごとで耐久余裕みたいな顔をされます。がむしゃらをうまく活用できると突破が楽になります。

ドドゲザン

お墓参りの一貫(以下略)基本的にウツボットより遅いので、剣舞を持っていれば相討ち、持ってなければバインドして削ってれば勝てるという感じなのでうまくウツボットを合わせたいですね。

メガゲンガー

基本的にこの構築では有利ですが、メガウツボットの対面時に少し癖があるので記載。

まず初手対面ではふいうちを選択。基本最初はシャドボorヘドウェで削ってくるのでほぼ通ります。
ふいうちで7割~8割ほど削るので、相手は2発目のふいうちケアでみちづれをほぼ選択します。なのでちからをすいとるでHPを回復。(だいたい次のヘドウェ耐えるまで回復できる)
そして最後はリーフブレードで後攻で撃破します。これで相討ちではなく突破することができます。

終わりに

ということで、デデンネはかせ称号を獲得するまでの試行錯誤の記録を書かせていただきました。

かなり大変で時間もかかってしまいましたが、達成感はとても大きいものでした。シーズンM-1中に達成できたのも良かったです。

デデンネは現在のレギュレーションでも使用率が低く(5月5日時点で213匹中187位)、決して強いポケモンとは言えないですが、そんなポケモンでもはかせ称号を取ることはできたので、もし「推しのはかせ称号が欲しいけど勝てない…」となっている方も参考にしてもらえたら幸いです。
たぶんメガウツボットとイダイトウの間に挟めば割と誰でも称号取れるんじゃないかな…?

コーディネートチームも用意したので、よければ使ってみてください。

ではでは、アローラ~ノシ

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この記事を書いた人

怪しい教えを麹屋さん

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