りお、アプデやめるってよ。
しゅふぁさん、俺APPDATE辞めます。
は?
気付いたんですよね、才能無いって。今後は呪術一本で地味に生きていこうって決めたんです。
まてまて早まるな。まず呪術一本で生きていけると本気で思ってんのか。
確信してます。俺には呪術しか無いって。呪術でなら太陽系を統べるほどの才を持ってるって。
(病気か・・・?)
聞きたいんだけど何が出来なくてお前をそうさせたの?
カレーです。
・・・What’s?
カレーにどうしても真心が込められないんです。
それ、ラグが原因じゃね?
本題
ご挨拶仕る。呪術師りおです。
企業案件です。
カレーに真心が込められず自殺を考えていた僕に、しゅふぁさんがゲーミングモニターの案件を持ってきてくれました。
今回、縁あってご提供頂いたゲーミングモニター、AOC 27G2E5/11を二週間ほど使用させて頂いてのレビュー記事になります。
ゲーミングモニターとは
その名の通りゲームで使用することを想定して設計されているモニターのことで、通常のモニターに比べて入力が映像に反映されるまでの速度が早かったり、リフレッシュレート(描画するコマ数)が非常に高かったりと、ゲームをプレイする上で有利になれる、またプレイを快適にする機能を搭載しています。
主にSwitchのゲームタイトルと、デジタルイラストを書くのに使用してのレビューになります。
レビュー動画もAPPDATEのYouTubeチャンネルに投稿されていますので、そちらも合わせてどうぞ。
デザインについて
正面から撮った写真です。27インチで元々この手のモニターとしては大きめですが、ベゼル(縁のこと)が狭いのでさらに大きく感じますね。
こちらは背面から。
価格は(ゲーミングモニターとしては)安めのエントリーモデルなんですけど、まさにゲーミングモニターって感じで高級感もあるスタイリッシュなデザインだと思います。
スタンド部分。
足が細めでスペースが確保しやすく、特にゲームやる人ってデバイスとかパッドとかデスクの上にごちゃごちゃ置きがちだと思うので、ありがたいデザインだと思います。
機能についての解説
流石ゲーミングモニターだけあって機能がすごく充実しています。一つずつ解説していきます。
HDRエフェクトモード
個人的にこのモニターの目玉機能だと思っています。
HDRっていうのはHigh Dynamic Rangeの略で、例えばゲームで極端に暗い場面とか、逆に明るい場面とかになっても、しっかりとメリハリの聞いた映像にしてくれるっていう機能です。要するに視認性が向上します。
本来ならHDRモードっていうのはHDRモード対応のゲームでしか使えないんですが、このモニターは非対応のゲームであってもHDRモードのような綺麗な映像にしてくれます。
流石に本家とも言えるHDR10などに比べれば少々品質は落ちるみたいですが、「どのゲームにも対応している」というのがすごく大きいと思います。
FreeSync
AMD製FreeSync対応GPU、またはAPUから出力されたゲーム側のリフレッシュ レートと液晶モニター側のリフレッシュレートを同期させることで、ティアリング やスタッタリングなどのカクつきを抑え、なめらかな映像再現を可能にします。(公式サイトからの引用)
あまり知識の無い方からすると「???」ってなってしまうと思いますが、要するに映像を安定して滑らかに出力する技術です。
最大応答速度1ms&Low Input Lag機能
格闘ゲームやシューティングゲーム等、反応速度が求められるゲームでは、モニターの応答速度や入力機器の遅延の少さも重要になってきます。
小足見てから昇竜は流石に無理ですが、1msと最高レベルの応答速度で、USB機器の入力遅延を抑えるLow Input Lag機能も相まって、非常に快適に動かせますね。
フリッカーフリー、ローブルーモード
目の疲労の抑える機能になります。
フリッカーっていうのは画面のちらつきのことで、これを抑えるよう設計されています。ローブルーモードは目に有害とされるブルーライトを軽減する機能ですね。
メガネとかでもブルーライトカットのレンズとかあると思うんですけど、アレと同じです。
長時間ゲームをプレイする時にはありがたい機能ですね。
ゲームカラーの調整
ゲームに合わせて彩度を調整することができます。20段階の調整が可能で、プレイするゲームに最適な映像にできますね。
また、カスタマイズした映像設定を保存することもでき、プレイするゲームに合わせて設定を呼び出せます。
使用してみての感想
二週間ほど、主にゲームとデジタルイラスト用途で使用した感想です。
まずやっぱり良いモニターだとゲームもイラストもやっててすごく気持ちが良いです。今までは普通のモニターしか使ってなかったので、素人でも十分違いが分かるくらいのいい環境になりました。
エントリーモデルということで価格はゲーミングモニターとしてはかなり安いんですが、全くそれを感じさせないくらい質の良いモニターだと思います。めちゃくちゃコスパ良いです。
イラストに関しては、今まではイラストは見る側の人の環境は結局違うんだし、描く側のモニターを良いものにする意味ってあんまり無いと思ってましたが、やっぱり環境が良いっていうのは作業の質も多少はあがりますし、こと彩色に至っては良い環境でチェックするのは結構重要だなと認識を改めました。
いつもより綺麗に彩色できたんじゃないかなと思います。
今回描いたイラスト
また、付属ケーブルがすごく豊富で現在主要なものは全部入っていたり、一切工具が必要無く簡単に組み立てられたり、スペースが確保しやすいスタンドだったり・・・
付属物、デザイン、機能からモニターを使用する人への気遣いがすごく感じられて、めちゃくちゃ好感が持てました。
ガチガチにゲームやるわけじゃないけど、丁度いい感じのモニターが欲しいなーっていう方とか、あとはサブモニターなんかにもピッタリなのではないでしょうか?
該当する方はご購入を検討されてみては如何でしょうか?
AOC様から発売されているモニターには、より高性能なものも揃っていますので、気になった方は是非公式サイトをご覧下さい。それでは今回はこのあたりで。
AOC様の公式サイト
https://jp.aoc.com/index.php
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