前置き
仕事が変わり平日にポケモンをする時間がほぼ取れなくなったためUSUMに入ってからはほぼレートをしていない状態(10戦くらい)だったので強そうなのと使いたいポケモンで組んでみた。
大会の発表が約2週間前と急で周回と育成で土日が消え構築を考える余裕もなく大会中に30分程度でまとめて環境調査兼抜けたらラッキー程度で参加。
勘違いしてる人がいるがシーズン1の2位の人は自分ではない()
構築
メガメタグロス
持ち物 メタグロスナイト
性格 ようき
実数値 155-197-170-×-131-178
努力値 攻撃252 特防4 素早さ252
技 アイアンヘッド、れいとうパンチ、かみなりパンチ、まもる
カプ・コケコ
持ち物 でんきZ
特性 エレキメイカー
性格 おくびょう
実数値 149-×-106-143-96-200
努力値 HP28 防御4 特攻220 特防4 素早さ252
技 10まんボルト、めざめるパワーこおり、ちょうはつ、まもる
ランドロス
持ち物 こだわりスカーフ
特性 いかく
性格 いじっぱり
実数値 164-216-110-×-101-143
努力値 攻撃252 特防4 素早さ252
技 じしん、いわなだれ、とんぼがえり、ばかぢから
クレセリア
持ち物 マゴのみ
特性 ふゆう
性格 おだやか
実数値 224-×-143-96-200-106
努力値 HP228 防御20 特攻4 特防252 素早さ4
技 れいとうビーム、サイドチェンジ、てだすけ、トリックルーム
カビゴン
持ち物 バンジのみ
特性 くいしんぼう
性格 いじっぱり
実数値 254-144-117-×-143-51
努力値 HP148 攻撃4 防御252 特防100 素早さ4
技 すてみタックル、じゅうまんばりき、リサイクル、はらだいこ
ジャラランガ
持ち物 ジャラランガZ
特性 ぼうおん
性格 ひかえめ
実数値 151-×-145-167-125-137
努力値 HP4 特攻252 素早さ252
技 スケイルノイズ、かえんほうしゃ、みがわり、まもる
構築に至る経緯
今までのダブルバトルではガルーラをメガ枠で選択していたが親子愛の弱体化に加えグロウパンチすら没収されてしまい数戦やった感じや配信などを見た感じで以前ほどの強さを感じなくなってしまったため今回はメガメタグロスを選択した。
メガメタグロスを選択した理由としては
- 高種族値かつ命中が安定している点(しねんのずつき不採用の場合)
- 今回の技構成であれば攻撃技が全て運勝ちを製造する可能性がある点。
少ない試合数の中で基本性能を落とさず勝率が上げられる要因は出来るだけ採用しておきたい。
逆に弱い点は単体打点しかない点と数値受けやタイプ相性で比較的簡単に止まるところである。(一致技が通る相手が比較的限られていてサブウェポンに頼りがち)
それでも他のメガ枠に比べて数値が高い点や基本的にいわなだれを誘発しないため運勝ちが増えるだろうということで選択した。
次に特に汎用性の高い高速アタッカーであるカプ・コケコを採用。
先発での崩し・後半での掃除役としてはこのルール随一といっていい性能を持っているため極力採用していきたい駒の1体。
この2匹の弱点である地面弱点をカバーし相手のカプ・コケコを上から倒すためにスカーフランドロスを採用。
ランドロスが地震を打ちやすくするために4枠目にも浮いてるポケモンを採用しようと考えサンダー、ラティアス、クレセリアの3匹に絞りサンダーはカプ・コケコとタイプが被りいわなだれが遂行技で飛んでくるため没にしラティアスはフェアリー弱点であるのがカンに触って後に採用したカビゴンとの相性でトリックルームを採用できるクレセリアがよいと判断しクレセリアとした。
5枠目に対雨、対トリパ要因としてカビゴンを採用しここまでで耐久ポケモンが厳しいため起点にしたり強引に勝ち筋を作れるはらだいこ型で採用。
最後にまだ薄い対雨(ナットレイ)対策と相手のカプ・レヒレの選出を誘導するためにZジャラランガを採用した。ただカプ・コケコと同時選出するパターンが多くZを打ちづらく選出しづらく最後まで納得がいかなかった枠
個別解説
メガメタグロス
フェアリーへ遂行するためにアイアンヘッドを確定、威嚇込みで遅いランドロスはワンパンしスカーフランドロスにも威嚇込みで数値で十分対抗できるため冷凍パンチを採用。まもるは外せず残りにじだんだ、しねんのずつき、かみなりパンチ、バレットパンチの中から選択することになったがバレットパンチはほかの技との攻撃範囲を考えた時に役割を持てる範囲が狭まる点、カプ・テテフがいない場合しねんのずつきは命中不安で火力が足りていないため極力採用は避けたい、じだんだは役割を遂行したい相手への火力が不足していることから役割を最も遂行しやすいのがかみなりパンチであったためかみなりパンチを選択。
仮想敵に対してのダメージを優先したため耐久調整はせずAS振りとした。
調整先に入りそうなサザンドラは環境にいなかったりサンダーは上からてだすけれいとうパンチカプ・コケコの攻撃とあわせて基本的にワンパンするためそこまで気にならなかった。
カプ・コケコ
このルールの中では突出して性能が高いと思っているポケモンなため採用。
高速での崩しを活かすためにZを持たせ汎用打点の10まんボルト、害悪や積み構築対策へのちょうはつ、対ボーマンダ、ランドロスでめざめるパワー氷を選択したが試合をしていて感じたのはこの枠はマジカルシャインを選択するべきだった(PTの見た目はそこまでジャラランガが刺さってないのに実際はジャラランガが重すぎてでてきて動かされた時に毎回のようにキレてた。マジカルシャインだった場合は3試合拾っててめざめるパワーこおりで拾ったのは1試合)
ランドロス
ミラーや歯がゆい所に手が届くスカーフで決定。技構成は基本的なものを採用。
無難に強く遅いランドロスは現在の主要メガであるメタグロス、リザードンなどに上から攻撃されて倒されてしまうため個人的にはあんまり好きではない。
カプ・レヒレに対してはとんぼがえり→カプ・コケコ繰り出しメタグロスのかみなりパンチで粉砕するプランもありコンセプトとも非常にマッチしていた。
クレセリア
サイドチェンジを使ってみたかったという点で最も壁になれそうなサポート枠として採用。
対叩き、メタグロスやカプ・コケコの縛れる範囲を広げるてだすけとS操作でトリックルームを採用。ちょうはつで腐るのが嫌だったことサイコキネシスはCに振ってないため火力が期待できないため4倍相手への打点の方を意識してれいとうビームを採用。
サイドチェンジでじゃんけんを何回もしました(加害者の会&被害者の会
こごえるかぜの方が回しやすそうとBIDCさんに言われたがれいとうビームのダメージ量や氷で拾った試合もから選択枠だと思う
カビゴン
クレセリアのサイドチェンジと相性が良さそうだったので採用。
一致技はきのみを強引に発動させたい場面があると思ったのとサブロムで懐かせるのが面倒だったので火力重視ですてみタックルを採用。
サブウェポンにはギルガルドとヒードランが重たいので10まんばりきが確定。
のろいは急所事故が増えることを考えると採用したくなかったため展開の早いはらだいこで崩す方が構築とマッチしているためはらだいこで採用し回復技としてリサイクルを採用。
カビクレセのきのみ込みでの数値がえぐいが2017ルールの時よりパワーの早い駒が増えているのですてみタックルの反動もあり割と簡単に死ぬので積むタイミングを考えながら使う
こいつのサポートに構築を寄せるのはINCのような形式だと事故率が上がるためこのくらいでいい
ジャラランガ
対雨+ナットレイ、eazywin要因として採用したがカプ・コケコと同時選出が多々ありZを使いづらかった点と相手のジャラランガZの無効枠として採用したがジャラランガZを防いでもこちらから有効打がなく困る場面が多々あったため、みがわりの枠は命中不安定でもりゅうせいぐんを採用するべきでクレセリアと組ませるならこごえるかぜやカプ・コケコにエレキネットをいれてあげないとろくに積めないのがよくなかったです。ただ、こいつで相手のカプ・レヒレの選出誘導をかなりしていたと思います。選出率圧倒的最下位
まとめ
いいところ
基本選出の4匹(カプ・コケコ、メタグロス、ランドロス、クレセリア)が数値が高くてなんかめっちゃ強い(語彙力
サイドチェンジでゴースト技とふいうちを透かした時楽しくなれる
テテフグロスには多分負けなし
弱いところ
不意のリザX+ワイドガード持ちに手が出ないこと(事前に割れてない限りリザY想定でしか選出をしないためメタグロスが焼かれたり起点にされる)
カプ・プルル+ガオガエンみたいなやつがだいぶきついというか無理
メガゲンガーとの同速対決でカプ・コケコが負けると大体勝負が決まってしまうところ
というかジャラランガが出せないかつ出しても全く強くなかったから補完枠として採用するポケモンじゃなかった。(エース運用で採用して周りでサポートしないと活躍が難しい)
ジャラランガよりもDS振りボーマンダでダブルメガ枠にした方が強そう?(メタグロスは攻撃範囲的に雨に出さない+上にいるポケモンにもそれなりに出せる駒であるため2メガでも問題なさそう)
結果
30戦地点で1720くらいだったのでいけるかなーと思ったら4連敗くらいして諦めました。
全くやってない割には思ってたよりは勝てたのでもう少しポケモンできる時間を確保していきたい…
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