はじめに
こちらの試合の振り返り記事です。
ネタバレしかないので先に動画を見て頂けましたら。
使用構築はこちら
それでは振り返っていきましょう。
試合開始
見せ合い おいどうすんだこれ
俺「あっ詰んだ」
・・・バンドリどうするんでしょうこれ。
見せ合いの時点で完全にバンドリに詰んでいるという状況。
あまりにもドリュウズが辛すぎる。勝ち筋が見えないにもほどがある……。
どうするんだ…(集中100心0身体98)
集中100……
集中100……
集中100……
テ ッ カ グ ヤ で 影 分 身 す る し か な い … … !
というわけで初手の選出はゾロアーク+バシャーモ。
バシャーモ方向へのドリュウズの攻撃をテッカグヤに交換して透かし、テッカグヤに化けたゾロアークでドリュウズを殴り、どうにかしてテッカグヤの圏内に入れつつ影分身を積んで頑張る、を勝ち筋に見据えます。すでに無理感がすごいな!
後続は4匹目にテッカグヤが確定。3匹目にはマンダ、レヒレへの打点及びバンギにも一応戦える駒としてテテフを選択。
さあ…いくぜ…。
序盤 どうすっかなあこれ
さて、本当にバンドリが来てしまった。
とりあえず神ちくわさんはテッカグヤが重いとはいえ、バシャを放置は出来ないだろうということでバシャ→カグヤに交代。
テッカグヤでかすぎてドリュウズがほとんど見えないでござるの巻。
さーてジメンZを透かして…
ぬわあああ岩雪崩!!!
テッカグヤ2匹に無情にも襲い掛かる岩雪崩。
まあ片方がゾロアークな可能性考えると最適解だよね…ぐう…。
岩雪崩でココロが壊されていく……。
まあ正直ゾロアークが動いていたとしても出来たのはナイトバーストで命中下げるとかそれくらいでしたが。
ぬわああああ岩雪崩!!
悲しい出オチ。
テッカグヤを2体並べるという大役だけを完遂し散っていくゾロアーク。
終盤 どうするんだこれは……
さあ勝ち筋を集中して考えますぞっ!(もはや中盤が存在しない)
考えられる勝ち筋は…こうかな…
①バシャーモが2連守るに成功する
②テッカグヤの影分身で奇跡が起こる
よし!(よくない)
あります
さあライナーを守って影分身のターン!!
回避率1段階アップで岩雪崩の命中は0.9×0.75=0.675!
これで岩雪崩なんて当たらないぜ!
ぬわあああああああ岩雪崩!!!
に、2連守る失敗……
しかしこちらには分身をしたテッカグヤがいる……!
そんな低命中技は当たらないのだ!
ぬわああああああああ岩雪崩!!!!!
後続はええと…テテフ?
テテフを出してもどうにもならない…こ、これは…。
しかし思い出してほしい。
このテッカグヤ、なんと影分身を積んでいるのだ。
影分身を積んでいるということは無限の勝ち筋があるということ。
無限の勝ち筋があるということはt
ぬわあああああああああ岩雪崩!!!!!!!!
-完-
おわりに
メタモンやグソクムシャがいたあたりからおそらくただのバンドリではなく何かしら仕込んであったであろう神ちくわさんの構築の、仕込んである部分を引き出すことなく負けてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいですね……。いやあ大事故よ……。
格闘タイプがいない状況でのメガバンギラスの恐ろしさを知ることが出来たのは良かったです。元々知ってる?そうね……。
眼鏡関係の話としては、やはり劣勢の時はむしろ集中力が高くなる傾向にあることがわかりますね。
そして「あっもう無理だ」と詰みを意識した瞬間に集中力がガクッと下がる。
そして不意の怯みで集中力はかなりダメージを負う。
やはり岩雪崩がメンタルダメージ的な意味でも最強の技なのでは?
というわけで自分の振り返り記事は終わりです。
色々書いた心壊杯関係の記事もこれがラストかあ(これがラストで良かったんだろうか)。
お読みいただきありがとうございました。
ミ・3・ミ<では!
コメント
コメント一覧 (6件)
なんというか世の無情さを感じさせられる試合でした
> 匿名 さん
諸行無常の響きあり・・・。まあこういう試合もありますね、うんうん。
見出しで大体想像がつきました。
サワレヒレならワンチャンあったかも…?
>ちくわぶ さん
まああれですね、やっぱ根本的にゾロアーク構築あんま強くないですね(身もふたもない)
やっぱり岩雪崩はクソ技なんだって感じました。
>匿名 さん
んんー、というより、今回重要なのは「相手に岩雪崩を打たせる構築は弱い」ってことなんですよね。どの盤面を見てもドリュウズとバンギラスが岩雪崩を打つことのリスクが全くないんです。これがドリュウズじゃなくてスカーフランドだったとしても同じことで、相手にノーリスクで雪崩を打たせてしまうような構築はそもそもダメってことになるんですよね。まあ色んな意味で雪崩がめっちゃ強いのは間違いないですね、jins memeの集中力の数値もそういっている。