ご挨拶
ご挨拶仕る。りおです。
少し前に行われたこのダイエット企画
僕はこの企画において管理人のしゅふぁさんに敗北し、この度罰ゲームとして「ミュウツーの城からの脱出」というグループで行ってなんぼのリアル脱出ゲームにソロ参加で突撃してきました。
レポート記事を提出するまでが罰ゲームですので、参加してきたレポート及び感想を綴りたいと思います。
なお、リアル脱出ゲームの性質上、ネット上でのネタバレはご法度となりますので、主に会場の雰囲気やポケモンの脱出ゲームとしての感想について書いていくことになります。
よろしくお願い致します。
使用構築
「呪術師」
「怪しい宗教勧誘」
「胡散臭さがとどまるところを知らない」
など、各方面から称賛のお言葉を頂戴しました。
邂逅
会場は大阪の心斎橋にある「大阪ヒミツキチオブスクラップ」という場所です。
心斎橋で厳ついお兄さんお姉さんがよく歩いてるあたり、と言えば地元の方は分かってくれると思います。
ちなみに僕のリアル脱出ゲーム経験はと言うと、数年前に東京でアイアムアヒーローのリアル脱出ゲームに一度だけ参加したことがあります。
その時は脱出に失敗してしまったので、せっかく参加するなら今回は脱出を成功させたい。
エレベーターで直接開催フロアへ。
結構早めに会場に入り、テーブルへと案内されました。いくつか他のグループが先に来ており、楽しそうに円卓を囲んでいました。
そんな中で一人で円卓一つを独占する僕。
とミュウツーと同じ顔色になっていたら、しばらくして同じくソロ参加らしい女性の方が一人、僕と同じテーブルに案内されて来ました。
「「ソロ参加ですか?」」
の声の後でお互い安堵。
他の参加者の方が来るまでの間で打ち解けて、どうにかやっていけそうだなと安心しました。よかった。
結果的に、僕、ソロ参加の女性の方と男性の方が一人ずつ、ペアで参加の女性の方二人の、計5人のグループになりました。
まあそりゃソロ参加にも配慮はしてくれるよね・・・複数人でやってなんぼだし・・・
「リアル脱出ゲームやってみたいけど、一緒に行く友達が居ない・・・」という僕みたいな方も安心して参加して下さい。
ただ人数としては一人欠員という形になったようで、ちょっと特殊な対処で僕たちのグループは進行することに。
ゲーム本編
司会のお姉さんが登場してゲーム開始。
めちゃめちゃ高いテンションでチュートリアルが行われて、会場のテンションも最高に。
ポケモンの技名をノリノリで思い切り叫ぶ25歳男性ソロ参加。
ちなみにポケモンというコンテンツ自体が小さな子供の居る家族連れの参加を呼ぶこともあって、大きいお友達向けの「スタンダードコース」とは別に難易度が低く設定された「ファミリーコース」が用意されており、同時に進行されます。
僕は勿論スタンダードコースだったんですが、難易度的にはまあ前回参加したのと同じ程度かな?目の前の問題をひたすら解かされるのではなく、ゲームの中で手に入れた情報全てを整理しながら先に進んでいくという、リアル脱出ゲームの醍醐味の一つがしっかり出ている難易度だったと思います。
参加層のこともあってか工作的な要素も結構あり、それも楽しかった。
そして脱出ゲームといえば最後の謎。
参加経験のある方はご存知だと思うのですが、脱出ゲームは最後が本番です。9割はここで脱出に失敗します。
チームの皆さんが脱出ゲームに普段から参加されているようで、かなり良いところまで謎を解いたんですが・・・結果は失敗!
本当にめっちゃくちゃ惜しくて、あと一つ気づけばというところだったのでチームの皆でめっちゃ悔しい~~~!!ってなってました。
でも脱出ゲーム2回目の今回でかなりコツを掴んだので、また参加することがあれば、次はクリアできるかなという感覚はあります。
また何か参加したいものがあれば絶対行く。
まとめ
普通に楽しんできてしまいました。
この一回のためにお金を払い、皆で協力し、柔軟な発想と大胆な行動で脱出を楽しむところにリアル脱出ゲームの醍醐味があると思います。
謎解きゲームでキャラクターを操作して行動させるのとではわけが違います。大胆な行動というのは簡単に実行に移せるものではありませんし、やり直しもありません。仲間たちと共に進んでいくので、自分の発言、提案及び行動には責任も生じます。
そんな緊張感の中で脱出を失敗した時は心から悔しがって、成功した時は最高の達成感を味わえる、本当に是非一度はやってみて欲しい遊びです。
元々僕は手に入れた情報を整理して何度も繰り返し使っていくようなタイプの謎解きが大好きなので、とても楽しかったです。
ポケモンの脱出ゲームとしては?というと、しっかり本編をリスペクトしたテーマでのシナリオ、謎解きの構成で、ポケモンが好きな方だから楽しめる側面も大いにあって満足度は高かったです。
今度はしゅふぁさんに何か罰ゲームをやらせたいと思ってますので、そのうち別の企画でリベンジマッチを挑みます。
お楽しみに!
コメント
コメント一覧 (1件)
しゅふぁさんが鬼にしか見えない笑