はじめに
アローラ!カルフールと申します。今回の記事は、ポケモンチャンピオンズの文字入力に関する簡単な紹介となります。
前回の記事でも紹介しましたようにチャンピオンズでは従来までの本編とは異なり、後からゲーム内の表示言語を変更できるようになりました。
ところが、ゲームで入力可能な文字は、チャンピオンズのセーブデータを最初に起動するときに固定されます。文字入力については取り返しのつかない要素が存在しますので、簡単に紹介したいと思います。
なお、本記事の情報はすべて2026年9月13日時点のものです。

「*文字入力に使う言語は あとから変更できません」と一応書いてあるが、これが具体的に何を意味するのかを理解していなかった方は、筆者含めてそれなりにいたかと思います。
ポケモンの文字入力のおさらい
過去の記事でも書いておりますが、Switchで発売されたポケモン作品は、Switch本体の文字入力機能を使用します。

そして、ソフトの言語により、使用できる文字は次のようになっております。
| ソフトの言語 | 入力できる言語 | 文字 | 備考 |
| 日本語 | 日本語 | 全角6文字 | ひらがな・カタカナのみで、漢字は一切入力できない |
| 韓国語 | 韓国語 | 全角6文字 | |
| 中国語繁体字 | 中国語繁体字 | 全角6文字 | 「予測変換機能」の学習履歴をうまく使うことで、漢字とひらがな・カタカナを混ぜて入力可能 |
| 中国語簡体字 | 中国語簡体字 | 全角6文字 | 「予測変換機能」の学習履歴をうまく使うことで、漢字とひらがな・カタカナを混ぜて入力可能 |
| 欧州言語<英・仏・独・伊・西(欧州・羅米)> | 英・仏・独・伊・西・露・蘭・葡 「記号」として希 | 半角12文字 | ー露・蘭・葡はポケモン本編の言語ではないが、文字入力可能。 ー欧州言語どれかひとつで、全ての言語で入力可能(例 ソフトの文字が英語でも、ロシア語で入力可能) |
この表に書いてあるように、ポケモン本編は基本的に日本語入力では漢字を入力することはできません。
取返しがつかない要素:ゲームを始めるときの言語で入力可能な言語が決まる
チャンピオンズで文字入力が必要なのは、「主人公の名前・バトルネーム・バトルチームの名前」ですが、そこで入力できる言語の種類は「今遊んでる言語」ではなく「最初に始めたときの言語」で固定されます。
そのため、例えば、日本語で最初に遊び始めた場合、後から欧州言語に変えてもアルファベット(半角)7文字以上の名前をつけることができません。逆に、英語など欧州言語で遊び始めた場合、その後一切日本語で入力することはできなくなります。
5月の記事でも述べましたように、筆者はフランス語でチャンピオンズを始めて、その後日本語に必要に応じて切り替えるようにしております。その結果、バトルネームやボックスの名前に日本語(ひらがな・カタナカ)を一切入力できないという状態になってしまいました。
チャンピオンズ内でスカウトしたポケモンには、日本語の名前をつけることができません。そのため、日本語のニックネームをつけたポケモンを使う場合は、過去作で捕まえたポケモンにニックネームをつけて、それをホームから遠征させることで使っております。

配信個体のカメックスのバトルネームを変更しようとすると、

カメックスのフランス語名Tortank(トータンク。torque[亀]とtank[タンク、戦車]を組み合わせた名前)がデフォルトで表示される。表示言語が日本語であっても、欧州言語半角12文字しか入力できない。
ホームから日本語のNNをつけたポケモンを連れてくればよいので、バトルネームを日本語にできないのは相対的に影響が小さいですが、バトルチームの名前に日本語を一切使用できないのは痛いです。
今更リセットする訳にもいかず困っておりますが、割り切るしかありません。

バトルチームの名前を日本語にできない。
左下の地球儀を押すと、入力する言語を切り替えられるが、日本語は一切出てこない。





なお、過去の記事 https://app-date.net/default-name-changes2/ で紹介したように、欧州言語版だとロシア語でも入力可能なので、ロシア語のTNだったり、ロシア語でのバトルネームをつけることができます。

一時的に「ドストエフスキー」と名乗り遊んでました。

こちらはTNトルストイ
過去作で入手したポケモンを連れてくればよいだけなので、相対的に日本語のNNがつけられない要素は影響が小さいですが、チャンピオンズで配信されたポケモン、スカウトしたポケモンに日本語の名前をつけられないのは大変もどかしいです。
スマホ版では
上記はニンテンドースイッチの文字入力設定の話ですが、スマホアプリ版であっても文字入力に関する規定は同じものが適用されます。
そのため、スマートフォンでは、設定言語日本語の場合入力欄に漢字を表示させることはできますが、「使用できない文字が含まれています」などと表示されて使用することはできません。気を付けましょう。
なお、Pokémon Goでは日本語入力でも漢字かな交じりの名前をつけることはできます。
参考 ポケモンホームでは?
ポケモンチャンピオンズの開発元は「ポケモンワークス」ですが、この会社は株式会社ポケモンと株式会社イルカ(以下イルカ社)が共同で設立した会社です。そして、イルカ社が開発に関わっている別のソフトにはポケモンホームがあります。
基本的にチャンピオンズの文字入力機能と同じですが、ごく一部例外的な事象がありましたのでついでに紹介いたします。
ポケモンホームでは、Switch版のみ特定の条件での例外が存在するため、スマートフォン版とSwitch版とも紹介します。
スマートフォン版ポケモンホーム
スマホ版では、チャンピオンズと同様に、最初に始めたときの言語で入力可能言語が固定されます。
例えば、日本語で始めた場合、ユーザー名とポケモンのNNで入力可能な言語は日本語で固定されます。そのため、後から表示言語を変更しても、文字入力には一切反映されず、トレーナー名とポケモンの名前には日本語でしか入力できなくなります。チャンピオンズと似た仕様です。

名前は日本語(JPN)

検証用に。たまたまZAの配信ポケモンを未受領だったので、これで実験。

表示言語をフランス語に切り替える。

受け取り時にニックネームをつけることができる。フランス語では「12 caractere maximum」(最大12文字)とあるのでChohakkai(猪八戒 8文字)と入れる。

「名前が長すぎます」と表示される。

仕方がないので、日本語で6文字以内におさまるように名前をつける。

うまくいった。
なお、ここでは割愛いたしますが、ユーザー名についても同様です。日本語以外の言語で表示した場合、特に欧州言語であれば12文字まで入力可能と表示されますが、実際に付けられるのは6文字以内です。
Switch版ポケモンホーム
スイッチ版では、ホームのボックスのみはその時の言語で入力可能です。例えば、ポケモンホームを日本語ではじめて、表示言語をフランス語に変更した場合、フランス語はじめ欧州言語での入力が可能になります。
ただし、入力できるのはホームのボックスのみであり、ソフトのボックスの名前を変更できるのは、ソフトの言語とホームの言語が一致している場合のみとなります。

設定言語フランス語でSwitch版ホームを起動する。

ボックスの名前を変更しようとすると、半角12文字まで入力可能と出てくる。

ボックスの名前をDracaufeu(ドラコフ、リザードンのフランス語名。炎の龍という意味)に変更できた。

一方で、ソフトのデータ(日本語)のボックス名を変更しようとすると、「入力した言語がゲームソフトの言語に対応していないため名前を変更できません」と表示される。

先ほどとは逆にホームの言語を日本語にして、フランス語のソフトを起動

表示言語が違うために名前の変更ができないとの説明がなされる。
サブロムを違う言語にしている場合など、複数言語で遊んでいる場合は気を付けましょう。
まとめ
- チャンピオンズおよびホームで表示される言語はいつでも変更可能だが、入力可能な言語はゲームを始めたときの最初の言語で固定される
- ポケモンホームは、ホーム内のボックスのみ、言語関係なく自由に入力できる
- ホームの言語とホームで連携するソフトの言語が同じ場合、ソフトのボックス名を変更できるが、ホームとソフトの言語が異なる場合は名前を変更できない
チャンピオンズで表示される言語はいつでも変更可能できますが、入力可能な言語はゲームを始めた時の言語で固定されます。別の言い方をしますと、表示言語を後で違う言語に変更しても、表示される言語とは関係なくゲーム開始時の言語しか入力できません。
そのため、主人公の名前やポケモンのバトルネーム、バトルチームの名前の言語をどれにするか、ゲームを始める前によく考える必要があります。
ちなみに、最初の言語を中国語にすれば、漢字かな交じりのバトルネームやTNを理論上は入力可能です。
ただし、スマートフォン版およびSwitch版のチャンピオンズにて、中国語で設定した際どのような挙動になるかを試しておりません。そのため、中国語にした場合どうなるのかは一切わかりません。
この記事の読者の大半は、既にチャンピオンズで遊んでいる方だと思います。もし周囲でこれからチャンピオンズを始める方がいましたら、この文字入力の注意事項を伝えて頂ければ幸いです。
また、これからポケモン対戦を本格的に始めようと考えている読者の方は、仮に日本語以外の言語で遊ぼうと考えている場合、ここで述べた文字入力の制限をよく考えた上で、はじめの言語設定をしていただければと思います。

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