Pokémon Championsオンライン対戦での、種族名およびバトルネーム表示の仕様




目次

はじめに

※本記事の内容は2026年4月13日時点の情報に基づきます。
 今後のアップデート等で仕様が変わる可能性があります。

アローラ!カルフールと申します。ついに4月8日にPokemon Champions(以下、チャンピオンズ)が配信され、新しいポケモンバトルが始まりました。今まではプレイデータの言語は一切変更できなかったのが、今作では自由に変更できるようになったので、いろいろと言語表示で遊べるところができたので非常に喜んでおります。筆者は従来から日本語とフランス語でポケモン対戦をしており、今作でも継続して日仏2言語で遊んでおります。

以前“ポケモンのオンライン対戦/レンタルチームにおける種族名表記言語の仕様の違いを振り返る”という記事を寄稿しましたが、実はチャンピオンズでは剣盾やSVとは違う表示様式になっており、再度変更がありました

チャンピオンズでは「バトルネームを表示する」設定にしている場合、バトルネームとニックネームが表示されますが、バトルネームやニックネームを付けていないポケモンの種族名「バトルネームを表示しない」設定にしている時の種族名の表示に関して、筆者が気付いた限りですが簡単にまとめてみることにしました。

過去の記事を読まなくても理解できるようにはしておりますが、合わせて読むとより一層わかりやすくなると思います
また、一通り纏めたものの、どうしても例外として処理するほかない事象が発生しており、理由を考えてみましたが今ひとつ分かりませんでした。本記事のコメントやDMでご教示いただけますと幸いです。

なお、例のごとく本記事では日本語およびフランス語版のゲーム場面を使用しております。最初にフランス語で始めて、その後日本語などに切り替えています。

1. バトルネームの登場

チャンピオンズでは新たに「バトルネーム」という名前をつけられるようになりました。これは「バトルネーム表示」をオンに設定していれば、そのポケモンに遠征時についていたニックネームもしくはバトルネームが表示されます。今まではランクバトルやレーティングバトルでは基本的に種族名が表示されていましたが、バトルネームを付けたポケモンについてはそのバトルネームが表示されるようになります。ただし、後述のように、バトルネームをつけていないポケモンについては種族名が表示されます。

バトルネーム表示についての設定画面、画像はオンの状態

チャンピオンズ内でもバトルネームを設定することができる

2. バトルネーム表示設定をオフにした場合

バトルネーム表示設定をオフにした場合、対戦画面で表示される種族名は、各ポケモンの言語に関係なく、自分の設定言語の情報が反映されます。また、対戦相手のポケモンも、自分の言語情報が反映されます
例えば、日本語でプレイしている場合は、自分と相手のポケモンの種族名が全て日本語で表示されます。対戦相手がどの言語を使っていようとも関係がありません。これは第七世代(SMおよびUSUM)のレーティングバトルと同じです。

フランス語での対戦画面
ミロカロスにニックネームをつけているが、反映されずにミロカロスの名前が「Milobellus」になっている
また、対戦相手のポケモンもFanigiraf(リキキリンの仏語名。英語名と同じ)とNymphali(ニンフィアの仏語名)

こちらは日本語で「バトルネームを表示しない」設定にしたもの
各ポケモンの言語に関係なく日本語で表示されている

剣盾やSVでは、各ポケモンの言語情報が反映されているため、自分のデータが日本語設定でも英語のポケモンであればIncineroarと表示されるなど、ポケモン毎にバラバラでした。
対戦相手のポケモンの表示がニックネームやバトルネームにならないため、ポケモン対戦に詳しくない人や、始めたばかりの人はバトルネーム表示設定をオフにしておくと便利かもしれません

なお、余談ですが私は第七世代から対戦を始めたので、第七世代のレーティングバトルみたいな雰囲気になるバトルネーム表示設定のオフは気に入っています。

3. バトルネーム表示設定をオンにした場合

バトルネーム表示設定をオンにした場合、バトルネームないしニックネームが付いているか、いないかによって変化します。ただし、後述のような例外があり、筆者も完全にどのような条件なのかは理解できておりません。

3.1. バトルネームもしくはニックネームを付けているポケモン

バトルネームもしくはニックネームを付けているポケモンは自分と相手の言語に関係なく、付けた名前がそのまま表示されます。
ただし、後述するように画像に出ているリザードンとオオニューラは理由は不明ですが、言語表記が変化しておりません

フランス語での選出場面
ガオガエン、エルフーンはニックネームをつけていないのでそれぞれフランス語名が反映されている
なお、画像のリザードンのみは理由は不明だが元の英語名が表示されている

こちらは日本語の選出画面
オオニューラがフランス語名のFarfurexになっている件については後述

フランス語の戦闘中の画面
ガブリアスのニックネームが表示されている
ニックネームの付いていないガオガエンと相手のポケモンはフランス語のポケモン名が表示される

3.2. バトルネームもしくはニックネームを付けていないポケモン

三つの事例に分けて紹介していますが、バトルネームもしくはニックネームを付けていないポケモンはいずれもチャンピオンズの設定言語に合わせて種族名が変化している点では共通です。

3.2.1. 遠征で連れてきたポケモン

前項「2.バトルネーム表示設定をオフにした場合」と同じく、各ポケモンの言語に関係なく、プレイヤーの言語の種族名に変化します。日本語で遊んでいる場合は日本語、フランス語で遊んでる場合はフランス語になります。剣盾やSVとは異なり、各ポケモンの言語は一切関係ありません。

画像右は配信個体のウォルフのガオガエン
対戦画面では「ガオガエン」(日本語)になっている

フランス語ではFélinfernoに変化する

ボックス内では英語名Incineroarとなっている

3.2.2. スカウトしたポケモン

スカウトしたポケモンは、ボックス内の表示はチャンピオンズの設定言語が反映されます。たとえばスカウトしたギルガルドであれば、日本語でプレイしていれば日本語で表示され、フランス語であればフランス語で表示されます。

3.2.3. チャンピオンズの「ふしぎなおくりもの」で受け取ったポケモン

最初に受け取った言語に関係なく、チャンピオンズの設定言語に合わせて種族名が変化します。スカウトしたポケモンと同様です。

日本語とフランス語でのサーナイト
ボックス内の名前が設定言語に合わせて変化している
このサーナイトは「3.3.1.遠征で連れてきたポケモン」の節でガオガエンと一緒に映っているサーナイトで、2026年4月の公式インターネット大会「ウォームアップチャレンジ」の参加賞として配布されたもの

カイリキーも同様に設定言語に合わせて名前が変化している

4. 言語の仕様まとめ

チャンピオンズの言語の使用についてまとめると以下のようになります。

ボックス内の表示
 ・遠征で連れてきたポケモンはもともとの言語の種族名で表示される
 ・チャンピオンズ内で入手したポケモン(スカウトおよびふしぎなおくりもの)は設定言語に合わせて変化する

対戦中の表示
 ・遠征で連れてきたポケモンは設定言語に合わせて変化する
 ・チャンピオンズ内で入手したポケモン(スカウトおよびふしぎなおくりもの)も設定言語に合わせて変化する
 ・自分のポケモンの種族名の言語は、自分側の言語設定のみに依存し、ポケモンそれぞれの言語は反映されない
 ・対戦相手の種族名も自分側の言語設定に依存し、ポケモンそれぞれの言語は反映されない
 ・ニックネームないしバトルネームをつけており、バトルネーム表示設定をオンにしている場合は、その名前が表示される
 ・ニックネームないしバトルネームをつけており、バトルネーム表示設定をオフにしている場合は、設定言語に合わせた種族名が表示される

5. 例外のパターン(要検証)

理由は不明ですが以下のような例外的な事例が生じており、特定の条件下では種族名の言語が変化しないようです。

5.1. 早期購入特典のカイリュー

ゲーム内の表示が、受け取った時の言語設定が反映されています。このカイリューはフランス語で受け取っているため、Dracolosseと表示されます。また、日本語に切り替えても対戦画面でも表記が変化せずにフランス語名Dracolosseのままでした。
ただし、全く同じ条件で遊んでいた方(フランス語で始めて、カイリューを受け取った後に日本語に変更)が、設定言語を変更するとカイリューの名前も変化したとのことした。
今のところ、Switchの種類(筆者は初代Switch、その方はSwitch2他言語版)くらいしか違いがないのですが、私とその方の間でなぜ異なっているのか、今ひとつ理由が判明しません。理由はよくわからないです。

このようにカイリューの名前がフランス語のままになっている
なお、画面のリザードンは後述するLeonardoのリザードンである

なお、サーナイトとカイリキーについても以下のように実験してみましたが、いずれもチャンピオンズの設定言語に合わせて種族名の言語が変化しました。そのため、どのような訳かカイリューにだけ起きています。
 サーナイト:中国語(最初の言語と違う言語)で受け取った後、言語切り替え
 カイリキー:フランス語(最初の言語と同じ言語)で受け取った後、言語切り替え

5.2. 牧場でスカウトした一部のポケモン

チュートリアル画面でスカウトした最初の6匹(筆者はバンギラスを指定)はフランス語で受け取りましたが、ゲーム内言語を日本語に切り替えると日本語名に変化しました。そして、対戦中も基本的に切り替え後の言語で表示されています。
フランス語で受け取り、チャンピオンズの設定言語を日本語に変更しました。その場合でもこのオオニューラだけはフランス語のままになっております。
チュートリアルが終わった後に各自でこのオオニューラはフランス語で遊んでいるときにスカウトしたポケモンですが、Farfulexと表示されています。

この他に複数のポケモンをスカウトするときに、
 ・フランス語(初期の設定言語と同じ)でスカウトした後に日本語に変える
 ・中国語繁体字(初期の設定言語と違う)でスカウトした後に日本語に変える
という操作をしてみたところ、本体設定の言語に合わせて種族名が変化しておりました。今のところこのオオニューラのみがフランス語で固定となっています。

スカウトしたオオニューラ
本来であれば日本語に名前が変化するはずが、フランス語のまま変化せず

5.3. 過去作の配信ポケモン(Leonardoのリザードン)

また、もう一つの例外が「Leonardoのリザードン」です。剣盾時代に配信された時の設定言語がイタリア語であったため、名前の表示がCharizard(リザードンの英語名およびイタリア語名)になっています。
ただし、他の配信ポケモンや、親がLeonardoではないリザードンはきちんとチャンピオンズの設定言語に合わせて種族名が変わるため、今のところこのリザードンだけが例外のようです。親Leonardo以外のリザードン(SV配信個体、剣盾で野生で捕まえたリザードン)でもきちんと反映されておりました。

試したポケモン
 「ポケセン」ニンフィア(第7世代の配信個体)、ダイマックスの巣穴で捕まえたリザードン、「コウ」のヤミラミ(第8世代配信個体)、「Wolfe」のガオガエン(第9世代の配信個体)、「悪テラスタイプのリザードン」(第9世代の配信個体)
 画像は割愛しますが、いずれも、ゲームの設定言語に併せて種族名が変化しました。

ボックスの中ではCharizardになっている
これ自体は全く問題ない

フランス語での対戦画面
英語名Charizardのままで、仏語名Dracaufeuになぜか変化しない

とくにバトルネームがCharizardと設定されている訳ではなかった

終わりに

対戦画面でのポケモン種族名の表示言語は、ポケモンそれぞれ固有の言語ではなく、ゲームの設定言語が反映されるようになりました。相手の言語は関係なく自分の言語で統一されます。この仕様は第七世代のレーティングバトルでの仕様と同じであり、ここだけ過去作に戻った形になります。

ただし、一部の配信ポケモンと一部のスカウトで入手したポケモンについては理由が不明ながらポケモン固有の言語(最初に受け取った言語)の種族名が残り続けます

また、冒頭でも書きましたように、バトルネーム表示設定をオフにすると、自分と相手のポケモンがすべて(自分のチャンピオンズの設定言語にあわせた)種族名で表示されるので、対戦に慣れない内はポケモンの名前を覚えるのもかねてオフにするのも手かもしれません

本記事執筆時点ではまだ配信から一週間経過していません。また、全ての事例について検証を尽くした訳ではないため、もしかしたら間違いもあるかもしれないです。

チャンピオンズはまだ始まったばかりですが、これから全国大会や世界大会に向けてどんな風に変化があるかが楽しみです。

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この記事を書いた人

名前はカルフール。実績はまだない。一応日英仏三言語を理解するらしい。第7世代GS未経験にも関わらずGS仲間大会を主催してなぜか150人近くの参加者を集めてしまった。

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