【サンムーン】どくタイプのポケモンの使い方と活躍傾向




ここではどくタイプのポケモンたちの使い方を緩く紹介していきます。

毒……それはポケモンに置いて妖しの象徴

じわじわとダメージを与え、自滅させる忍びの極意

力だけでは勝負が決まらないポケモンの奥深さを教えてくれるモノ。

誰しも経験があるはずです。「たべのこし」を持たせ「かげぶんしん」と「どくどく」を使う

そして補助技の強さを知り、ただ攻撃技を使っているだけでは辿り着けない境地もあると教えてくれる素晴らしい経験。

そんな実感をくれるどくタイプの強みと弱点について本記事ではその傾向を紹介したいと思います。

目次

強烈な追加効果で相手を倒せ!

「どく」タイプのポケモンとはあまり目立たない、影のような存在です。

ゲンガーやフシギバナは使われることは多いですがそれでも「ゴースト」や「くさ」とみられることが殆ど……
それと同じように毒タイプの主力技も影のような存在ですが、その真の実力は影で済ませてよいものではありません
「ヘドロばくだん」特殊威力90命中100、「どくづき」物理威力80命中100。

単発火力のある「ダストシュート」物理威力120を誇るも命中80と非常に不安定。

一見あまり強くなさそうですが、なんとこれらの技は30%で相手を毒状態にするという共通効果を持っています。

毒 のダメージは毎ターン8分の1。これが30%でついてくる……といっても伝わりにくいと思いますが、同じくタイプの主力技となる「10まんボルト」「れい とうビーム」「かえんほうしゃ」の追加効果発生率は10%なんと他タイプの主力技の3倍もの確率で相手を状態異常にしてしまいます。

そのためなかなか目立たないものの実際に使ってみると想像よりも強い……!と感じることも!?

実は「種族値」と呼ばれるものが凄く低い

問題点は毒タイプのポケモンたちの種族値の低さ。種族値というのは個々のポケモンがどこまで成長するかの目安です.
現在最も高い合計種族値を持つ毒タイプは「クロバット」で合計535。2位が「フシギバナ」の525、3位は「ドククラゲ」の515。
これは一般的に種族値が低いイメージのあるむしタイプとの比較ですら「ウルガモス」の550、「ツボツボ」の525、「メガヤンマ」の515と見劣りしてしまうほどに控えめな数値です。

種族値が低いということはそれだけできることの幅が狭くなるということでもあるので、強烈な追加効果が発動しなければなにもできずにやられてしまうということも……そういった意味ですべてのタイプとなれる「シルヴァディ」は毒タイプの救世主となる可能性あり!
勿論すべてのタイプとなれる以上、天敵となる可能性ももちろんあるのでどう動くのか、目が離せません。

どくタイプのポケモンの総評

やや低めのステータスを強力な追加効果で補う搦め手を得意とするタイプです!
まだまだポケモンを始めたばかりで奥深さがよくわからないという方は、このタイプに挑戦してみてはどうでしょう?

搦め手だからこそ伝わる面白さを教えてくれるかもしれません。




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この記事を書いた人

ここでは黒と名乗っていたようだが中の人は喰い断⑨。
WCS2017日本大会でベスト4となり対戦理論の紹介に説得力が増したらしい。
最も本人は自分のプレイングを一切信用していないため運要素を最重要視したゲームメイクを好む。

色々あった結果喰い断の名を明らかにした。


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