【ウルトラサンムーン】バトルエージェントをグレード50まで完走した感想




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始めに

前回みたいな記事を書いたのでVIP待遇で戦ってくれるフレンドを増やすためにyoutuberになってきました。

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攻略はYouTubeの配信上で行い、19~23時の人が集まることが出来る時間帯に、集中してやる形で実行。

 

なにやらtwitter等でのVIPフレンドの募集を見ると、グレード10やグレード20以上という縛りがある。

しかしよく考えてほしい。

自分のグレードが高いなら、自分の強いポケモンを初期グレードの人間が使ってもらうことで、初心者は超効率で戦える。そのため、彼ら(彼女ら)は直ぐに追いついてくるはずである。

なのでグレードの制限は行わずに募集しました。

下手に制限を掛けて同じ時間にプレイできないとなるとその時にまたフレンドを探すことになり、二度手間となってしまいます。

結果事実として後続はあっというまに追いついてきて常に誰かエージェントをプレイしている状態で攻略を進めることができました。

この初期環境に置けるフレンド登録にグレード縛りは意味をなさず、効率的に行うなら長期的視野を持って初心者と共に戦うことが重要と考えられます。

どれぐらい追い付いてきたかと言うと、グレード20~35の時に募集したフレンドが著者のポケモンをレンタルすることで著者のグレード45時点で40グレードまで追いつてきました。

 

レベル差5~10程度ならAIの穴を付くことで十分に引っ繰り返せるため完全にサクサクとはいきませんが攻略上の大きな障害は発生しませんでした。

攻略の大前提

自身が低グレードの間はとにかく高グレードの人に頼って超効率で進め、高いグレードになったらリソースを惜しまないことが重要です。

低いグレードの時は高いグレードの人に悪いな……等と思うかもしれませんが実際にはそんなことはありません。

追いついてきてくれればその分エージェントで仲間として参戦できる人が増えてくれるため歓迎です。

レベル差がある状態でCPUを相手にしている先行組にとって、後続が追い付いてきてくれればくれるだけ仲間チェンジを円滑に行うことができ、編成上の詰みが発生にくくなるためです。

すりかえ屋

高グレードとなった場合にリソース……FCをケチっていると攻略が遅れます。

弱いポケモンを引いて苦戦を強いられるならその分を取引所に回し、「すりかえ」で強いポケモンを引きに行くことで苦戦する時間がなくなり結果的に効率が高まりFCが稼げます。

著者はすりかえ☆3立て直し戦法で引き直しの手間を減らすようにしながら行っていますが、まだ余裕が無いという場合はすりかえ☆2等でも問題はありません。

また強いポケモンで戦うということは初心者の効率がさらに高まり、リソースに余裕のある高グレード間は超強力ポケモンを共有できるため自分たちの効率も高まりレベル差も引っ繰り返しやすくなるというよい循環が生まれるのです。

事実として現在の私は安定して伝説or高種族値・Z所持高種族値・メガシンカ等の編成にできるようになっています。

(余りにも皆が強くなりすぎたためメガポケモン被りが下画面で発生しているほど、なお自分が一般ポケモンを使えばいいし回りはボクの一般ポケモンを雇うため攻略上の問題はありません。)

覚えておきたいこと

CPUはあまり交換してこないので場合によってはPP枯渇待ちでどんなに不運でも突破できるケースがあります。

威張るが大好きなので物理ポケモンにも構わず威張ってくるというのが分かりやすいでしょうか?

つまり物理ポケモンを採用すれば一見突破不可能でも相手依存で逆転の道筋が見えることもあるわけです。

また眠るを覚えているならば異常オンリー攻撃技無し地雷も完封できるといった場合も存在。

このようなAI特有の弱点はまだまだたくさんあり、後続に相性有利な相手がいないならば拘り持ちは無効交換してこない等の特徴を付きながら戦っていくことが重要です。

特にスカーフガブリアスが相手に出現してしまった時はこの攻略法が重要で地震を打たせて封殺等を狙って打開する場合があります。

僕たちの間ではスカーフガブリアスが出現すると、誰かが対策を引かなければそこから進むことのできなくなる恐怖の生命体として恐れていましたが、この攻略法のおかげで時間はかかるものの安定した突破が可能になりました。

またAIはこちらを倒せるかあるいはなかなか負けないと判断した場合は単純に有効でない技も使ってきます。その条件に該当する場合は下手に交換はしないようにしましょう。交換にAIの行動が刺さります。

 

相手のパーティが変更されることはないので、運負けしたり相性負けしたりしても仲間を雇いなおし対策して挑みなおす根気強さも重要です。(日付変更時に変更判定はあるらしいですが)

また、分身や耐久タイプのポケモンに麻痺を入れる場合はよく考えることも大事です。

低グレードと高グレードの違い

グレード10から8ターン継続の天候やフィールドが発生し始まる他、メガシンカが解禁され強力なポケモンたちが頻出するようになります。

つまり殆どバトルツリーのノリと一緒だと言ってよいです。

経験則的には、一般ポケモンでもこのルールは適用できます。

例えばヒヒダルマは、低グレードの間はほとんど火炎放射型でボーナスポケモンですが、終盤はスカーフゴリラドライブを決めてきます。

猫投げつけアクロをしていたゴウカザルもどいつもこいつも襷インファをしてくるようになります。

よって低グレード時の、相手は弱いポケモンだがコチラはガチ構成というアドバンテージも、終盤には無いに等しくなるわけです。

そのため、よっぽど完成度の高いパーティが作れる状況で無いならばその周回に合わせてパーティを変更し対策をしなければならない。

対策を容易に行うため、手札を肥やすためにも、フレンドは多ければ多い方が良い。

 

エージェントのポケモンたち

以上のことを踏まえてエージェントに出現するポケモンたちの一部を紹介したいと思います。

エージェントは通常プレイ同様に技持ち物努力値を調べることができるため、どうしようもない技のポケモンを採用してしまうまえにしっかりと確認するようにしましょう。

 

引けたら楽勝ポケモン

こいつらを引けたら問答無用でそのグレードはクリア確定となるようなポケモンたちを紹介します。

ある程度の耐久と素早さ、火力を備えたポケモンです。

 

ガルーラ
持ち物:メガストーン
技:ねこだまし/捨て身タックル/地震/不意打ち or 猫騙し/空元気/岩雪崩不意打ち

約束されし勝利の獣。

僕が確認したのはこの2種類で共に陽気最速でAS。問答無用で強い。

メガガルーラがいると耐久と速度の両面で安定するため引けたらそのグレード突破はほぼ確実。

メガシンカポケモンは特性外れの悲劇が発生しないためできるだけ採用したい。

ただ相手としてノーマルZガルーラが存在するので、恐らく味方としても来るだろう。ちゃんと持ち物技努力値を確認するように。

 

クチート
持ち物:メガストーン
技:じゃれつく/アイアンヘッド/ふいうち/つるぎのまい

CPUほいほい。

CPUは倒せると見た相手にはどんどん攻撃をしてくるようなので、無理やり剣舞を詰み続け最終的に不意打ちをしていれば3縦が可能で非常に偉い。

詰めない相手にも特性威嚇なら最低限だしそもそも殴っていれば強い。

 

メタグロス
持ち物:メガストーン
技:しねんのずつき/アイアンヘッド/かわらわり/バレットパンチ

こちらも陽気最速でAS。

引けたら勝利確定といっていいオーバースペック枠。

ガチ構成且つ高種族値メガシンカで命中安定はこのほかにメガゲンガーなども存在しますので確認してみましょう。

借りられなさそうなお勧めポケモン

強いポケモンばかり紹介してもそれは強いと分かってるんだよと参考にならないと思うので、スルーしてしまいそうな人がいるポケモンを紹介します。

まだFCに余裕のないグレード30まではこのポケモンたちも力になってくれるかと思います。

そこを超えるともうすりかえで強力なポケモンたちを引きなおしたほうが早いですが……

 

ドククラゲ
持ち物:黒いヘドロ
技:なみのり/ベノムショック/どくどく/まもる

CPUはあまり交換してこないのである程度殴れるどくまも勢はサクサクで進めることができる。

その中でもこのドククラゲは安定した耐久性能と火力素早さの全てを兼ね備えた毒勢最強の一角。

 

毒勢としては小さくなるどくどく泥爆弾たまごうみBD振りハピナスのようなものもいるが、あっさりと眠るで沈黙しかねないため沈黙しないこのドククラゲは偉い。

 

マシェード
持ち物:食べ残し
技:ムーンフォース/ギガドレイン/ちからをすいとる/きのこのほうし

同じくCPUが交換してこないことを生かして物理を封殺する。

特性の胞子と併せ力を吸い取るを連打し物理ポケモンを完全に封殺し能力を下げて異常を待つ。

特殊でも割とムンフォでCが入れば力を吸い取るで回復も追いつく。

見た目のイメージで使えない認定をしているとチャンスを逃しているかもしれない。

著者が引いた時は1グレードを抜けるまでに6戦中、「3縦を4回」「2縦2縦」を2回でキル数16という鬼神のようなパワーを発揮した。

特性が外れている場合があるので注意。

 

ゴーゴート
持ち物:ヤチェ
技:ウッドホーン/ビルドアップ/しっぺがえし/みがわり

中盤以降はフィールドが勝手に展開されることもあるということで紹介枠。

グラスフィールド展開を引ければ隙の無いハイスペックポケモンが誕生する。

これはすいすいやようりょくそをはじめ各タイプのポケモンにも該当するためどういうフィールドで戦うかは常に意識しよう。

 

ムクホーク
持ち物:気合の襷
技:とんぼがえり/フェザーダンス/がむしゃら/でんこうせっか

レベル50とかのポケモンは無視しがちですが、自分のグレードが上がりおいて行かれているならサポートのこいつは器用なレベル1コラッタともいえる活躍が期待できます。

グレードの高いフレンドが少ないときに攻略する時はこいつが仲間に表示されるかどうかが攻略のカギになるだろう。

特性が威嚇になっているとそれだけで嬉しいポケモン。

 

ギャラドス
持ち物:ノーマルZ
技:たきのぼり/じならし/ギガインパクト/ねむる

一見ギャラドスとしてみるととても弱そうだがこのギャラドスは対CPU戦に置いてトップクラスの性能を誇る。

と、言うのも最初に上げた物理型で眠る搭載で状態異常を封殺しZ技まで持っている威嚇ポケモン。

その力は絶大で存在するだけでパーティが安定します。

その他龍舞メガラティオス等通常の対戦環境で頼られることは少ないものの、ファクトリーでは頼りになるというポケモンも多いので用途を考えながらプレイするとよいでしょう。

 

単純に面白いポケモン

ジャローダ
特性:あまのじゃく
持ち物:拘り眼鏡
技:リーフストーム/–/–/–

通称漢ジャローダ。

初心者にリーフストームを使ってるだけで強いということを教えてくれる生命体。

ポケモンガチ対戦を始める初心者のことを考えられた逸品。

しかし新緑個体の報告がある。特性はしっかり確認しよう。

 

ハリテヤマ
持ち物:イバン
技:きしかいせい/バレットパンチ/まもる/はらだいこ

こらえるを使えない男気あふれるきしかいせいハリテヤマ。

弱い枠に入れるべきかもしれないがどちらかというとこれは面白いと思う。

引いてしまったら面白いとも言っていられないだろうが……

弱い型は面白そうでも弱いのだというのを教えてくれる優しさを感じる逸品。

レジェンドオブ産廃

引いた瞬間うえぇっとなるやつら。

産廃という名称はあまり使いたくないが引いた瞬間思わずマジでうえぇっとなるポケモン。

一緒に攻略していた人たちと共に引いたらこんな奴いるぞと情報を共有しながら確認を行った。

見た目では期待するのがたちが悪い。明らかに怪しい奴は含めずぬかよろこびも踏まえた精神的なダメージを含めて評価。

 

化身ランドロス
特性:ちからずく
技:眠る/寝言/撃ち落とす/地割れ

絶対当たりだと思ったら許してはいけなかった。

これはボクが引いた。ちなみに2回引いた。

なお高グレード勢がこいつをサポートに出すなら低グレード勢は超命中地割れで嬉しいと思う。

なお高グレード使う理由が無いのでこいつをサポートで見ることはないだろう。

一撃勢でレべル差パワーを見ることがあるのは恐らくカビゴン@突撃チョッキ(のしかかり・じしん・じわれ・かみくだく)。こいつは普通に強いのでみる機会があるだろう。

 

ガブリアス
持ち物:気合のタスキ
技:りゅうのいぶき/だいもんじ/なみのり/すなあらし

どうやっても外れないだろうというガブリアスで盛大に地雷を投げてくるスタイルは嫌いではない。

だがこんなものを引いてどうしろというのだ。

だがとはいっても最低限殴れるので必要な場面では救世主となりえるかもしれない。

実際救世主になった

このような型のポケモンが攻略を進め周回を突破する上でピンポイントでかみ合うことがあるため止められない。

 

敵に回ると心強いポケモンたち

アイアント
特性:なまけ
持ち物:パワフルハーブ
技:あなをほる以下不明

あなをほった後に勝手に怠ける。嬉しい。

ボーナス枠なので美味しく起点にさせてもらおう。

 

ドリュウズ
持ち物:ハガネZ
技:あなをほる/メタルクロー/きんぞくおん/いやなおと

相手にしてクソ弱いなと思ったが、滅茶苦茶弱いドリュウズがいた記憶があるので多分こいつ。

多分というのは、表示で確認しただけで実際にはよくわかっていないからだ。

 

他にもようせいのかぜフェアリーZクチートとか数々の敵に回すと心強い奴らがいる。

味方に来ないことを祈り、敵として出てきてもらい美味しく倒させてもらおう。

ちなみにグレードが高くなるとこの手の地雷ポケモンたちは出現しなくなりどいつもこいつもガチポケモンになる。

終わりに

以上がグレード50までバトルエージェント攻略を行い完走した感想である。

常に先行してプレイしていたため自分たちのレベルがやや低い状態で挑むこととなりほどよい難易度で攻略することができた。

難易度は高く負けるがAIの穴を付くことや対策で十分勝てるというバランスは心地よかった。

特にグレード40以降はバトルツリー終盤と同じく伝説やメガシンカの乱舞する魔境であり、自分のレベルが低い状態で対抗策を考えるのは新しい経験だった。

仮に運負けをしたとしてもそれが運負けならもう一度戦えば勝つことができ、最初からやり直しと言うことも無かったためストレスも無かった。

むしろ調査段階で敗北をしどう対策を行うかという考察は心地よいものである。

今回はグレード50達成と言うことでグレード50を効率よく達成するための記事となったが、友達と時間をかけてゆっくり攻略するのもよいだろう。

また別にグレード50が絶対必須という訳でもないのでやりたい人がやる、やった人はここで時間をかけた代わりに他で楽をできるエンドコンテンツと思うのがいいと思う。

SM環境を見ればわかる通りぶっちゃけ1年でそんな10万も20万もフェスコインは使わないというか、いいとこ2万ぐらいだと思うのでグレード50まで攻略する絶対の理由は感じられない。

 

また、配信で一緒に攻略を行った方からこのような報告を頂いた。

FCによる銀の王冠複数入手とどちらが早いかは微妙だが、覚えておくと役に立つ時が来るかもしれない

 

皆もストレスを感じないように気楽にね!

参考動画

実際のライブ配信のストリーミングはこちら(グレード49三戦目から)

 




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この記事を書いた人

ここでは黒と名乗っていたようだが中の人は喰い断⑨。
WCS2017日本大会でベスト4となり対戦理論の紹介に説得力が増したらしい。
最も本人は自分のプレイングを一切信用していないため運要素を最重要視したゲームメイクを好む。

色々あった結果喰い断の名を明らかにした。


youtubeのチャンネルはこっちらからどうぞ

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