はじめに
バナーナ!(挨拶)
突然ですが、皆さんはコントローラーにこだわりはありますか?
Joy-conをはじめ、PROコントローラーやゲームキューブコントローラー、その他別会社のコントローラーなど様々なものがあり、使い心地などの”好き”があって使っていらっしゃると思います。
中には珍しいコントローラーもあります。その中の一つが、
こちら!ニンテンドーゲームキューブ周辺機器「タルコンガ」です。
このコントローラーは一部のゲームをプレイする専用のものとして作られたもので、通常は他のゲームに使用することは想定されていません。
フィリピン産のバナナも用意してみました。
ところで、このコントローラー……実は接続端子がゲームキューブコントローラーと同一のものであることはご存知でしょうか?
これが意味することは一つですね。Switchに接続して遊ぶことができるのです!
というわけで早速、ポケモン対戦をやってみましょう!
パーティ紹介
ゴリラ×5+バナナで構成してみました。バナナは見せポケモンなので実際に選出はしません。
ゴリラ(草)とバナナが持ち物を持っていませんが、実際にはそれぞれ持ち物を持たせてあります。
キュウコンがバナナということに疑問を抱く方もいらっしゃるでしょうが、次の画像を見ていただければ、全ての疑問が解決するでしょう。
実際に対戦した!
タルコンガで対戦と言っても、本当に出来るのか?と思われる方がいらっしゃるでしょう。
そんな皆さんのために、実際にカジュアルバトルへもぐって対戦してきました!これを見てポケモン対戦の上達に励みましょう!!
さて、ポケモン対戦のためにはVSモードからインターネット対戦に向かわねばなりません。常識ですね。
早速メニュー画面を開くためにXボタンを
……どこ?
早速ボタン入力で躓きました。
えーとこういう時は適当に押して……
よし開いた!これで一歩前進です。
この後少しタルコンガを叩いてみたのですが、右コンガと左コンガに二つずつキーが割り当てられていることがわかりました。
ボタン配置はこの様になっています。
実はこの配置、ある致命的な欠点……というより、問題を抱えているのですが……。
聡明な読者諸君ならお気づきかもしれませんね。
わかったみんなはせーのでいってみよう!
せーの!
「「「「十字キーがない~~~~!!」」」」
しかし慌ててはいけません!タルコンガにはもう一つキー割り当てがあります。
タルコンガの上部には音感センサーがついており、ハンドクラップ…つまり拍手や、声、側面を叩く音に反応してキー操作を入力する仕様があるのです。
つまり、このように拍手をすれば
何も起こりません。
どうやら、音感センサーはRキーに対応しているらしく、ポケモン対戦という面においては一切の役に立たないキーだということが分かりました。任天堂はどうしてこんなクソの役にも立たないキーを作ったんでしょうか?
ともかく嘆いても仕方ありません。
ここは、どんな手を使ってでも対戦画面に向かいます。
というわけで、大人の裏技を使って対戦画面にやって来ました!
まずは繰り出すポケモンを選んで……
何という事でしょう。十字キーが無いために繰り出すポケモンを選ぶことができませんでした。
頭を悩ませている間にも制限時間は刻一刻と迫ってきます。
……そうして制限時間がついに来てしまい、自動的に選出が決定。
しかしこうなればもう仕方ありません。対戦相手の方には少し悪いですが、この最強パーティでぼっこぼこにしてあげましょう!
※対戦はダイジェストでお送りします。
Aボタンが使用できるので、どうやら一番上に設定した技だけならば使用することができるようです。このままAボタンを押して技を選択!
しかし、この後なすすべもなくヒヒダルマは焼きダルマにされてしまいました。あのガオガエンってポケモン、強いですね。ゴリラじゃないのに。
しかし!真のゴリラは私の動きと呼応するかのごとく攻撃を繰り出してくれました。流石森のゴリラ!
ゴリラ達の頑張りを受け、次第にタルコンガを叩く私のビートも強くなってきます。
さて、ヒヒダルマが倒されてしまったので、次のポケモンを繰り出さなければなりませんね。
ポケットモンスターは1vs1のゲームでも、2vs2のゲームでもありません。控えにポケモンを用意して戦うゲームなのです!
もはや見慣れた光景ですが、もちろん十字キーが使用できないので一分間待つことで自動的に次のポケモンを選出させます。対戦相手の方本当に申し訳ございませんでした。
さあ!次に繰り出したニンフィアはその火力の高さで♡ゴリ姫♡とも呼ばれるポケモンです。一気に相手を蹂躙しバナナにしてやりましょう!
あっ……
ああっ……
ゴリラっ……!!
おわりに
タルコンガなんか使うもんじゃない。
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コメント
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最新作スカーレットバイオレットでもプレイできるのか気になります。第二弾SV編楽しみにしています。