【ポケモン剣盾】自動で楽にBP稼ぎ!しばり組手自動周回の手順とおすすめのポケモン




目次

はじめに

こんにちは。Sabathyと申します。

ポケモン剣盾のエキスパンションパス「鎧の孤島」で追加されたバトルシステム、しばり組手。

5連勝で合計32BPが手に入るため、バトルタワーよりも効率のよいBP入手手段として便利です。

さて、実はこのしばり組手で連射コントローラーを使用した自動BP稼ぎができることをご存じでしょうか?

今回は、自動周回の方法と周回におすすめのポケモンについて解説します。

ポケモンSVの自動周回金策は下記記事を参照ください。

周回方法

用意するもの

  • 連射ホールド機能つきのコントローラー(マクロ機能は不要。任天堂ライセンス商品のホリパッドでOK)
  • コントローラー用のアダプター(必要に応じて。ホリパッドを使用、かつテーブルモードで周回する場合は必要)
  • 輪ゴム

周回の手順

1. 最初に、技をひとつだけ覚えさせたノーマルタイプのポケモン1匹のみをバトルチーム(手持ちでも可)に登録します。

※自動周回では自動的にノーマルタイプの組手に挑戦することになるため、ノーマルタイプのポケモンのみ使用できます。

2. 受付のもんかせいに話しかけ、先ほど作成したバトルチームを選択します。

3. Aボタンの連射を開始し、輪ゴムを使って左スティックを下の画像のように上方向に固定します。

4. あとは放置するだけ!

途中で負けると受付のいるすぐ下に戻されますが、左スティックを上入力しているおかげで再度話しかけることができます。

なお、2回目以降の挑戦でバトルチームを選択する際はデフォルトで直前に使用したチームが選択されるようになっているため、違うチームが選ばれてしまう心配はありません。

注意点

ここでいくつか注意点があります。

  • バトルチームに登録するポケモンは1匹のみにする

先頭のポケモンが倒れたとき、交代画面で下入力ができず先に進めなくなってしまいます。

しばり組手ではバトルタワーと異なり1匹のみのパーティでも挑戦できるため、マクロ機能のないコントローラーによる自動周回が可能となっています。

  • 技は1種類のみ覚えさせる

コマンド欄で一番上の技がPP切れやかなしばり状態によって使えなくなったとき、先に進めなくなってしまいます。

こだわり系アイテムを持たせておけばわるあがきによって詰みを回避できますが、はたきおとすやふしょくガスを使用する相手もいるため、使用する技以外は念のためすべて忘れさせましょう。

周回おすすめポケモン

私が個人的に強そうだと思ったノーマルタイプのポケモン6匹でそれぞれ10時間以上周回し、1時間あたりの獲得BPでランキングをつけてみました。周回の際は戦闘アニメをオフにしています。

使用したポケモンは以下の条件で統一しました。

  • 努力値はA252 S252 H4(物理型)またはC252 S252 H4(特殊型)
  • 性格はいじっぱり(物理型)またはひかえめ(特殊型)
  • 持ち物はこだわりハチマキ(物理型)またはこだわりメガネ(特殊型)
  • 技のPPは最大値まで増やす

結果は以下の通りでした。なお、持ち物の効果込みの火力指数を参考に記載しています。

順位ポケモン特性火力指数1時間あたりの獲得BP
1位ポリゴンZてきおうりょくさわぐ55,35084.0BP
2位バクオングきもったまばくおんぱ49,45569.0BP
3位ウォーグルまけんきあばれる51,84054.4BP
4位ホルードちからもちじしん53,10047.5BP
5位チラチーノスキルリンクスイープビンタ45,27532.1BP
6位キテルグマもふもふインファイト52,38030.0BP

調査の結果、私が選出した中で最も効率よくしばり組手を自動周回できるポケモンはポリゴンZということがわかりました。

個別解説

キテルグマ

ノーマルタイプの中では最大火力のインファイト使い。

こちらが後攻になってしまうことが多く、被弾数がかさんで倒されてしまうケースが多かったようです。

技のPPが8しかないため、3連勝以上が実質的に不可能なのも惜しいところ。

ホルードなどにも言えますが、準速ではなく最速にすることでもう少し勝率が上がるかもしれません。

チラチーノ

素早さがかなり高く、ほとんどの相手に対して先手を取れる点がアドバンテージ。

無双できるかと個人的に期待していましたが、やや控えめな火力や命中不安、相手が持っている回復系のきのみに弱いことなどからこの順位になりました。

また、技が連続技であるがゆえに攻撃時のエフェクトで時間がかかってしまうことも成績が伸び悩んだ原因かと思われます。

ホルード

同じく最大火力のじしん使い。

ゴーストタイプには攻撃が通る反面、そこそこ多いひこうタイプや特性ふゆう持ちの相手で止まってしまうのがネックとなりました。

キテルグマやウォーグルと同じくノーマル単タイプより弱点が多いため、一撃で倒されてしまうケースも少なくありませんでした。

ウォーグル

高火力の物理ノーマル技をそこそこの素早さから繰り出せるポケモン。

当初はブレイブバードを使用しての検証を予定していましたが、勝率がかなり低かったためあばれるに変更したところまずまずの結果となりました。

バクオング

ポリゴンZより数値は控えめなものの、ゴーストタイプにもダメージを与えられる点が個性。

こちらに対して打点を持たないゴーストタイプ(特にパンプジン)と対面した際にもタイムロスにならない点が大きかったようで、ウォーグルよりも高い数字が出ました。

ポリゴンZ

火力・素早さともに十分な特殊ノーマル技使い。

先述のゴーストタイプと対面した際のタイムロスはありますが、単純に数値の高さでバクオングの成績を上回りました。

ちなみに性格をおくびょうに変えて検証したところ1時間あたりの獲得BPは72.6BPとなり、ひかえめのときの成績をやや下回りました。

少なくともポリゴンZに関しては、素早さより特攻に特化したほうがメリットが大きいといえるでしょう。

おわりに

連射コントローラーをお持ちの方は、今回ご紹介したしばり組手自動周回をぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

本記事が皆さんにとってよりよいポケモンライフを送るヒントとなれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

本職は超ポケダン。対戦はほぼ未経験だがBDSPで育成に入門した。

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