ヒツジと言えば、ふわふわした毛並みや螺旋状のツノが特徴の愛くるしい動物です。
反対に、ヤギはどちらかというとスラっとしたフォルムになり、手紙を無限に食べ続けることで有名です。
本記事ではそんなヒツジ(羊)とヤギ(山羊)がモチーフになっているポケモンをご紹介します。
ヒツジ(羊)がモチーフのポケモン

メリープ

- 分類:わたげポケモン
- タイプ:でんき
- 高さ:0.6m
- 重さ:7.8kg
- 特性:せいでんき
- 種族値:55-40-40-65-45-35
- 図鑑説明:たいもうは どんどん のびる。なつになると ぜんぶ ぬけおちるが いっしゅうかんで もとどおりになる。(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)
「ポケットモンスター金・銀」で初登場したヒツジ(羊)モチーフのポケモンです。結構序盤で出現するので金銀をプレイしたことある人は旅のお供にした人も多いと思います。
名前の由来は「メリーさんのヒツジ」のメリーと「sheep(シープ・ヒツジの英名)。
体毛は夏になると全部抜け落ちるらしいですが、メリープの体色は真っ青なのでイメージがガラッと変わりそうです。軽くグロイ。
モココ

- 分類:わたげポケモン
- タイプ:でんき
- 高さ:0.8m
- 重さ:13.3kg
- 種族値:70-55-55-80-60-45
- 特性:せいでんき
- 図鑑説明:ふかふかの けに でんきを ためこむ。 たくわえすぎて ところどころ つるつるに はげあがって しまった。(ウルトラムーン)
メリープの進化系、レベル15で進化します。ふかふかの毛に電気をため込み過ぎてハゲ散らかしたそうです。
メリープ、モココのモチーフはヒツジですが、モココの進化系はデンリュウという竜の要素が加わった姿になり、可愛さは残るものの見た目そのものはヒツジではなくなります。さらに「ポケットモンスターX・Y」ではメガデンリュウにメガシンカし、タイプにドラゴンタイプが加わるなど強化されるほどドラゴン要素が強く出てきます。


エルフーン

- 分類:かぜかくれポケモン
- タイプ:くさ フェアリー
- 高さ:0.7m
- 重さ:6.6kg
- 種族値:60-67-85-77-75-116
- 特性:いたずらごころ すりぬけ
- 図鑑説明:ワタを まきちらし イタズラする。 みずを かけると おもくなって うごけなくなり かんねんするぞ。(ソード)
「ポケットモンスターブラック・ホワイト」で初登場。可愛い見た目だが「いたずらごころ」という全ての補助技を必ず先制で出せるという凶悪な特性を持ち、当時の対戦プレイヤーを震撼させた。
その特性は今なお強力で、先制で追い風をして有利な場を作ったり、先制でトリックし相手と自分の持ち物を交換するといった戦法が主流。


ウールー

- 分類:ひつじポケモン
- タイプ:ノーマル
- 高さ:0.6m
- 重さ:6.0kg
- 種族値:42-40-55-40-45-48
- 特性:もふもふ にげあし ぼうだん
「ポケットモンスターソード・シールド」で初登場。序盤で登場し、ライバルも使ってきます。
バイウールー

- 分類:ひつじポケモン
- タイプ:ノーマル
- 高さ:1.3m
- 重さ:43.0kg
- 種族値:72-80-100-60-90-88
- 特性:もふもふ ふくつのこころ ぼうだん
ウール―の進化系。同じく「ポケットモンスターソード・シールド」で初登場。立派な角がありますが、分類を見ると山羊ではなくヒツジのようです。
種族値自体はそこまで高いとは言えないが、コットンガード+ボディプレスのコンボが使える唯一無二の存在です。
ヤギ(山羊)がモチーフのポケモン

メェークル

- 分類:ライドポケモン
- タイプ:くさ
- 高さ:0.9m
- 重さ:31.0kg
- 種族値:66-65-48-62-57-52
- 特性:そうしょく くさのけがわ
「ポケットモンスターX・Y」で初登場。X・Yの冒険の最初にプラターヌ博士がモンスターボールからメェークルを出してポケモンの説明をしてきます。
ゴーゴート

- 分類:ライドポケモン
- タイプ:くさ
- 高さ:1.7m
- 重さ:91.0kg
- 種族値:123-100-62-97-81-68
- 特性:そうしょく くさのけがわ
ゴーゴートはメェークルの進化系です。同じく「ポケットモンスターX・Y」で初登場。「ポケットモンスターX・Y」のミアレシティではプレイヤーがゴーゴートに乗って街中を移動する事ができる。
ステータスは高種族値の部類だが特出して強い部分が無く対戦では全然使われない。
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