【JCS予選構築】サイコシードサザンドラ軸オーガレック 【WCS2019ウルトラルール】

ABOUTこの記事をかいた人

葉庭斗音

シードを用いて怪しい事をするシニアカテゴリの住人。サザンドラとキングラーが好きです。

 

はじめに

はじめましての方ははじめまして、お久しぶりの方はお久しぶりです。葉庭斗音(はにわトーン)(@HaniwaPokemon)です。

今回はJCS予選で使用し、最高レート1709を達成した構築の記事を寄稿させていただきます。

パーティ作成経緯

サイコシードサザンドラ軸オーガレック ver.1

※予選で使った6匹に至るまでに何度か変化しているので、その経緯も含まれます。

どうしてもサザンドラが使いたかったので、サザンドラを採用。

どうしてもサイコシードサザンドラにしたかったので、カプ・テテフを採用。

ここまでで2枠埋まってしまい、メガ枠が入っていなかったので、レックウザを採用。

レックウザと相性がよい、カイオーガを採用。

ゼルネアスが重かったので、ナットレイを採用。

ここまで誰もディアルガに勝てないので、ランドロスを採用。

この時点で喰い断さんに構築相談をしました。動画にしていただいたものがこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=ncuWv4mbfrI

喰い断さんからは問題点として以下の点を指摘されました。

  • アタッカー型のナットレイはこのルールでは厳しそう。
  • ランドロスが最速ではないせいで上から地面Zを打てない事件が起こる。
  • サザンドラがだいちのちからを持ってないせいでコケコに勝てない。
  • このルールで耐久型は無謀。

サイコシードサザンドラ軸オーガレック ver.2

指摘を受けてサザンドラのはねやすめをだいちのちからへ変更。

ナットレイを外して、ヒードランを採用。

おくびょうランドロスを貸していただき、最速へ変更。

再び喰い断さんに構築相談をし、動画にしていただいたものがこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=eAOni4LxAKo

今度は問題として、

  • ヒードラン以外が誰もテッカグヤに勝てない。

という問題を指摘されました。

ただ、構築相談をした前後でゼルネレックレヒレが流行りだしてボロ負けしたため、他の構築を考え始めました。そしてJCS予選一日目、メインロムでレックネクロを使っていたところ喰い断さんにお叱りを受けました。

サイコシードサザンドラ軸オーガレック ver.3

急遽サイコシードサザンドラのラス2枠を考え始める。

喰い断さんにアドバイスを頂き、ヒードランの型を変更。

その後、3Zになってしまったことに気づき、ヒードランと役割の被るランドロスを抜き、ボックスの中からテッカグヤと重かったイベルタルとカプ・レヒレに強い枠として、カプ・コケコを採用。

 

パーティ

600族×1、準伝×3、禁伝×2なので数値はとても高い。

個別解説

サザンドラ

持ち物:サイコシード
特性:ふゆう
性格:おだやか
努力値:H252B100C4D124S28
実数値:199-×-123-146-138-122
技:まもる/だいちのちから/おいかぜ/あくのはどう

調整
HB:ようき珠メガレックウザのガリョウテンセイ確定耐え
HD:ようき珠メガレックウザの珠りゅうせいぐんサイコシード込みで確定耐え
S:最遅130族抜き

 

この構築の軸。

採用理由としての、おいかぜ。

ルナアーラやウルトラネクロズマなどに刺さり、通りのいい一致打点である、あくのはどう。

カプ・コケコやガオガエンに刺さる、だいちのちから。

フェアリー技から身を守るための、まもる。

ゲンシ2匹、ウルトラネクロズマ、ルナアーラに強いおいかぜ役としてはオンリーワンの存在(眠らせればどんな奴でも相手にできるエルフーンとフワライドは除く)

がっつり耐久に振ったおかげで、サイコシード込みだとカプ・コケコのおくびょう持ち物補正無しダブルダメージマジカルシャインを40%の確率で2耐えするレベルの耐久を手に入れる。

物理方面は珠ガリョテンセイを耐えるまで。このぐらいまで振ると大抵の等倍物理技は耐える。レート含め鉢巻ガリョウテンセイで破壊されたのは一度だったのでこの調整でも多分大丈夫。

実際に使ってみた感想としてはめちゃくちゃ強いの一言に尽きる。特殊方面は2倍技でワンパンされた記憶はなく、フェアリー技でしかワンパンされなかった。ちなみにC183ゼルネアスのマジカルシャインを確定耐えするので基本的にムーンフォース以外で倒されることはないと思っていい。物理方面はドラゴンクローゲンシグラードンと鉢巻メガレックウザ以外にはワンパンされなかった。

ただ火力は残念で、必要最低限の火力しかない。隣のポケモンと集中したり、削り切れなかったポケモンにとどめを刺したり、タスキを潰したりするのがメイン。アタッカー運用がメインの動きではないのでそこまでの問題ではないが、使う際には注意したほうがいい。

 

カプ・テテフ


持ち物:エスパーZ
特性:サイコメイカー
性格:おくびょう
努力値:H4C252D28S228
実数値:146-×-95-182-138-158
技:まもる/サイドチェンジ/サイコキネシス/ムーンフォース

調整
HD:C特化ゲンシカイオーガの雨状態こんげんのはどうを25%耐え(=C実値245以下は確定耐え)
S:最速ランドロス抜き

サザンドラを起動するために必要なポケモン。

フィールドで強化でき、Z化することで高い火力を手に入れられる、サイコキネシス。

一貫性の高い一致技である、ムーンフォース。

択ゲーを生み出し、無限の勝ち筋を生み出す、サイドチェンジ。

トリックルームのターンを稼いだり、隣のS操作を待つための、まもる。

Sを下げてDに割いたのはカイオーガの前で動ける回数を増やすためカイオーガの前で動ける回数が一回だけなのは弱いと思ったため。Sを最速から下げたことにより同族のスカーフ判定が難しくなるが、C実値を1下げると207-130ゲンシグラードン(ゲンシグラードンのC222だいちのちから耐え)に対してエスパーZが確定ではなくなってしまうので絶対に下げられない。

全国ダブルに比べてエスパーZで倒せるポケモンは少なくなったが、それでも等倍ならゲンシカイオーガやカプ・レヒレクラス以外なら基本的にワンパンできるためまだまだ現役。

サイドチェンジはサザンドラをムーンフォースから守るためにちょくちょく打つ。ゴースト技をサザンドラで受けたりすることもある。サイドチェンジZは予選では一度も打たなかったが、おいかぜミラーなどに強いためレートでは何度か打った。フレ戦で使ったところ完璧に決まってしまい、気まずい空気が流れたので使いどころを考えて使ったほうがいい。

世界に存在する7割近いテテフがスカーフを持っているためZ技はよく刺さった。
普通に活躍してくれたので他に言うことがない。

どうしようもないと思ったら積極的にサイドチェンジを使っていくと勝てるかもしれない。

レックウザ


持ち物:きあいのタスキ
特性:エアロック→デルタストリーム
性格:ようき
努力値:H4A252S252
実数値:181-202-110-153-110-161
メガシンカ後:181-232-120-180-120-183
技:まもる/りゅうせいぐん/しんそく/ガリョウテンセイ

構築のエース。

メインウエポンでメガシンカのために必須の、ガリョウテンセイ。

タスキを潰しや、ミリ耐えしたポケモンを狩るための、しんそく。

ミラーや対レックウザ、ウルトラネクロズマのための、りゅうせいぐん。

トリルターンを稼いだり、サイコフィールが消えるのを待つための、まもる。

りゅうせいぐんは警戒されず、しっかりと役割対象に刺していくことができたため採用した価値があった思った。予選ではかなりの回数りゅせいぐんを打ったが、一度も外すことがなく、流石おやが違うと意識が違うなと思った(間違えてメインロムに自己産のようきレックウザを登録していたためフォロワーさんに貸していただいた。本当にありがとうございました)

きあいのタスキである理由はプレイヤーが下手すぎてワンパンされまくったから珠などを持たせるよりもタスキで一度耐えて、2回殴ったほうが火力が高くなるため。タスキのおかげでかなり動かしやすく、正解だったと思う。

ガリョウテンセイの命中が100のため外すことに怯えることがなく非常にありがたかった。文句なしに強いポケモンで大満足。

カイオーガ


持ち物:あいいろのたま
特性:あめふらし→はじまりのうみ
性格:ひかえめ
努力値:H252B164C52D20S20
実数値:207-×-131-227-183-113
技:まもる/しおふき/こんげんのはどう/れいとうビーム

 

このルールで最強の範囲技使い。

最高打点で命中安定の、しおふき。

HPが減ったあとでも範囲技として使える、こんげんのはどう。

ドラゴンやくさに刺ささる、れいとうビーム。

トリルターンを稼いだりZ技を透かすための、まもる。

サザンドラでおいかぜをした後に出てきてしおふき連打が主な仕事。初手にサザンドラが出せなそうなときはカプ・テテフを並べて初手から強引にしおふきしたりもする。

調整はネットの海に転がってたのをパクりました。調整意図はわかりません()

直前の喰い断さんの構築相談でねっとうを採用しろとひたすら言われたのだが、変えるのを忘れたコケコを採用したためこんげんのはどうを続投した。レートでは散々外したが予選は1回ぐらいしか外さず、この技が無ければ落としていた試合がかなりの数あったのでいい判断だったと思う。

Bにがっつり振っているため雑に動かしても意外となんとかなるので非常に使いやすかった。また、ゲンシグラードンに対してテテフが強いので水技を通しやすく、テテフが苦手なガオガエンに対してゲンシカイオーガが強いのでうまく噛み合っていたと思う。

ヒードラン


持ち物:ジメンZ
特性:もらいび
性格:ひかえめ
努力値:H4CS252
実数値:167-×-126-182-200-126-129
技:ほえる/かえんほうしゃ/ラスターカノン/だいちのちから

ゼルネアスを倒すためだけに生まれてきたポケモン。

ゼルネアスにお帰り頂くための、ほえる。

カミツルギやナットレイを焼くための、かえんほうしゃ。

ゼルネアスを倒すための、ラスターカノン。

Z化してグラードンやディアルガを倒したかった、だいちのちから。

上の四匹ではゼルネアスが無理なのでどうにかしてほしいという点で採用された。ゼルネアスを見たら裏に控えておいて、ゼルネアスが出てきたら裏から投げる。めざめるパワー地面を持っていなければお帰り願える(一敗)。C+2ムーンフォースが確定4発なので基本的に打ち負けることはない、Cダウンを抜きにすれば

ジメンZはグラードンやディアルガに打ち、通れば勝ちと喰い断さんに教わったのだが、そもそもディアルガには当たらず、グラードンに打とうとした2回とも上から殴られて負けたので他のなにかでもよかったのかもしれない。ジメンZ以外だともしディアルガに当たっていた場合必敗なので、ジメンZを採用することが正解だったとは思うけれど…

 

カプ・コケコ


持ち物:こだわりハチマキ
特性:エレキメイカー
性格:ようき
努力値:AS252B4
実数値:145-167-106-×-95-200
技:ワイルドボルト/ブレイブバード/とんぼがえり/しぜんのいかり

イベルタルとカプ・レヒレとテッカグヤをどうにかするポケモン。催眠耐性枠。

遂行打点の、ワイルドボルト。

でんき技の通らない相手に打つ、ブレイブバード。

レックウザに引いてカイオーガの水技を通したり、エスパータイプを倒すための、とんぼがえり。

アイアンヘッドとでんこうせっか、どちらを採用しようか考えた結果の、しぜんのいかり。

ほとんど出さなかった。イベルタルかテッカグヤのどちらかを見たら出す。レヒレは意外となんとかなる。ぶっちゃけイベルタルもどうにかなるのでテッカグヤ以外には基本的に出さない。一度だけテッカグヤを粉砕してくれたので採用したことは正解だった。
一応パーティにねむり耐性をつけることができるのでドーブルを見かけたら出していた。

特殊型でもいいのでは?と思われるかと思うが、ゲンシカイオーガはメガネかみなりでも落ちないので物理型を採用した…と思ったらメガネかみなりでH252振りゲンシカイオーガが落ちるので物理型を採用した理由が特にないことが判明した。
バークアウト対策のために物理型を採用しました(苦し紛れ)

選出

基本選出

基本選出

先発
カプ・テテフ サザンドラ

後発
カイオーガ レックウザ

基本の形。

サザンドラでおいかぜを決めて、カイオーガが暴れてレックウザが最後に詰める。
ゼルネアスとディアルガとテッカグヤの内どれかが入っていなければ基本的にこの選出。

対ゼルネアス入り

先発
カプ・テテフ カイオーガ

後発
ヒードラン レックウザ

ゼルネアスを見かけたら基本的にこの形。

サイコフィールドでねこだましを止めてカイオーガが暴れ、ゼルネアスが出てきたらヒードランを投げてほえてお帰りいただく。

予選では10万ボルトゼルネアスにヒードランを破壊された以外はゼルネアスに勝てたのでよかったと思う。

対テッカグヤ入り

先発
カプ・テテフ カイオーガ

後発
レックウザ カプ・コケコ

テッカグヤを見かけたらこの形。

テッカグヤをガン無視して3匹倒して最後にコケコがテッカグヤを落として終わり。

カプ・コケコは普通にでんきタイプのアタッカーとして優秀なので、テッカグヤ以外にもカイオーガやイベルタルなども相手にできる。

 

伝説枠を2匹出さないとパーティパワーで押し負けるので、基本的には2匹とも出していきたい。

採用されているポケモンは全て種族値が高いので相手のパーティを見て、おいかぜが必要そうだったらピンでサザンドラを出すなど臨機応変に対応する。サイコシードが発動しなくてもサザンドラは普通に強い。

戦績

JCS予選にてサブロムで使用。

8-1で1600に乗るなど快調なスタートを決め、回線切れ2戦のトラブルはあったものの、23-8で1700達成。

その後、スカーフドーブル、メタモン、たきのぼりレックウザ入りのパーティに轢かれ1600へ落ち、相手の回線落ちで対戦数だけが増えレートが増えないなどの事故があったものの、38戦目で1700に乗ったものの連敗し、最後盛り返したものの最終は29-15-1の1670前後で45戦が終了。

総括

一番好きなポケモンであるサザンドラの、自分が使いだした型であるサイコシードサザンドラを使って一年ぶりに1700に乗れたので非常に嬉しかったです。

11敗目で予選抜けの目が無くなってから連敗してしまったことと、回線落ちで計3戦落としたことは非常に悔しかったです…

今回の予選をやってみて、45戦やり続ける体力をつけることと、回線落ちしない環境を整えることと単純に強くなることがソードシールドまでの課題だと思いました。

ただ今回の大会で終盤までワンチャンラインを維持できたことは非常に嬉しかったです。

7世代環境はまだあと半年続くので、7世代でまだやってないことに積極的にチャレンジしていきたいと思います(具体例:シングルバトルとかレート1800とかたがやすとかトリプルバトルとか)。

最後に、この構築を作るにあたってたくさんの方に相談に乗っていただき、また個体を貸していただくなどたくさんの人に協力していただきました。本当にありがとうございました!

QRチーム

https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4774-869A

興味のある方はぜひ使ってみてください、ウルトラルールのサザンドラはとても強いです!

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2017年12月19日

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2018年1月30日

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