【剣盾ダブル season 9】ドラプリ! ~ひと夏の思い出~




目次

はじめに


ゴリランダー「なんだか険悪な雰囲気ゴリ…」
ガオガエン「俺たちが一肌脱いでやるガオ!」

 

1時間後…


Yes! Friend Guard!
テラキオン「一人よりも二人… 二人よりも三人… 仲間の(ry」

パーティー


Q:ラプラスどうするの?
A:マッチングしないことを祈ります。

個別紹介

プリン



せいかく:のんき
努力値:H4 B252 D252
実数値:191-x-79-65-77-22

そもそもは最も遅い滅びの歌使いということで滅びパに組み込もうと用意したのですが、サイドチェンジが使える上にドラパルトの弱点を突くタイプのほとんどを半減で受けられることに気付いたのでドラパルトと組ませることにしました。

同じく特性にフレンドガードを持つピッピが使えるこの指とまれを覚えませんが、代わりに前述の滅びの歌を覚えるのでパーティーの他のメンツが手を出しにくいポケモンを滅ぼしたり、相手の残数が2になった状況で歌って詰めたりできます。

そして何よりピッピよりも可愛いです(重要)。

守るやサイドチェンジを駆使してプリンやドラパルトのHPをコントロールすることで、プリン生存からの滅び詰めに向かうのか、それともプリン退場からの後続のアタッカーの展開に繋げて物理的に滅ぼす方に向かうのかを決める必要があるので、扱いはけっこう難しいです。正直私もうまく扱えている気がしません。

呑気な彼女は闘いの場でも笑顔を絶やさないことの大切さを教えてくれました。サイドチェンジ中でもにこやかです。

ドラパルト



せいかく:いじっぱり
努力値:H124 A252 B4 D4 S124
実数値:179-189-96-x-96-178

このパーティーでは基本的にドラパルトを先発に繰り出してダイマックスさせます。彼がどれだけ暴れてくれるかが闘いの行方を大きく左右します。

プリンとの横並びの相性の良さを見込まれて採用されました。

特にドラパルトやポリゴンZとのダイマックス合戦ではサイドチェンジとフレンドガードの保険のおかげで強気にかつ安定的に立ち回ることができるので、イージーウィンできた試合もありました。

当初はサイドチェンジではなく守るを覚えさせていましたが、ダイマックスが終わった後に攻撃力も耐久力もショボい物足りなくなるので味方のサポートに回れるようにサイドチェンジに変えました。

プリンを庇って滅びに繋げる試合もあったので変更して正解だと思っています。

守られるだけではなく守ってあげる…これこそ真の友情ですね。

テラキオン



せいかく:ようき

努力値:H4 A252 S252
実数値:167-181-110-x-110-176

ドラパルトの苦手なトゲキッスやバンギラスに強く出られるイケメン(性別不明)。

テラキオンとドラパルトがパーティー内にいると相手は袋叩きを警戒するので、相手はそれをケアできる先発を出すことが多いように感じられました。

相手の選出を誘導しやすいことはこのパーティーを使う上で覚えておくべきです。

構築で重いリザードンの処理も任されているため選出率は高いです。主にドラプリの後ろに控えさせて残党狩りをさせました。

高い攻撃力と素早さ、決して低くはない耐久力を併せ持っているので頼りがいがありますが、肝心な場面で岩雪崩を外してしまうお茶目な一面もあります。

ガオガエン



せいかく:ずぶとい

努力値:H244 A4 B100 C52 D108
実数値:201-122-135-107-124-80

パーティーのデバフ役として採用しました。ついでにアーマーガアやナットレイを燃やして欲しかったので、相手の威嚇で火力が削がれない特殊型にしました。

ほのお技はやけどの追加効果が役に立つかもと考えて熱風を選びましたが、相手1体に与えるダメージにおいて熱風2連射はオーバーヒート2連射の6割程度しかなく、ガオガエン自体は場に長々と居座るポケモンではないので、オーバーヒートの方が良かったかなとも思います。

実戦ではこの指とまれやサイドチェンジを無視して焼いたり、物理アタッカーをやけどにして勝った試合もあったのでどちらを選ぶかは好みの問題だと考えています。

デバフ役として過労死枠の彼もシリーズ6からは出禁遅い夏休みを貰えたのでボックスでゆっくりと過ごさせることにします。

ありがとう、ガオガエン!

ゴリランダー



せいかく:いじっぱり
努力値:H252 A252 D4
実数値:207-194-110-x-91-104(S個体値29)

みんな大好きゴリラ。相手のみずタイプやバンギラスに強そうという理由で何となくパーティーに入れましたが、いまいち活躍させることができませんでした。

何となくで採用したポケモンは弱いということを彼は教えてくれました。すまない、ゴリランダー…

滅び展開になった時に守るを使いたいという理由できせきのタネを持たせました。攻撃力はこだわりハチマキに比べると見劣りしますが、ダイホロウのぼうぎょ下降が残っている相手には十分な火力を出せたので特に問題を感じませんでした。

すばやさ無振りイエッサンに抜かれる調整を施しているので、とつげきチョッキを持たせた上でバークアウトを覚えさせ、ガオガエンに投げっぱなしのトリックルーム対策に駆り出すのもありだったかと思います。

アーマーガア



せいかく:しんちょう

努力値:H252 D252 S4
実数値:205-107-126-x-150-87

元々アーマーガアの枠にはトゲキッスが入っていたのですが、ドリュウズが重かったのでアーマーガアに変更しました。目論見通り終盤に残ったドリュウズをボディプレスで粉砕し、他にもアーマーガアに有効打のない特殊アタッカー相手に延々粘ったりと詰め筋として働いてくれました。

フェアリーへの打点が欲しかったためアイアンヘッドを覚えさせていましたが、ビルドアップを積まないと碌な火力が出せなかったので、代わりに追い風を採用してビルドアップを鉄壁に変更し、詰め要員以外にもすばやさ操作ができるようにするのも一考です。

かつてパーティーにいたポケモン

トゲキッス

マスターボール級に上がってから「ドリュウズがじんわりと重いから、プリンとタイプが被っている上にあんまり選出していないトゲキッスを変えよう!」とアーマーガアに変更されました。

ラムのみを持たせ、ドラパルトに飛んでくる催眠技をこの指とまれで吸ってもらったり、ドラパルトが動けなさそうな時にダイマックスさせたりとそれなりに選出はしたのですが、自分の経験値が足りずあまり活躍させてやることができませんでした。
すまない、トゲキッス…

ジバコイル

ハイパーボール級に上がる前はテラキオンではなくジバコイルが入っていました。ラプラスに強そうでプリンからの交換先としてタイプ相性が良かったのですが、

喰い断さん「きあいのタスキテラキオンは実質特性がんじょう(=ジバコイル)だし、ドラパルトのダイホロウといわなだれを合わせると早く相手を崩せるぞ!」

と診断を頂いたのでテラキオンに変更し、スルスルっとマスターボール級に上がることができました。皆さんも困ったら喰い断さんに構築診断をお願いしてみましょう(ダイマ)。

 

戦績


シーズン終了一週間ほど前に最高615位のレート1762を記録し、最終順位は909位と自分にはできないと思っていた最終3桁を達成することができました。ポケモンたちを信じて泥臭く試合をし続けて良かったです。

ポケモンバトルで重要なのはトレーナー自身の経験値を稼ぐことだと身を持って実感できました。

おわりに

次シーズンもドラプリを使って完成度を上げる!

…と意気込んでいたのですが、まさかのドラパルトが出場禁止ということであえなく解散になりました。

幸いにもプリンは出場できるので、新たな相方を見つけてプリン道を極めようと思います。できるかなあ?

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

プレミアボールを手に入れるためにモンスターボールを大人買いしては売却する毎日を送っている。

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