【ポケモンSV】パルデア版トーテムポール現環境最強ランク

パルデアトーテムポール




目次

はじめに

皆さま、パルデアしていますでしょうか?

9世代でも手持ちおよび対戦画面の6匹表示が縦長になるのが確認されました。

すなわち。

新作でもトーテムポールを建造して芸術点を競うことができる!!!

ということで、今回はパルデア初顔のポケモンがどれだけトーテムポール適正があるかを評価してみました。

前作、剣楯での評価はこちらです。

トーテムポールの概要についてはこちらもご参照ください。

評価について・対象

パルデア地方の新種および、パルデアのリージョンフォルム。

※剣楯のアップデート後やヒスイの新種は未評価ですが、対象外としています。

評価基準

形:支柱部分(2~5匹目)に配置する際に均一的に太くあること。

安定性:積み上げた時に崩れないか否か。

シンボル適正:単に縦に長いだけでなく、トーテムポールの顔となるインパクトがあるか 。

色彩:色彩豊かであり、配置した際に調和性があるか。

※今回の評価に関して「テラスタル」は一切考慮していません。

評価方法

縦に配列したポケモンが実際に積み重なった姿から判定。

そのため、配置画面ではトーテムポーラー適正がありそうでも、実際には適正がないポケモンも何匹か存在しています。

また、パルデア地方のポケモンは競うようにシンボル適正に寄っている傾向がみられるため、縦長であっても極めて優れている要素が見当たらない場合は一律で評価を下げています。

トーテムポーラーランク

ランクS…トーテムポーラーとしての信頼が高く、できうる限り採用したい。

ランクA…トーテムポーラーとしての高いポテンシャルを感じられる。

ランクB…トーテムポールに無理なく組み込めるライン。

ランクC…組み合わせを選ぶものの、何かしら秀でた一芸を持っている。

ランクD…部分的に採用したくなる要素があるが、癖がある。

ランクE…尖り過ぎていて専用の構築が必要

ランクX…トーテムポールを超越した存在

ピックアップ解説

ランクS

アラブルタケ

安定感があり、色彩も豊か。

キバの部分がインパクト抜群でパルデアトーテムポーラーの絶対的エース。

ガケガニ

色合いは地味ながらも、とりあえず置きガケガニをすれば上に繋がる。

繋ぎ性能はガラルのヤバチャに相応。

キョジオーン

とにかく安定感が凄まじい。

突起部分を接合部とみなせるため、様々なポケモンと合わせることができる。

ドドゲザン

どっしりとしていて、頭のインパクトも抜群。

まさに顔になる存在。

デカヌチャン

可愛さを持ち合わせながら、ハンマーという飛び道具が抜群。

ランクA

ラウドボーン

インパクトの強さ、下に配置した際の安定感が強み。

Sでないのは、上部の炎部分の不安定さから。

ハラバリー

どっしりとした安定感と、見栄えのいい緑色で採用したくなる。

つるつるとした見た目のため、上に置くポケモンを選ぶのがやや難。

ブロロローム

「トーテムポールは動かないもの」という固定観念を打ち破る新時代のポケモン。

一番下に差し込むことで「自走式○○」というトーテムポールを製作できる。

トドロクツキ

第一印象はランクS相当でとても採用したいビジュアルをしているが、実際には小さくまとまってトーテムポールの顔としてやや物足りなさがあった。

とはいえ、2番目に置いて躍動感を作り出すことができたためランクAに。

ランクB

ディンルー

ずっしりとした見た目から支柱として採用したいが、どうしても軸がブレてしまう。

とはいえ、前に突き出たフォルムはシンボル適正がある。

リククラゲ

色合いもさることながら、突起部分のあるポケモンと組み合わせやすい。

触手部分が安定感に欠けるようにも見え、人によって評価が分かれる。

ランクC

ハカドッグ

白色がネックで相手を選んでしまう。突起部分を考慮した場合はDランク相当。

イダイナキバ/テツノワダチ

丸まったフォルム故、どうしても安定感や上に乗せるポケモンを選んでしまう。

ランクD

イルカマン(マイティ)

持っている要素は強いのに、実際に配置したフォルムがトーテムポール向きではなかった。

スナノケガワ

ここに配置すべきかもかなり迷うフォルムをしている。

悩んだ結果、相手によっては採用できなくもないと判明。

ランクE

イッカネズミ

重ねてみたものの、安定感が皆無。

色合いが地味なのもあって、扱いきれなかった。

サンプル建築例

パルデアグッドスタッフ

シーズン1のルールに対応した6匹です。

トドロクデカヌチャン

ハンマーという飛び道具にはばたく姿を採用して実用性が高い建築になっています。

自走式ドクガ

赤を主軸に、奇抜さの中に安定さと躍動感を求めた建築です。

アラブルドゲザ(無制限建築)

パルデアで真っ先に建築したトーテムポールです。

アラブルタケの汎用性がとにかく高いことを感じさせられます。

おわりに

パルデアの新顔はなかなかに個性的揃いで、ランク付けが難航しました。

配置してみてランクが大きく変動したものもかなり存在します。

今回建築しづらいと思って低くランク付けしたポケモンでも、他との相性で思わぬポテンシャルを発揮して評価が大幅に変わる可能性もあります。

皆さまも自分だけのトーテムポールを建築して個性を発揮してみてはいかがでしょうか?

おまけ:自走式パラドックスデカヌチャン

採用しづらそうなスナノケガワを、パラドックスと鋼軸にまとめることで取り込んでみました。

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この記事を書いた人

最強のトーテムポーラーを目指し各地を旅しています。

コメント

コメント一覧 (5件)

  • ネイティオがいなくなってしまったランキングから一抹の寂しさを覚えます。

  • 背景透過してないせいか、全体的に過去作と比べて収まりがわるい画像になっているように思います

  • GG
    アラブルドゲザはインパクト、安定感ともに唸らされるものがありますね
    しかしやはりトーテムポールの原点たる結論記事には敵わないなあという気もします
    全ポケ使用可能ルールの解禁が待たれる

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