【ポケモンSV】パラドックスポケモンの使い方 古代編【ダブルバトル】




おはこんハロチャオ~。

先日、シリーズ2のルールが公表され、古代・未来のパラドックスポケモンが使えることが判明しましたね!

気の早い方は来月の構築を考え始めているのではないでしょうか?

APPDATEでも新ポケモンについて考えてみましたので、当たるも八卦当たらぬも八卦、参考にして頂ければ幸いです。

※簡易的な表現のため耐久の基準は無振りガブリアスを1としたもので、攻撃の基準は無振りガブリアスへのダメージパーセンテージで表しています。

目次

イダイナキバ

基本データ

種族値:115-131-131-53-53-87
タイプ:じめん・かくとう

とくこうが低くHPが高い配分であり、種族値効率は非常に良い。

タイプによる耐性が乏しいからこそ許される配分。

性能

すばやさ 無振り:107 準速:139 最速:152
物理耐久 無振り:1.36ガブ HP振り:1.59ガブ

特殊耐久 無振り:0.72ガブ HP振り:0.84ガブ D振り:1.04ガブ
攻撃性能 こうげき特化ぶちかまし:64.5~77.0%ガブ

素早さは無振りでもおいかぜ下でドラパルトを抜くことができ、中速帯として十分な速さで、さまざまなすばやさ操作と組み合わせやすい。

耐久は物理方面には言うことがなく、HP252ぼうぎょ36振りで陽気鉢巻マスカーニャのトリックフラワーすら耐える。特殊方面もとくぼう振りかチョッキを持たせると不一致弱点は容易に耐える硬さ。

しかし、ぶちかましやインファイトで耐久面は加速度的に低下するので、実際の運用には注意が必要。

攻撃はタイプ一致のインファイトぶちかましの存在から実数値以上の火力を発揮でき、サブウエポンももろはのずつきメガホーンはたきおとす等強力なものが揃っており申し分なし。

サポート技はちょうはつ等があるものの基本的には純アタッカーだろう。

運用案

相手のひこうテラスタルに対しては攻防両面で明確に不利を取るので、相手のテラスタルを見てから動かすのか、相手にひこうテラスタルを切らせて良しとするのかは構築段階から考えたい。

技の豊富さととくぼうの低さから環境初期はとつげきチョッキ持ちが多くなりそうだが、上記のひこうテラスタルへの対応と主力技で耐久が下がってしまうことを考えるととくぼう振りかつまもるを採用した個体をサイクルが出来る構築に組み込むのも一案。

サケブシッポ

基本データ

種族値:115-65-99-65-115-111
タイプ:フェアリー・エスパー

こうげき、とくこうが比較的低く抑えられた配分であり、サポート型として優秀な種族値構成。こうげきかとくこうが偏っていないのはデザインとして抑えられている印象。

性能

すばやさ 無振り:131 準速:163 最速:179
物理耐久 無振り:1.07ガブ HP振り:1.26ガブ
特殊耐久 無振り:1.33ガブ HP振り:1.56ガブ
攻撃性能 とくこう特化サイコキネシス:34.4~41.0%ガブ

すばやさはサポート型のライバルであるイッカネズミと同速で、最速+2ヘイラッシャは抜けないライン。

耐久はタイプによる耐性は乏しいものの弱点タイプも少なく、すばやさは必ずしも最速にはしないことを考えるとサポート型として十分な耐久はあるだろう。

攻撃方面はさすがに数値が低く、とくこう特化こだわりメガネなどで奇襲をしてもサーナイト以下の火力になってしまうので採用する理由が必要となる。

サポート技で最も目を引くのは専用構築も存在しうるほろびのうた

他にひかりのかべ・リフレクターとおぼえ・バトンタッチかなしばり・アンコールトリックルームうたう等器用にいろいろなことは出来るが、採用必須とまで言える技はなく組み合わせが難しい。

運用案

ほろびのうた構築にほろびのうた/まもる/うたう@1で採用されているのが考えやすい。

相手をしていて最も圧のある行動は高いすばやさからうたうを振り回されることだが、命中率55%のうたうは相手の催眠対策を無考慮でも6割以上の確率でアドバンテージを取れない技であり、使い方は難しい。

また、サーフゴーは構築単位での対策が必須

サーフゴーのとくこう特化ダブルダメージゴールドラッシュ程度であれば無振りで耐えられるものの、はがねテラスタル+こだわりメガネの場合は特殊耐久に特化しても確定1発となり、ほろびのうたやかげふみも通らないことは考慮して構築を組む必要がある。

アラブルタケ

基本データ

種族値:111-127-99-79-99-55
タイプ:くさ・あく

モロバレルの種族値が114-85-70-85-80-30であるのに対して、耐久と攻撃性能を強化して無駄な種族値を減らした配分。

やっていることがおかしいパラドックス。

性能

すばやさ 無振り:75 準速:107 最速:117
物理耐久 無振り:1.05ガブ HP振り:1.23ガブ
特殊耐久 無振り:1.15ガブ HP振り:1.35ガブ
攻撃性能 こうげき特化ふいうち:36.6~44.3%ガブ

すばやさ種族値は55と遅めではあるものの、十分にすばやさ振りの効用が高いラインであり、最速の117は他のポケモンの調整の目安になりうる

一応、最速でA0調整しても素早さにこだいかっせいできないところに思慮は感じられる。

耐久は無振りでも脆いとはいえない数値。耐性も悪くはないがむし技は4倍弱点となるため、とんぼがえりを持っている可能性のある相手には注意を払いたい

こうげきは種族値が127と非常に高く、こうげき特化ふいうちはドドゲザンとほぼ同等(96%相当)

ただしタイプ一致技の威力は威力80のタネばくだんかみくだくに抑えられている。サブウエポンはインファイトじだんだ等があり、はがねやあくタイプへの打点は十分確保されている。すばやさを自発的に上げるくさわけの存在も無視できないだろう。

サポート技は種類こそ少ないものの最強技のひとつであるキノコのほうしいかりのこなこうごうせいちょうはつ等求められているものは網羅している。

運用案

総じて調整振りのしがいのある数値配分であり、耐久に全振りしたモロバレル亜種からキノコのほうしの圧で攻撃を通す純アタッカーまで様々な型が考えられる。

最も自然に採用できるのはトリックルームパーティで、トリルサポート、トリル下でのキノコのほうし無双、トリル切れ後のふいうちでの掃討など八面六臂の活躍が期待できる。

一般にキノコのほうし相手にはくさタイプやちょうはつ、ぼうじんゴーグル等で置物にするプレイングが行われることも多いがそれを許さない攻撃性能を併せ持っており、メタを張られてなお強力なポケモンになりうる。

ハバタクカミ

基本データ

種族値:55-55-55-135-135-135
タイプ:ゴースト・フェアリー

典型的な高速特殊アタッカー。物理耐久が脆い尖った種族値配分だが、必要なとくこうとすばやさは十分確保されており、使いにくさは感じないだろう。

性能

すばやさ 無振り:155 準速:187 最速:205
物理耐久 無振り:0.46ガブ HP振り:0.58ガブ
特殊耐久 無振り:1.05ガブ HP振り:1.31ガブ
攻撃性能 とくこう特化シャドーボール:48.1~57.4%ガブ

すばやさ種族値は上にマルマイン、ドラパルト、カマスジョー、テツノツツミの4体しかいない135。その下のメジャーポケモンは126のファイアローや123のマスカーニャになるため、必ずしも最速にする必要はない。

耐久は物理方面がかなり脆いものの、特殊方面は十二分な硬さ。
ノーマル・格闘・ドラゴンといった物理攻撃されうるタイプが無効であり、HPとぼうぎょの数字の低さから耐久振りの効用が出やすいポケモンなので、思ったより堅い印象を抱きやすい。

とくこうも135と非常に高値なものの、主力技がムーンフォースマジカルシャインシャドーボールと技威力は低めであるので、こちらは数字ほどの火力は感じないかもしれない。

サブウエポンはマジカルフレイムパワージェムこごえるかぜ10まんボルトエナジーボール等豊富なので技スペースと相談。

サポート技もほろびのうたトリックルームなどそれ単体で採用理由になる技を覚えることが出来、高いすばやさ種族値と合わせて非常に器用なポケモン。

運用案

通常の高速アタッカーのように最速襷でも十分強力だが、特殊方面の硬さからやや勿体なさは感じられる。

最速襷とすばやさを調整して耐久・火力面を補強した調整型が使用率を大きく二分しそうで、一部はスカーフまたはすばやさのこだいかっせいからこごえるかぜを連打してアドバンテージを取る運用となるだろう。

ほろびのうたパーティにもポジションはありそうだが、サケブシッポやマリルリとの競合になる。

様々な役割がこなせるが、高速ポケモン故の儚さはあり、パーティ内での役割はきっちり決めて使ってあげたい。

チヲハウハネ

種族値:85-135-79-85-105-81
タイプ:むし・かくとう

筋肉に目覚めたウルガモスのような種族値の印象。

使用されにくいとくこうの種族値が高く、他もこうげき以外は尖った種族値ではないことからカタログスペック的には目立たないかもしれない。

参考に同タイプのマッシブーンの種族値を乗せると107-139-139-53-53-79。

性能

すばやさ 無振り:101 準速:133 最速:146
物理耐久 無振り:0.75ガブ HP振り:0.90ガブ
特殊耐久 無振り:1.04ガブ HP振り:1.25ガブ
攻撃性能 こうげき特化であいがしら:49.7~59.0%ガブ

すばやさはギャラドスと同速の81族。強力な先制技を持っていることからあまり素早さは意識されない使い方をされそうではある。

耐久は物理方面が低めではあるものの、特殊方面は十分であり、実際は物理耐久が厚めの育成をされると予想されることからそこまで気にならないだろう。

テラスタル先としてひこうタイプはメジャーなことから、不意のひこうテラバーストで落ちる面で使いにくさは感じるかもしれない。

こうげきは種族値が135と高く、であいがしらを覚えるのが何よりの特徴。タイプ一致のインファイトとんぼがえりに加えてサブウエポンとしてフレアドライブじしんくさわけ等があり技範囲は広い。

サポート技は少なめだが目につくのはビルドアップあさのひざしおにび等の物理受け用のもの。

運用案

環境序盤はこだわりハチマキなどの火力強化アイテムを持たせて、であいがしらやインファイトを振り回す型が一定の評価を得られそうではある。

習得できるサポート技やきゅうけつの存在を考えると、物理耐久に特化したたべのこし型の存在はデザイン時点で想定されていると考えられ、こだわりハチマキ型が一定の周知を得て警戒されるようになってから実力を発揮すると考えられる。

スナノケガワ

種族値:85-81-97-121-85-101
タイプ:でんき・じめん

パラドックスにしては控えめなバランス型の種族値配分だが、パルデア地方にはカプ・コケコやレジエレキ等のトップメタ級の電気タイプや強力な特殊じめんタイプが存在していないことから通りは悪くなく、十分活躍できるだろう。

性能

すばやさ 無振り:121 準速:153 最速:168
物理耐久 無振り:0.89ガブ HP振り:1.07ガブ
特殊耐久 無振り:0.87ガブ HP振り:1.05ガブ
攻撃性能 とくこう特化だいちのちから:50.8~59.6%ガブ

すばやさはボーマンダ以上ガブリアス以下の101族。ガブリアスの下になっているのは恣意的なものを感じなくもない。

耐久はやや控えめに感じるが、ガブリアスから有効種族値が30減ったと考えると妥当な値。

とくこう種族値は121と他のパラドックスより控えめ。しかし、比較対象のロトム系のとくこう種族値が105であることを考えると、特殊でんきの通りの良さから数字の印象以上の火力はある。

タイプ一致技はだいちのちから10まんボルトと標準的なものはあり、サブウエポンにはパワージェムラスターカノンがあることから特殊アタッカーの天敵になりやすいウルガモスやニンフィアへの抵抗力も最低限確保されている。

サポート技はリフレクター・ひかりのかべじゅうりょくステルスロックなど面白そうな技は覚えるがメイン採用は難しそう。

運用案

見た目からはでんきタイプがメインのポケモンに見えるが、タイプ一致技の補完を考えるとひこうテラスタルを抑制できる特殊じめんタイプとして考えるべきだろう。

全体的に中庸な種族値をしているのでこだわりアイテムを持たせる運用から考えられるだろうが、その仕事が相手パーティの崩しだとするとみがわりの刺さりも良いかもしれない。

トドロクツキ

種族値:105-139-71-55-101-119
タイプ:ドラゴン・あく

総種族値が590にも関わらずとくこうの種族値が55に抑えられており、HP種族値も高めなことから古代パラドックスの顔に相応しい能力を持ったポケモン。

性能

すばやさ 無振り:139 準速:171 最速:188
物理耐久 無振り:0.78ガブ HP振り:0.92ガブ
特殊耐久 無振り:1.13ガブ HP振り:1.33ガブ
攻撃性能 こうげき特化ブーストエナジーアクロバット:53.6~63.4%ガブ

すばやさはイッカネズミ以上マスカーニャ以下の119族。

おいかぜ、専用技となったスケイルショットりゅうのまい等加速の手段も事欠かない。

耐久は物理方面が脆く、耐久無振りで運用する場合はカイリューのこだわりハチマキ+ノーマルテラスタルしんそくでも致命傷を負ってしまう(H4振りでギリギリ確定耐え、カイリューの隣に先制技持ちがいるだけで相当厳しい)。

このため、いかく+ぼうぎょの高さを活かして物理受けとして運用することすらできたメガボーマンダとは感覚がかなり異なるので注意が必要。

こうげきは種族値が139と極めて高いが、高威力技はげきりんに限定される。タイプ不一致ではあるがブーストエナジーからのひこうテラスタルアクロバットが使い勝手の良いメインウエポンとなりうるか

ボーマンダの名残からハイドロポンプ等の豊富な特殊技も覚えるがとくこう種族値55ではさすがに特殊運用は難しい。

サポート技はおいかぜはねやすめりゅうのまいちょうはつ等を覚えるが、耐久に余裕があるわけではないのでりゅうのまいやまもるに留めて攻撃性能に注力したさはある。

運用案

りゅうのまいを積んで全抜きのアタッカーとするのが分かりやすく強力で構築の軸になりうる。しかし、特性や耐久で自身の積みサポートをすることは難しいのでデバフ技や壁展開でしっかりと場を整える必要がある。

きあいだめからのつじぎりの確定急所コンボも相手がいかくや壁で受け止めにきた場合に刺さるが、技威力の問題からあくまで奇襲の要素が強いか。

おわりに

いかがだったでしょうか。

どのパラドックスポケモンもスペックは高く、実際にどんな運用が出てくるのがワクワクしますね。

近日、未来編も予定しているのでお楽しみに!

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この記事を書いた人

ダブル対戦のプレイヤー。アイコンを適当な画像にしたことを少し後悔していたが、これはこれで慣れてきている。

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