パーティ紹介

【ポケモン剣盾】初心者向け!安定行動を連打するドサイドントリパ【ダブルバトル】

はじめに

どうも喰い断です。

ライブ配信中に3位になった「とにかく勝ちたい」と言う初心者向けのパーティの構築記事を書こうと思います。

ランキング1位を目指したい!という人や、世界大会を目指したい!という人は参考にしないでください。

「ランキング3位になれる構築」で、今後も十分に通用する構築で、とにかく勝てる構築ではありますが、この思想で世界を目指せるかと言うと、非常に難しい構築となっています。

また下手に読んだり、僕の想定していない行動を選択すると勝てません。とにかく決まった行動を連打するようにしましょう。

色気を出して上手なプレイングをしようとすると負けます。

パーティ作成経緯

youtubeチャンネルでポケモンの交換会を主催したところ、予想以上にポケモン初心者の人たちが来てくれた。

そこで初心者向けのパーティを組みたいなと思ったので、強さはある程度度外視し、ほぼ行動を完全にパターン化して覚えることも少ない構築を組むことに。

現環境ではドリュウズなどの天候エースや追い風、ダイジェット等の素早さに関連する駆け引きが多く行われているが、今世代からの素早さ変動の仕様ははっきりいって面倒くさい。

そんなもんを前提とする構築を初心者に与えると、「ダブル面倒くさい!」と言って逃げていくのは明らかなので、素早さが変動したとしても影響を受けにくい「トリックルーム」を軸とすることとした。

トリックルームパーティは効果時間中に決める必要がある都合上、勝つためには行動をパターン化する必要があるため、初心者に勝ってもらうのが主目的となる本構築には最適だと言える。

パーティ

個別解説

ドサイドン


性格:いじっぱり
努力値:A252D228S28
実数値:190-211-150-×-104-64

トリックルーム特化型のエースではあるが、非トリル下で同族を対策するために微妙に素早さを伸ばしたドサイドン。

対戦では90%以上の場合でダイマックスを担当するが、稀に発生するドサイドンでダイマックスしない場合に備えて10まんばりき(ダイマックスしないのがレアケースなのと、基本的にアーマーガアと並ぶため、「じしん」でもよいと思う)。

主力技でありダイマックスしない場合や終了後に範囲で押し込める岩雪崩。

ダイナックルのベースとして運用しつつ、ダイマックス終了後にナットレイを仕留めるための馬鹿力。

ターンを稼ぐのと相手のダイマックス技を防ぐために重要な、「ダイウォール」の元技とするためのまもるを採用。

特性と道具の活用法は次項のヤレユータンで。

ヤレユータン


性格:のんき
努力値:HB252D4
実数値:197-×-145-110-131-58(S個体値0)

現在の対戦で良く流行しているバンギラスドリュウズに屈さない防御特化且つ、ナモの実を持ってドサイドンよりも素早さを落としたヤレユータン。

ナモでダイアークを無理やり耐えながらトリックルームを始動してドサイドンを支援する。

「じならし」はドサイドンの持つ「じゃくてんほけん」を起動しつつ、相手のドリュウズやエルフーンのタスキ破壊を狙うという、一石二鳥にも三鳥にもなるこのパーティの中核となる技である(ドサイドンは特性の「ハードロック」でこのダメージを軽減する)。

本来ダイマックス候補となるポケモンの弱点保険は警戒されやすいが、この構築は能動的に弱点保険の起動が狙うことができるようになっている。

バンギラスに代表される相手側の弱点保険を起動してしまう場面もあるため、使う時はその点にだけは注意が必要である。

イカサマは主に相手のドラパルトや、弱点保険を発動させたダイマックスポケモンを狙って使っていく。

ドサイドンのダイマックス中は単体攻撃しかできないため、迅速に相手の残数を削りたい時は非常に優秀なダメージソースとなる。

残るサイコキネシスはタイプ一致ではあるものの、技の採用には諸説ある。

一応汎用的に使える技ではあるのだが、それがなんらかの決め手となることも無いため、相手の壁構築を対策しつつ、相手のバンギラスの保険のリスクを踏まず、味方のドサイドンの保険を発動できる「かわらわり」や、処理が遅れやすいアーマーガアを倒せる「10まんボルト」。

ロトムとトリトドンへの打点となる「エナジーボール」や、補助技を使ったポケモンを固められる「アンコール」に加え、ダイマックスポケモンに有効な「あくび」。

ひょいひょいすると楽しい上に相手の想定を崩せる「サイドチェンジ」等候補となる技は様々。

しかしどの技も決め手としては弱かったため、汎用的で多くの場面で採用できるサイコキネシスで妥協している。

 

アーマーガア


性格:しんちょう
努力値:HD252
実数値:205-107-125-×-150-87

ドサイドンから支援されるポケモン。

支援されても火力が足りないので持ち物をするどいくちばしにすることで無理やり補強している。

またダイマックスをするエースのドサイドンが支援?と思うかもしれないが、支援できてしまうのが今作のダイマックスである。

ヤレユータンは保険を始動したらアーマーガアに交換。

アーマーガアはミラアーマーの効果で威嚇などを無効にしつつ、ドサイドンの「ダイアース」と「ダイナックル」で特防と攻撃の強化が可能。

ドサイドンが暴れている間の相手は守りに入るしかできないので、その間に悠々とビルドアップで能力を上げてゲームエンドを狙う。

トリル終了時点で攻撃+2防御特防+1の形にできるよう、ドサイドンのダイマックス技を選択するのが理想形。

ここまでくると羽休めとアイヘブレバで殆どの相手を詰め切れる。

またこの技選択の順番はドサイドン本体はダイロックの砂嵐による岩タイプ特防1.5倍効果と、ダイアースによる特防1ランク上昇と2種の耐久補強効果があるが、アーマーガアとの兼ね合いで技はできる限りダイロック→ダイアースの順番で選択できるようにするのが望ましい。

ダイアース2連打ではドサイドンの特殊耐久は2ランク上昇の2倍止まりだが、ダイロック→ダイアースならば1.5×1.5で2.25倍にすることが可能となる。

ヤレユータンはどうせアーマーガアに交換することになるのだから、岩技と地面技の両方に選択する理由があるのなら、この事情からできる限りダイロックから選択していきたい。

 

ドラパルト


性格:おくびょう
努力値:CS252D4
実数値:163-×-95-152-96-213

ヤレユータンのトリックルーム始動を支援する高速アタッカー。

エラがみ連打のウオノラゴンを上から叩いて倒したり、攻撃を行うことで味方を支援する。

ヤレユータンはバンドリを意識して物理耐久に特化しているため、特殊型であるダイマックスサザンドラのダイアークは極めて厳しい相手となる。

但しサザンドラ側がドラパルトの眼鏡流星群耐えを行っていると、保険を起動してヤレユータンが倒されてしまうこともあるので注意。

そのため眼鏡流星耐えサザンドラはこの構築の天敵となっているので、そういう時はアーマーガアでダイジェットを連打してドサイドンの素早さを強化しよう。

素早さを上げ過ぎてトリル中に先手を取られてしまったり、攻撃を削って仕留め切れなくなったり、耐久を削るようでは本末転倒だが、無理のない範囲で僅かに素早さを上げている本構築のドサイドンは、ダイジェット連打で素早さを上げることでの支援も可能なのだ。

ウインディ


性格:いじっぱり
努力値:AS252(端数無し)
実数値:165-178-100-×-100-147

いかくでヤレユータンの耐久をサポートしつつ、鉢巻神速で最後の詰め筋を担当するポケモン。

フレアドライブでナットレイを、ワイルドボルトでギャラドスを、インファイトでバンギラスをふっとばすことも可能で中々に器用。

また初手にドラパルト+ヤレユータンと出し、相手の場にロトムがいる場合にも活躍する。

相手はドラパルトを下げてドサイドンを警戒するため、ハイドロポンプを選択する可能性が非常に高くなる。

そんな時にドラパルトからウインディに引くと、相手のハイドロポンプを貰って倒れてくれるので、ドサイドンの無償降臨が可能となる。

そのため本構築のウインディは僕の構築にありがちな「面倒くさいから」と言う理由で努力値の端数が降られていないわけではなく、「耐久を1でも伸ばして下手に耐えられる困る」と言った事情から伸ばしていない。

そのため余ったステータスはとりあえず素早さを強化する形にしているが、トリックルーム特化型のパーティである以上、鉢巻しんそくである程度対応できるとはいえ、先手を取れずに困った展開になる場面も多い。

故に「こうげき以外のステータスは伸ばさない」ようにして努力値を余らせると言った選択であったり、「いっそ耐久の個体値を下げる形でステータスをより下げる」だったり、「素早さは伸ばすが特定のラインで止める」と言った多くの選択肢が存在する。

このポケモンの最適化は極めて甘く、構築の最適化の余地があると断言してもよいが、まあ3位まで行けている以上、そんなに勝率に関わってくるわけではないと思う。

もしもこの構築を気に入った!俺はこの構築と添い遂げる!!と言う決意をした人がいるならば、このウインディのステータス選択に注目してみるとよい。

ステータス次第で大きくプレイングや行動を変えることが可能になるはずだ。

なおこのポケモンはヤレユータンを保護する「いかく」目的以外では選出しない。

ナットレイがいるからウインディなどと言う短絡的理由で選出するのは基本的に誤り。

キリキザン


性格:いじっぱり
努力値:AS252D4
実数値:140-194-120-×-91-122

防御特化のヤレユータンが苦手とするニンフィアを見据えつつ、能力ランクの低下にカウンターが可能となるポケモン。

ドサイドンのダイナックルによる支援を受けることができる他、トリルが切れた後に不意打ちで戦えるといったように、アーマーガアと違う方向性での戦いが可能。

しかしどうしてもアーマーガアの方が対応できる場面が多いため、選出率はパーティでもかなり控え目となっている。

この構築がしっくりこないというのならば変えるべきはここである。

ドラパルトで対抗できない対フェアリー等の特殊ポケモンキラー且つ、トリル終了後に動けるポケモンならば、キリキザン以外でも機能する可能性は高い。

またこのポケモンは「いかく」によって計算が崩されることなく、相手のニンフィア等を倒せる高威力先制技持ちとして採用されているだけであり、相手のパーティに「いかく」が多いという理由で選出するのはウインディと同様、基本的に誤りである。

選出

基本選出

先発:ドラパルト ヤレユータン
後発:ドサイドン +1(基本的にアーマーガア)

選出はほとんどの場合はこれ。

ドラパルトを突っ込ませながらヤレユータンでトリックルームを展開。

ドサイドンを展開しながらじならしで弱点保険を起動し、ダイロックで自身の特殊耐久を補強。

ヤレユータンを下げてアーマーガアを出してからはドサイドンで崩しつつ、アーマーガアの育成を行う。

基本且つもっとも強力な選出となっており、この選出をできない場合は基本的に不利となる。

ちなみにゴーストのドラパルト、精神力のヤレユータン、ダイマックスのドサイドン。

とパーティの中核は相手の猫騙しを完全にカットするため、ねこだましによる択を警戒する必要は無い。

アーマーガアには猫騙しを使われたとしても、ドサイドンが殴っているだけで強化されていくのであんまり関係ない。

ねこだましを誰が習得するかまだ覚えてねえ!という初心者の皆には本当にお勧め。

この選出で基本的にロトム(水)だろうが、ナットレイだろうが押し勝てる。

4倍弱点への警戒は必要だが、必要以上に怯える必要は無い。

ドサイドン無双を確信する場合

先発:ドサイドン ヤレユータン
後発:アーマーガア +1(基本的にドラパルト)

ドサイドンが無双できる場合はドサイドンを初手から展開し、ドサイドン着地に失敗する事例をケアしていく。

アーマーガアの育成ゲームをゆっくりと行いながら、トリルが切れた後はドラパルトで掃討するとよい。

威嚇が必要でターンに余裕が無い時

先発:ウインディ ヤレユータン
後発:ドサイドン +1

ヤレユータンのトリル起動にウインディの支援が必要な場合に使う。

基本的に初手でウインディをドサイドンに引かせ、トリックルームからじならし保険での殲滅を狙う。

この動きの場合はアーマーガアを育成している時間も惜しいことが多いので、ヤレユータンを引いてウインディを出しなおして威嚇再発動。

ダイナックルでウインディの攻撃を上昇させ、鉢巻攻撃+1神速を連打する動きを忘れないようにしたい。

 

〇余談 トリル始動に失敗した時

ドラパルトの項目で触れた眼鏡流星耐えサザンドラなど、トリックルームの始動が失敗した場合は、アーマーガアにダイマックスを切ってドサイドンの育成ゲームを開始する。

この選択を取れることが基本選出でアーマーガア選出を優先する理由にもなっているため、一見刺さっていないように見えたとしても、できる限りアーマーガアの選出を優先したい。

総括

トリックルームを決めてドサイドンを通すだけ且つ、相手の素早さ操作に依存しない使いやすく強い構築が組めたかと思う。

初心者の方に素早さの仕様に限らず、多くのポケモン対戦の基本知識を覚えろ!と言うのは酷だと思ったので、回し方そのものは比較的簡単かつ単純明快。

またドサイドンがロトムのダイストリームやナットレイのダイソウゲンすら耐えるので、一度始動に成功すれば、ポケモンのタイプ相性の知識すらぶっちゃけいらない、という非常に良い構築が組めたと思う。

本構築は逆にロトムやナットレイ、トリトドンなどがいるから、ドサイドンを出さないようにしよう、等の初心者を卒業したころに生まれる色気を持ってしまうと逆に勝てなくなってしまうので、そういった色気を持つようになってしまった人は、一度初心に戻ってみるのもいいかもしれない。

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ここでは黒と名乗っていたようだが中の人は喰い断⑨。
WCS2017日本大会でベスト4となり対戦理論の紹介に説得力が増したらしい。
最も本人は自分のプレイングを一切信用していないため運要素を最重要視したゲームメイクを好む。

色々あった結果喰い断の名を明らかにした。

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