ご挨拶
やあ読者達。
昨日より一日分古くなったな。りおです。
今回はSVでの色違い厳選ガイドを、実際に孵化と野生の両方でロケハンしてきたので、具体的な方法まで交えて解説していこうと思います。
今作の色違い厳選環境はめちゃくちゃ簡単になったので、皆さんも是非この記事を読んでチャレンジしてみて下さい。
それでは解説に移っていきます。
ひかるおまもりについて
筆者はひかるおまもりは取得していません。
それでもこの短期間の間に孵化で二匹、野生で四匹の色違いを手に入れたので、無理に取る必要は無いのかなと思います。
大量の色違いを粘るつもりだったり、色違い+二つ名持ちを狙うといったシビアなものに挑戦しないのであれば問題無さそうです。
孵化厳選
前作のソード・シールドまでは最もポピュラーな色違い厳選の手法でした。所謂国際孵化と呼ばれるものです。
本来は色違いが生まれる可能性は1/4096なのですが、国籍の違うポケモン同士をかけ合わせてタマゴを産ませると1/683まで上昇します。これを利用して色違いを狙う手法が国際孵化です。
手順
①タマゴパワーを発動させる
まずはお店でタマゴパワー2が発動する料理を食べます。
自分でサンドイッチを作れば3も発動可能ですが、2でも十分なこと、長時間繰り返し行う作業なので、ストレスが少ない方が良いということでお店での食事にしています。
僕は町の外へのアクセスの良さ等からチャンプルタウンのお店で料理を食べてました。
②かけ合わせたいポケモン二匹を連れてピクニックする
タマゴを産ませたい組み合わせ二匹(大体は海外メタモン+欲しいポケモンの組み合わせになると思います。)だけを手持ちに入れてピクニックをします。
バスケットの前で待機し、大体5分おきくらいに中を確認。タマゴを回収していきます。
キャンプ中はタマゴパワーの効果時間が確認できないので、タイマー等をかけておくといいかもしれませんね。
ある程度の数のタマゴがボックスに貯まったら次のステップへ。
③ほのおのからだ持ちを一匹だけ手持ちに入れ、残りをタマゴで埋めて孵化させる
あとは貯まったタマゴを一気に孵化させていきます。
タマゴの孵化が早まるほのおのからだの特性を持ったポケモン(自宅近くのヤヤコマを捕まえてヒノヤコマにするのが簡単)を先頭にして、色違いが出るまで街中を走り回ってタマゴを孵化させましょう。
国際孵化のメリット、デメリット
メリット
- 孵化余りが手に入る
→交換の弾やお友達に配ったりできますね。
- 野生で出ない御三家等も粘れる
→メリットというか、これしか選択肢が無いというのが正しいですね。
- 放置時間が長い
→タマゴを貯める間は放置時間が多いので、他の作業の片手間にやりやすいです。
デメリット
- ボックスが埋まる
→大量に孵化させるのでボックスが埋まります。逃がす作業をするならまじで地獄です。
- (おそらく)野生厳選より効率が悪い
→時間的な効率で言えばおそらくこの後に解説する野生厳選の方が良いです。
- 海外産メタモンを用意する必要がある
→交換や海外言語でのプレイで手に入れる必要があります。めんどいっちゃめんどいよね。
野生厳選
今作から実用的になった手法です。
SVではフィールドを歩いている段階で色違いを判断することが出来る上に、サンドイッチから得られるかがやきパワー、そうぐうパワーを利用することでかなり効率的に色違いが狙えるようになりました。
筆者的には基本的にこちらの手法をおすすめしたいです。
手順
①サンドイッチを食べる
まずはレポートを書いておき、サンドイッチを作って食べ、厳選したポケモンのタイプに対応した、かがやきパワー3、そうぐうパワー3、二つ名パワー3を発動させます。
二つ名パワーは必要無い人も居ると思いますが、基本的にこれもついてきます。
発動させるには高難易度レイドでしか入手できない貴重な秘伝スパイスが必要になるため、ハードルは上がります。
対象のポケモンが複合タイプの場合はフィールドで周りに生息しているポケモンと競合が少ない方を選びましょう。
食材の組み合わせについてはSNSの情報なんかを見ていると非常にパターンが多いようで、それぞれ調べた上で自分の環境や食材の在庫に合った素材のレシピを利用すると良いでしょう。
まだサンドイッチは100%の検証ができていませんが、ひでんスパイスをいずれか2個入れると、「かがやきパワー」と「二つ名パワー」が固定で発動されるようです。
一応筆者が参考にさせて頂いたレシピを引用させて頂き、掲載しておきます。
下記の食材を一番多く使用するようにし、「ひでんスパイス」を組み合わせると指定のタイプのそうぐうパワーになるようです。
(タイプ:食材:ひでんスパイスの組み合わせ)
- ノーマル:やきチョリソー:しおスパイス+からスパイス
- ほのお:バジル:しおスパイス+からスパイス
- みず:キュウリスライス:しおスパイス+からスパイス
- でんき:パプリカスライス:しおスパイス+からスパイス
- くさ:レタス:しおスパイス+からスパイス
- こおり:ガケガニスティック:しおスパイス+からスパイス
- かくとう:ピクルススライス:しおスパイス+からスパイス
- どく:ヌードル:しおスパイス+からスパイス
- じめん:ハムスライス:しおスパイス+からスパイス
- ひこう:なまハム:しおスパイス+からスパイス
- エスパー:たまねぎスライス:しおスパイス+からスパイス
- むし:カットミニトマト:しおスパイス+からスパイス
- いわ:ハラペーニョ:しおスパイス+しおスパイス
- ゴースト:アーリーレッド:しおスパイス+からスパイス
- ドラゴン:アボカド:しおスパイス+からスパイス
- あく:スモークきりみ:しおスパイス+からスパイス
- はがね:ハンバーグ:しおスパイス+からスパイス
- フェアリー:トマトスライス:しおスパイス+からスパイス
あ、ちなみにレポートは必ずサンドイッチを食べる前に書いて下さい。効果中にリセット等をした場合は即座に効果が消えます。
②現地に向かい、効果が切れるまで粘る
サンドイッチで腹ごしらえが済んだら狙いのポケモンが生息している場所へ向かいましょう。
基本的に現地でサンドイッチを食べればOKですが、エリアゼロはピクニック禁止区域のようなのでゼロゲートで食べてから向かうことになります。
現地に着いたらレッツゴーで対象ポケモンを倒し続けたり、生息地付近を走り回って再配置させるのを繰り返したりして、色違いが出るまで粘りましょう。
個人的には走り回って再配置させる方がストレスが少ない上に恐らく早いのでおすすめです。ちなみにレッツゴーで倒して再配置させる場合でも、色違いには自動で攻撃しないようになっているので大丈夫です。
色違いが出たらその時点でしっかりレポートを書いておきましょう。もし捕獲に失敗しても、リセットすればちゃんと再戦できるので安心して下さい。数が少ないガンテツボールでの捕獲もちゃんと出来ます。
それとこれは自分が色違い出現時にレポートを書いた際に起こったことなのですが、自キャラと色違いシンボルが重なった状態でレポートを書いてリセットを行うと、その色違いがちゃんとポップしてくれない現象が起こりました。
対処法としては再起動直後にその場から離れればしっかりポップしてくれたので、居なくなったぞ!?という方はお試し下さい。
トドロクツキをムーンボールで捕獲する際に何度リセットしてもちゃんと再戦できたのでご安心下さい。ちゃんと保存されます。
③効果が切れるまで出現しなかった場合はリセット
もう一度サンドイッチ食べて粘り直しましょう。ひでんスパイスは貴重なのでしっかりリセットして消費を抑えることをおすすめします。
野生厳選のメリット、デメリット
メリット
- 早い
→恐らくこちらの方が時間効率は良いです。
- ボックスを埋めない
→最重要事項。
- パラドックスポケモンも粘れる
→孵化における御三家と同じ。こちらしか選択肢が無い。
デメリット
- 孵化余りが出来ない
→交換の弾を用意することは出来ないです。
- 捕獲の手間がかかる
→とはいえ今作はかなり捕獲は優しい印象です。
筆者の色違い厳選成果
カヌチャン×2
国際孵化でGET。200個ほど割って二匹入手しました。
確率的にはかなり上ブレ。
サケブシッポ
40分くらいでGET。かわいいね。かなり厳選しやすくて入門におすすめ。
トドロクツキ
60分くらいでGET。通常のボーマンダの色違いはヨッシーみたいであんまり好きじゃないけど、こっちはかなり好き。ドラゴンのそうぐうパワーを使ってもフカマルやジヘッドにも一緒に適用されてちょっとやりにくいです。
ガバイト
画像はありませんがトドロクツキの副産物でGET。
スナノケガワ
ちょっとだけ厳選法を解説します。
電気タイプ用のサンドイッチを食べて、エリアゼロの第一地点付近の崖を上り下りを繰り返して粘ります。
光の具合のせいでかなり分かりづらいので、体色ではなく磁石の赤白部分を見たほうがいいと思います。
色違いはその部分が真っ黒です(画像を参考に)。
まとめ
メリットとデメリット、そして時間効率を考えると野生厳選の方がストレスが無くておすすめです。
ぜひ皆さんこれらを参考に色違いを粘ってみて下さい!
色違い厳選によって↓の記事みたいな遊び方もできます。
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