【ポケモン剣盾】ふーん、エッチじゃんwithタチネコ【スパイクチャレンジ】




※この記事は寄稿者の希望により匿名での投稿となっております。

目次

はじめに

2021年3月19日~3月21日にかけて「スパイクチャレンジ」という公式大会が開催されました。

この大会は「ダイマックス禁止のシングルバトル」というルールであり、私は以前から使いたいと思っていたある語呂合わせ構築を通せそうだと思い参加することにしました。

パーティ作成経緯

僕の相棒ポケモンのエルフーン入りの語呂合わせ構築を組みたいな、とふと思い立ったところから構築がスタート。

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色々と考えたところ「エルフーン、名前に「」のつくポケモン、「ッチ」のつくポケモン、ジャン」の4体でふーん、エッチじゃんという語呂合わせを作れることを発見。

余った2枠にタチフサグマチョロネコを採用することでさらなるエッチさを演出できることに気付き、パーティ6枠が決定した。

しかし、エルフーン、モジャンボ、チョロネコというサポート寄りのポケモンが三体いることから上手く構築がまとまらず、泣く泣くお蔵入りになっていた。

そんなある日、スパイクチャレンジ開催の報せを聞き、分身バトンの考察を行っていたところ影分身とバトンタッチを両立できるポケモンの一覧にチョロネコが居ることに気付き、改めてこの語呂合わせ構築の考察を開始した。

パーティ

パーティコンセプトに合わせてパーティの6体は全員「性別は雌、ラブラブボール入り」での育成を行いました。

個別解説

エルフーン

性格:ずぶとい
努力値:252-0-196-0-60-0
実数値:167-x-143-97-103-136

ふーん、エッチじゃんのふーん枠。

この構築の発端であり、バトンエースの役割を担っている。

チョロネコのバトンによって上がった回避率を生かしてみがわりを残すように立ち回る。

技はムーンフォースやどりぎのタネみがわりまでは確定で、@1として積み技のせいちょうを採用。これによって高速回復技持ちにも打ち勝てるようになったが、もしかしたらコットンガードを採用した方が役に立ったかもしれない。

エーフィ

性格:おくびょう
努力値:180-0-76-0-0-252
実数値:163-x-90-150-115-178

ふーん、ッチじゃんの枠。

名前にエのつくポケモンの中で最もバトンエースとして適任であると感じたため採用。

特性のマジックミラーのおかげでどくどくやふきとばしなどの厄介な変化技を防ぐことができる。

 

最速カミツルギまでを抜けるように最速としたが、レギュレーションの関係でカミツルギが参加出来ないことには大会が始まってから気付いた。

マラカッチ

性格:ひかえめ
努力値:252-0-0-0-0-0
実数値:182-x-x-x-x-x

ふーん、エッチじゃんのッチ枠。

名前にッチが入るポケモンで性別の存在するポケモンがマラカッチとノコッチしかおらず、どちらも活躍できそうになかったためマラカッチを観葉植物として採用した。

もちろんこの観葉植物にできる仕事など、あまりかおりムードを醸し出すこと以外に存在しないが、かつてモジャンボで相手のカバルドンを嵌めてTODしようと考えていた名残でHに努力値が振られている。

持ち物には一時期話題になった、幸運を呼び寄せるアイテムであるラブラブボールを持たせた。

モジャンボ

性格:おくびょう
努力値:252-0-4-0-0-252
実数値:207-x-146-130-70-112

ふーん、エッチじゃんじゃん枠。

しびれごなによる麻痺撒き、そしてグラスフィールド(チョロネコが4ターン乗ることで身代わり1回分のHP回復が可能)を展開することでチョロネコの分身バトンの起点を作る。

余った2枠にはワンウェポンのリーフストーム、そしてモジャンボ自身のS操作兼天候操作技としてにほんばれを採用した。

しびれごなを外さない偉い子だった。

タチフサグマ

性格:ようき
努力値:252-0-0-0-4-252
実数値:200-x-121-x-102-161

ふーん、エッチじゃんのタチ枠。

でんじはによる麻痺撒き、すなかけによる命中ダウンによってチョロネコの分身バトンの起点を作る。

相手の補助技を止める為のちょうはつはかなり多用したが、裏が被弾してしまうすてゼリフは全く使わなかったので、はたきおとす辺りのワンウェポンを搭載すべきだった。

でんじはをほとんど外さない偉い子だった。

チョロネコ

性格:おくびょう
努力値:132-0-52-0-72-252
実数値:133-x-64-x-66-129

ふーん、エッチじゃんのネコ枠。

前述の2体のサポートを受けてかげぶんしんをバトンする。

技は役割を遂行するためのかげぶんしんみがわりバトンタッチの他に@1としてちょうはつを採用。

くろいきり、ちょうはつなど撃たれた瞬間にほぼ負けが確定する補助技がいくつかあるのでそれを阻止するためのちょうはつは非常に役に立った。

この構築の中核を担っているポケモンであり選出率100%だったが、如何せん種族値が低くフェローチェより脆いため、みがわりの無い状態で攻撃を受けることができないのがかなり窮屈だった。

しかしながら、その分攻撃を躱してくれたので十分に仕事を果たしてくれた。

選出

選出パターン1

先発:タチフサグマ(orモジャンボ)
後発:チョロネコ、エルフーン

通称「タチネコ…?ふーん?」選出。この構築ではこちらが基本選出となる。

選出パターン2

先発:タチフサグマ(orモジャンボ)
後発:チョロネコ、エーフィ

通称「タチネコ!?エッッッッッッ」選出。

主に相手にドヒドイデがいる時などにする。

総括

スパイクチャレンジにてこの構築で45戦した結果が以下になります。

1日目:〇〇〇×××〇×××〇〇×〇〇
2日目:×〇×〇××〇××××××〇×
3日目:〇〇×××〇×××〇〇×〇×〇

45戦19勝26敗で、最終レート1416を達成しました!

余談

実はこの構築は鋭い目ドラピオンで詰むのですが、なぜかドラピオンに3戦連続でマッチングして見事に3連敗を喫したり、躱し続けるこちらのポケモンに痺れを切らした相手のニンフィアがマジカルリーフを撃ってきたりと普段では中々味わえない体験ができる構築でした。

皆様も是非一度語呂合わせ構築を使ってみては如何でしょうか?

では。

(´・ω・`).;:…

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(´・;::: .:.;: サラサラ..

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