経緯
それはUSUM発売前のアプデ内での会話中





ならばバリエーションを増やせば良いだろうということで、様々な芸術家に伺ってみることにしました。
レビュアー紹介
真面目枠多め構築です!!!!
はじめに
この記事では、主に以下の項について触れていきます。
- 新たに追加された教え技と習得ポケモンについて
- 新規に技を習得した6世代までのポケモンについて
なぜ1~6世代のポケモンだけかというと、あまりに新規要素が多かったために記事の文字数が多くなったためです。
ですので申し訳ございませんが、7世代については次のパートで紹介します。そちらの記事は出来上がりしだい公開しますのでもう少々お待ち下さい。
それでも長いため、目次から気になる項に飛んでもらうと読みやすいかと思われます。
この教え技が気になる!

新規追加教え技一覧(性能)
- アクアブレイク(水タイプの威力85命中100単体接触物理技。追加効果は相手のぼうぎょを2割で1ランク低下)
- きりばらい(相手の回避率を下げ、相手の場の壁技を消し、両方の場の壁以外の設置物を除く)
- サイドチェンジ(端のポケモンと位置を入れ替える。優先度+2。)
- じごくづき(悪タイプの威力80命中100単体接触物理技。追加効果は相手が2ターン音技を出せなくなる。)
- じだんだ(地面タイプの威力75命中100単体接触物理技。前のターンに技が外れるなど失敗した場合、威力が2倍になる。)
- テレキネシス(3ターンの間、相手一体をテレキネシス状態にする。テレキネシス状態では空中に浮かび、対象への相手からの技が一撃技以外必中するようになる。)
- とぎすます(この技を出した次のターン、このポケモンの攻撃技は必ず急所に当たる。)
ダブル方面





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ヌケニン
ふしぎなまもりによる特殊な耐性が売りのポケモン。
ピーキーだが、シングルよりダブルのほうが味方のサポートを受けられる分詰ませ性能が高くなる。

デデンネ
6世代の電気ネズミ枠。愛好家が多いことで知られる。
ステータスは素早さの高い補助型であるが、ほおぶくろ込で実質耐久はそこそこある。
いかりの前歯によるサポート型か、リサイクル耐久型がメジャーである。

※APPDATEにも太鼓暗示記事を寄稿している、とこたんさんの構築。

もらえなかった
もらえた(?!)


メガメタグロス
かたいツメで接触技の威力を1.3倍し、かたいツメヘッドバットで怯ませてくる。
コメットパンチは一致威力90のハイスペックな積み技。
ヒードランへの打点が地震に限られるためダブルでは不利気味。

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ブニャット
隠れ特性:まけんきによって、対ランドロス性能が高い。
技範囲がノーマル悪に偏っていたために、対ヒードラン性能が低いのがネックだった。




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メガアブソル
マジックミラーにより相手からのちょうはつを気にせず動くことが出来る、両刀高火力ポケモン。
耐久は紙なので、どの音技も致命傷といってよい。
シングル方面

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パルシェン
殻を破るで積んで、スキリン連続技によって相手のタスキを無効化しつつ全抜きを狙える積みアタッカー。
鋼への打点に乏しく、水Zハイポンを搭載されることも多かった。


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マリルリ
ちからもち水フェアリーというどこをとっても優秀な兎。
腹太鼓アクジェによる縛り性能が強いが7世代に入って抜き性能が落ちた。
鈍足気味なため、滝登りやじゃれつくの追加効果は死に気味
その他


ニャオニクス(♂)
いたずらごころ持ちエスパーということで、補助技が充実した補助特化のポケモン
ねこだましによる展開補助が出来る点優秀であり、また逆にファストガードで猫騙しを防ぐことも出来る。

新規技習得で気になるポケモン(1~6世代)

なお、同じ技を習得したポケモンは一度に紹介します。
攻撃技



サザンドラ
600族で高水準に能力がまとまっている特殊悪竜。
範囲が広いため非常に受け辛いがフェアリーに刺さる技は少なかった。
フェアリー環境にも負けずに環境に居座っている。

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アクジキング
570族でHPが非常に高いがBDの低い、両刀悪竜。
範囲は広いが火力不足気味であり、フェアリー環境では動きづらい。
だいちのちからをもらえなかった(重要)



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バオッキー
食いしん坊な方の炎タイプの猿。
高速両刀アタッカーの配分だが、ライバルが多い。
最近公式からピックアップされているのが見られる。



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エテボース
テクニシャン・ものひろい・スキルリンクと、色々と使いみちがありそうな特性を持っている。
高速でねこだましが打てるポケモンの一匹である。




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カモネギ
ざわさんが時々採用するマー。
特性はどれも光るものを持っているので、明確に仕事を与えて使うと強いらしい。
SMでこうげき種族値が大幅に上昇して90となった。



侍要素一覧
- つばめがえし
- 辻斬り
- リーフブレード
- であいがしら
- れんぞくぎり
- エアスラッシュ
- みねうち


(カモネギ談義省略)

※ワイドガードがZ技を全部減衰してしまう現象が当時はあった。バグ判定されたため修正パッチが出た。
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ルチャブル
固有のタイプと専用技と恵まれた特性を持つポケモンだが、ステータスは控えめで、ギルガルドに圧倒的に弱いためあまり見られない。
特性かるわざの格闘タイプということで、サワムラーとは競合関係にある。


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ゼブライカ
相手の攻撃を吸収するのが好きな物理アタッカー寄りのシマウマ。
炎特殊技や避雷針などから特殊型採用も見られる。




<ウマゴン

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メブキジカ
てんのめぐみ持ちの為、あまりサブウェポンが充実していない。
補助技が大分器用であり、色々なことが出来る。
草ノーマルはこの系統固有である。ゴーゴートは単タイプ。



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バリヤード
特殊高速アタッカー寄りの種族値だが、ライバルが多いのでねこだましや防音をいかした採用をされることが多い。
ダブルだと防音スキルスワップ役に低レベル採用されているのを度々見かける。

補助技

バルジーナ
高い耐久種族値と特性防塵により、安定して展開補助や毒殺が狙える。
悪タイプらしくイカサマなどを駆使して、積みによる突破を防止する。
てっぺきはORAS教え技になぜか存在しなかったため、ORAS以降使用できなかった。


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アギルダー
S種族値145と現環境でも十分高速ポケを主張できるポケモン。
フェローチェの登場により特殊アタッカー型を見かけることは減った。
補助技が豊富なため、いのちがけ型や軽業シード型、とける耐久型など、やれることは多い。



ペロリーム
スイートベール、かるわざのどちらも優秀だが、カプの登場により軽業型が優勢か。
軽業腹太鼓オボンドレパン型や軽業シード補助型がメジャー。
素のSが72なので、2倍でもダブルだと上を取られてしまうことがある。



- ゴーゴート…グラスフィールド
- フーディン…サイコフィールド
- エルフーン…ミストフィールド



※Zしぜんのちから:フィールド下ならエナボ、10万ボルト、ムーンフォース、サイコキネシスベースのZ技になる。


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ドレディア
WCS2017でひでりコータスというペアを得て、序盤に大暴れした。
おさきにどうぞやねむりごなを覚える点、とくこうが十分に高い点から、エルフーンよりもこちらが採用されるケースが多い。


ワタッコ
グラードンと古くから仲の良いようりょくそポケモン。
伝説戦は一撃が重いため、いかりのこなを持つワタッコは重要視される。




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フローゼル
最速すいすいポケモン。そのSはなんと115。
A>C気味の両刀速攻型であるが、技威力の関係で特殊型でも火力はさほど変わらない。
最近APPDATE内で再評価がされているようだ。


フローゼル=ピカチュウ説の記事はこちら

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ハガネール
鋼地面タイプという優秀な組み合わせの、物理方面に厚いポケモン
低速のため、古くからのろいジャイロボーラーとして知られる。
進化前のイワークはハガネールと異なりすばやさが高く、サポート役としての活躍が期待されている(タケシ談)

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クレベース
最強の物理要塞。氷単タイプのため耐性は良くないが、それでも物理技では一撃で落とせないことで有名。
さかさバトルではガルーラにメタられるすごいポケモン。

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フレフワン
フェアリー単タイプの中耐久中火力鈍足ポケモン。
特性アロマベールとその遅さから、トリックルーム始動とトリル補助に使われることが多い。
低レベルがむしゃら使いとしても有名である。



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バッフロン
専用技アフロブレイクとすてみからアタッカーというイメージが強い。
だが、唯一の草食がむしゃらであり、ゴニョニョ・ジャラコと並ぶ防音がむしゃら使いでもある。
HBD種族値がすべて95と、シルヴァディと同じ硬さを誇る。



<コットン100%



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ヤナッキー
三猿の草。炎と違って猿に競合はいないが、単草タイプの悲哀から抜け出せない。
人気的にはバオッキーより上だが、実力的には一番下かもしれない。



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ヒヤッキー
三猿の水。水タイプが優秀なので使いやすい。
比較的すばやさの高い、リサイクル食いしん坊の水タイプということで、分身バトンのエースとして有名。
煽り性能が高い。


<再登場ンネ


アレことトゲデマルについては、次のパートの7世代記事で紹介します。少々お待ち下さい。
待ちきれないという方は、ざわさんのトゲデマル記事をどうぞ。
>>>7世代ポケ編は鋭意製作中です。
・・後半は・・・
後半に期待してます。レビュアー増えてたりしないかな
Zしぜんのちからの解説の項
ベースとなる技はサイコフィールドではなくサイコキネシスだと思います
ご指摘ありがとうございます。該当する箇所を訂正しました。